パート1では稀代の詐欺師ノ・サンチョンの過去と、現在次々と起こっている不審な連続殺人事件について描かれたが、パート2では、いよいよク・ドハンとカン・ジョンフンが手を組んで真相に迫るが…KNTVにて日本初放送中の「餌＜ミッキ＞」（原題）、KNTV番組サイトでは登場人物紹介と予告動画が公開中だ。
※7月8日に放送したパート1ダイジェスト版は、8月26日（土）19：45～20：00に再放送する。

■キャスト⇒押さえておくべき8人
ク・ドハン役：チャン・グンソク
ノ・サンチョン役：ホ・ソンテ
チョン・ナヨン役：イ・エリヤ
カン・ジョンフン役：イ・ソンウク
イ・ビョンジュン役：イ・スンジュン
ソン・ヨンジン役：パク・ミョンフン
チョン・ソラム役：オ・ヨナ
ユ・オクナム役：ソ・ジョンヨン
　ほか

■第7-8話見どころ
これまで優位に立っていた議員キム・ソンデの立場がノ・サンチョンと逆転する。絶望するソンデに向かって、サンチョンは何を要求し、何をしようとしているのか？

第7話ではドハンの回想シーンで過去に妹が無惨に殺された事件についても明らかになる。激昂するチャン・グンソクの演技にも注目！また、第8話ではナヨン母をはじめ詐欺被害に遭った経緯も描かれる。

そして第8話では、懲戒処分から復帰したク・ドハンが上司のカン・ジョンフンと協力しながら、本格的に捜査に乗り出す様子が描かれる。少しずつ真実が明らかになるかと思われた矢先、ジョンフンが･･･。

第8話ラスト、空港の入国手続きに中国のパスポートを手にしてある人物がやって来る。果たしてその人物は？

韓国ではパート1の映像が暗すぎるという声があった。そうした声も影響したのか、パート2からは映像が少し明るくなったように感じる。チャン・グンソクの表情もよく見えるのでお楽しみに。

【第7話：縁たち】
「疲れた。これ以上希望はない」そう話す男はカン・ジョンフンを解放すると約束し、その場を立ち去る。言われた通りジョンフンは1000まで数え、なんとか助かる。そんななか、連続殺人事件を捜査していたク・ドハンが懲戒処分を受けてしまう。

2008年、ノ・サンチョンが販売した端末機器‘ナウフリー’が問題となり、世間を騒がせていた。最初から端末に通話機能がないことを知っていたサンチョンだったが、そんな話は聞いていないとシラを切る。それどころか開発者に責任転嫁する。いっぽう議員キム・ソンデを裏切った元秘書のチョン・ソラムは、サンチョンの側につく。

懲戒処分を受けたドハンは、過去に妹が無惨に殺された事件を思い出す。そして先日チョン・ナヨンと共に会ったハン・ダジョンの言葉を思い出し、彼女が開催するマルチ商法のオリエンテーションへ向かうが、ダジョンの演説の途中、“ノ・サンチョンは生きている”という文章と共に、手に刃物を持った人物が現れ…。

●見逃した方やドラマの振り返りに⇒7話ネタバレあらすじ・見どころ

ミッキ【第8話：真実たち】
キム議員と食事をする検事長パク・サンドは、真剣な表情で「一つだけ聞きたいことがある」と話す。そして、ノ・サンチョンの生死について、本当に知らないのかと聞くが…。

休暇をとったジョンフンと入れ替わりにドハンがチームに復帰する。チーム員から見せられたのは、ジョンフンが拉致された現場のCCTV映像。映像に映る犯人と思われる二人組は、どちらも覆面を被っていて顔は見えない。すぐに画像をジョンフンに送り、心当たりはないかと聞くドハン。

拉致された当日のジョンフンの行動を知るのはサンドだけ。そこでジョンフンは、サンドに会って自分を拉致したのは誰かと聞く。知らないと答えるサンドに、今度は「ノ・サンチョンは生きているのか」と重ねて聞く。実はこの会話の内容は、スピーカーフォンでドハンに共有されていたが…。

ジョンフンは、次にかつて同じチームで働いていた元刑事を訪ねる。チョ刑事は12年前、ノ・サンチョンが密航した直後に警察を辞めたという。その夜、車通りの少ない山道を運転していたジョンフンは、事故に遭ったと思われる車両を発見し、駆け寄る。

いっぽうナヨンは、一命をとりとめたダジョンから、ジェファンを自殺に見せかけて殺した犯人を聞き出すが、その後やってきたドハンの質問に答える前に発作を起こしたダジョンは…。

●見逃した方やドラマの振り返りに⇒8話ネタバレあらすじ・見どころ

■放送日
6/17（土）スタート
毎週土　20：00～22：30（2話連続放送）
※再放送　毎週金11：30～14：00（※2話連続放送）

◇KNTV「餌＜ミッキ＞（原題）」スペシャルサイト
◇KNTV視聴方法ページ

【作品詳細】【「餌（ミッキ）シリーズを2倍楽しむ】