月9「女神の教室」山田裕貴の口角があがった!北川景子を追い詰めていた津山の名前が再登場!第8話ネタバレと第9話予告

2023年02月28日09時43分ドラマ
©フジテレビ

表情を見せなかった藍井(山田裕貴)が柊木(北川景子)の影響でついに笑った!刑事の風見颯(尾上松也)は一体何をしたのか?フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時、フジテレビ)3月6日に第9話を放送する!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



裁判官の柊木雫(北川景子)がロースクールで学生たちに接する「女神の教室~リーガル青春白書~」の第8話が2月27日に放送された。ロースクールの絶対的メシア的な存在である藍井(山田裕貴)のゼミ生は3人が司法試験に合格した。柊木の持つ実務演習のクラスにいる照井(南沙良)は残念ながら不合格になってしまった。そんな状況で藍井が予備校からヘッドハンティングされる。今までの藍井なら高収入の予備校を選んだかもしれないが、柊木によって少しずつ変わっていっている藍井はロースクールに残ることを選んだ。

藍井は超がつくほどの合理主義者で変わり者だ。授業も効率が一番で全く表情を見せずに対応してきたが、第8話はその藍井に変化が現れた。ゼミ生である照井が不合格になったが、柊木が学生の時にやっていた勉強法、息抜きの要素もある方法を一緒になって対応する。さらに予備校からのヘッドハンティングも「変な同僚がいるんですよ。彼女の言うことはいつも私と真逆で予想がつかず、飽きない」といって口角をあげた。連ドラの主要人物で、それも刑事や犯人ではない役で口角をあげただけで話題になる人物も珍しい。藍井と柊木は3月6日に放送される第9話では、タッグを組んで風見(尾上松也)が追っている事件を考察する。

風見は過去に関わった事件を引きずっている。被害者が自殺したことで証拠不十分となり無罪判決を受けた塾講師の松下隼人(渡部秀)を今でも追い続けているのだ。そこには刑事という仕事だけではなく、風見の身の上にも関係があるようだ。柊木と藍井は資料や風見の言葉からどんな真実を探し出すのか?

■前回:第8話ネタバレあらすじ
司法試験を受けた照井雪乃(南沙良)の合格発表当日、柊木雫(北川景子)が青南ローのテミス像に祈る中、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)たちは我が事のように雪乃のもとへ駆けつけた。雪乃の1回目の挑戦は不合格だった。柊木に電話をかけるのがやっとだった。藍井仁(山田裕貴)ゼミの学生が3人現役で合格していた。照井は駆けつけていた真中たちとは別に帰って行く。そんな照井を真中たちは心配していた。LINEを送ってもなかなか既読にならない。そこで柊木は自分が学生時代に安藤麻理恵(佐藤仁美)と横溝太一(宮野真守)たちとやっていた記憶法を思い出して、学生たちに協力してもらうことにした。

そんな中柊木は、藍井が、司法試験合格に強みをもつ予備校に引き抜かれようとしていることがわかる。柊木は藍井に問うが、藍井は「大部分の人間にとって労働とは義務。貴方のように夢や目標を持っている方が珍しい」と吐き捨てる。さらに照井に対しても二人の考えは真逆だ。藍井は照井がいつも最前列で熱心に授業を受け、課題にも真面目に取り組んでいるのに成績が下がり、試験にも落ちてしまった。自分にはどうしようもないという。柊木は思いついた記憶法について藍井の協力ももらって、桐矢たちに照井を呼び出してもらった。町にあふれる数字をみて憲法や民法の何条かというのを当ててゆくのだ。最後には藍井が学校で待っていて、学校にたどり着いた。

柊木は、藍井の引き抜きに関して守宮清正(及川光博)にも相談を持ちかける。事情を聞いた守宮は、藍井と一席設けることになった。柊木も守宮に頼まれて同席し、守宮を待っている間、藍井と話し始める柊木だったが、仕事に対する考え方は相変わらず平行線をたどってしまう。

一方、真中は新社会人になった妹の美羽(山口まゆ)が一度のミスで仕事を干されてしまい、気力を失いそうになっていることを悩んでいた。柊木はそんな真中にもアドバイスする。さらに実習の課題としてその問題について学生たちに話してもらうことにする。そこで様々な意見がでる。美羽の側にだけたってしまっていた真中も気づきがあった。柊木は「働く意味を考えてほしい」と学生たちにいう。真中はもう一度美羽を向き合うことにした。

藍井は柊木の考えに少しずつ影響を受けていた。守宮は藍井に「あなたも柊木先生も生徒には必要」と説く。藍井は予備校の誘いは断る。それは柊木と働いていることに少し面白さを感じ始めていたのだ。自室にもどり、予備校のパンフレットを捨てようとしたところで、予備校の合格者の名前に津山邦彦の名前を見つけて驚いた。

刑事の風見(尾上松也)は業務外で問題を起こしたとして、停職の処分が下されていた。

■第9話あらすじ
柊木雫(北川景子)は、自分を追い詰めていた津山邦彦(安井順平)の件でも助けてもらった刑事の風見颯(尾上松也)が停職処分になったと聞いて驚く。

風見は塾講師の松下隼人(渡部秀)を見張っていたところ、ストーカーと勘違いされ通報されてしまった。松下はかつて女子生徒へのわいせつ行為で訴えられたが、裁判中に被害者が自殺したこともあり証拠不十分で無罪判決になっていた。風見は裁判の正当性を考察して欲しいと、かねてより柊木に頼んでいた。

照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(山田拳太郎)、天野向日葵(河村花)には風見がストーカーと誤解されただけだと、柊木は説明する。

柊木たちへの嫌がらせを止めた津山邦彦(安井順平)に放った風見の言葉も気になっていた。2人の話を聞いていた藍井仁(山田裕貴)も、風見の行動に気になることがあるようで…。

ある日、柊木と藍井は松下の件について話すため風見と会うことにする。無罪判決に間違いはないと切り出す柊木に藍井も同意するが、風見は納得しない。そんな風見に藍井はわけを尋ねると、風見は自身に起きた出来事を話し出す――。

フジテレビ1月9日スタート、月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時)。出演:北川景子、山田裕貴、及川光博、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、佐藤仁美、宮野真守、小堺一機、尾上松也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@themis_fujitv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」番組公式サイト

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