北川景子「女神の教室~リーガル青春白書~」裁判官がある日突然ロースクールの先生に!第1話予告

2023年01月02日09時00分ドラマ
@フジテレビ

フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時、フジテレビ)は1月9日からスタートし、初回は30分拡大で放送される。北川景子演じる誠実すぎる裁判官が学生にどんな影響を与えるのか?予告動画が番組公式サイトで公開されている。



フジ月9は2023冬ドラマも「お仕事」基調のドラマとなる。今回の舞台はロースクールだ。ロースクールとは2004年に制度化された「法曹養成に特化した教育を行うプロフェッショナルスクール」のことだ。修了後、多くは司法試験を受けて裁判官、検察官、弁護士、あるいは企業内で法務関係の仕事につく。そんな学校を舞台にしたドラマとなる。

主演は多くの映画やテレビドラマ作品で、さまざまな役や表情を見せてきた北川景子だ。柊木雫(北川景子)は裁判官として働いていたが、一つ一つの案件に時間をかけすぎるため、仕事が滞ってしまう。この設定自体は今までの法曹関係のドラマでもよくあるが、なんと今回は裁判官がロースクールの教官に異動させられてしまうのだ。裁判官をやりながら特別授業を持つ形ではなく、専任の教師として学生たちに接する。学生たちは「司法試験に受かるため」の授業を求め、実際にそのことに主眼を置きすぎている教師(山田裕貴)もいるのだが、校長の守宮清正(及川光博)は合格率を上げることだけではだめだと感じていた。そこで目をつけたのが柊木雫だ。対照的な二人を掛け合わせることでどんな化学反応が生まれるのか?

同僚役は山田裕貴の他に小堺一機、柊木雫のロースクール時代の同期役に佐藤仁美、宮野真守、警視庁の刑事役に尾上松也、学生役は南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花が配され、ドラマを盛り上げる。

1月9日に放送される第1話では柊木雫がロースクールに配属され、真摯にその仕事に向き合おうとするも学生からは不評を買い、タイプの違う教師(山田裕貴)に反発を覚えるところからスタートしてゆく。

ちなみにタイトル「女神の教室」は「めがみ」と読むのではなく「テミス」と読ませている。

■第1話あらすじ
東京地方裁判所の裁判官、柊木雫(北川景子)は、日々の仕事を効率よくこなせないでいた。そんなある日、柊木は、裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受ける。彼女は青南大学法科大学院、通称“青南ロー”へと赴いた。

教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生に紹介された柊木は、早速、前期期末の答案を一人一人の名前を呼んで返却する。学生たちにいきなり不評を買ってしまう。さらに、正解の答案にも赤字でびっしりとコメントを連ねていた柊木は、学生の照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)たちから、司法試験の対策には関係ないと言われてしまう。続いて行った講義でも、効率の悪い実務の話題に終始した柊木は、すっかり学生たちの反感を買ってしまった。

“青南ロー”で学生たちに人気の教員は藍井仁(山田裕貴)だ。柊木は学院長の守宮清正(及川光博)から、「エース教員だ」と知らされる。柊木は藍井の効率的すぎる授業に疑問を持つ。守宮は2人で実務演習を頼む。守宮は、実務演習で弁護側と検察側に分かれて、学生たちと模擬裁判をやってもらうので、そこでお互いに理想の教育をぶつけあってみては、と柊木と藍井に提案した。

フジテレビ1月スタート、月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時)。出演:北川景子、山田裕貴、及川光博、南沙良、高橋文哉、前田 旺志郎、前田 拳太郎、河村 花、佐藤仁美、宮野真守、小堺一機、尾上松也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@themis_fujitv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」番組公式サイト

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