WOWOWで日本のテレビ初放送の「永楽帝～大明天下の輝き～」（全45話）は中国大河ドラマの巨匠ガオ・シーシー監督のもとオールスターキャストが集結した本格時代劇！2023年2月15日（水）より第13話～第16話のあらすじを紹介。



「永楽帝～大明天下の輝き～」は、明の最盛期を築いた第3代皇帝・永楽帝の波瀾万丈の生涯をオールスターキャストで描く。監督は「三国志　Three　Kingdoms」や「項羽と劉邦　King’s　War」を手掛けた中国大河ドラマの巨匠ガオ・シーシー監督。

■キャスト
ウィリアム・フォン
チョン・イー
チェン・バオグオ
イン・アル
ミッキー・ホー
チェン・ユエモー
　ほか

■第13話「新たな任務」
二皇子･朱樉（しゅそう）と三皇子･朱棡（しゅこう）が就藩した一方、演武で勝利した朱棣だけが都に残ることに。疑念を抱いた胡惟庸は、配下に朱棣を見張らせる。朱棣は浮かない顔の自分を案じた徐妙雲に、朱元璋から新しい任務を任されたことを打ち明ける。それは官吏の不正を暴き残酷な手段で糾弾する皇帝直属の組織“錦衣衛”を率いる任務だった。

(c) H&R CENTURY PICTURES CO.,LTD■第14話「張り巡らせた罠」
朱棣の第一子･朱高熾（しゅこうし）の誕生を祝して屋敷を訪れた朱元璋は、一家で北平の徐達を訪ねるよう朱棣に命じる。表向きは初孫の顔を見せるためだが、真の目的は北平に現れた探馬軍司を調査し、根絶やしにすることだった。張玉は伯雅倫海別の承諾を得て朱棣への仕官を決める。旅立つ朱棣に、朱標は決して危険を冒さぬよう釘を刺すが……。

(c) H&R CENTURY PICTURES CO.,LTD■第15話「疑獄の波紋」
北平で北元の間者を根絶やしにしたのち、秘密裏に中都に入った朱棣は、開中法を悪用した官吏の不正の調査を開始する。だが、特務機関の錦衣衛を率いて調べを進めるものの、確たる証拠をつかめずにいた。そうした中、張武が官吏の不正を裏付ける有力な情報を幼なじみから入手し朱棣に告げたことから、事態は大きく動き出す。

(c) H&R CENTURY PICTURES CO.,LTD■第16話「錦衣衛の威勢」
徐妙雲は息子の朱高熾を連れ都へ戻るが、朱高熾の病状は長旅で悪化してしまう。徐妙雲は都へ戻ると言いながら鳳陽へ行った理由を朱棣に問いただすが、“言えない”と返されてしまい、夫婦の間に溝ができる。一方、不正を働いた官吏を確証もなく次々と捕らえ処罰する朱棣と錦衣衛に批判が集まり、朱標は弟の暴走に頭を悩ませる。

◇WOWOW「永楽帝」番組公式サイト
　2023年1月4日スタート　水20：00-22：00 2話連続、日本のテレビ初放送

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