この世で1人だけ信じる人…始まりのための終わり…BS12 トゥエルビで2話連続で放送のパク・ボゴム×キム・ユジョン主演「雲が描いた月明り」（全18話）4月30日（火）深夜からの第17話「始まりのための終わり」～第18話（最終回）「雲が描いた月明」のあらすじと見どころを紹介、予告動画は番組サイトで公開中だ。

※5月1日からは、朝鮮王朝第19代王・粛宗の側室で、後の第21代王・英祖の母となった実在の女性トンイの物語「グッド・キャスティング～彼女はエリートスパイ～」を放送する。



「雲が描いた月明り」は、幼少期から男装して生きるしかなかった孤独な少女の運命を一途な世子が変えていく、韓ドラ鉄板ジャンルの時代劇と男装女子のロマンスをドッキングさせた宮廷ラブストーリー。
【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじと見どころ、ドラマの時代背景や実在人物の紹介、パク・ボゴム来日記者会見の再現レポートなどをまとめている

■キャスト
イ・ヨン役：パク・ボゴム
ホン・ラオン＝ホンサムノム役：キム・ユジョン
キム・ユンソン役：ジニョン(B1A4)
王役：キム・スンス
キム・ビョンヨン役：クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役：チョン・ヘソン
キム・ホン役：チョン・ホジン

■第17話「始まりのための終わり」
ヨンはビョンヨンに刀を突き付けられ、彼が白雲会の一員だったという事実に衝撃を受ける。ホン・ギョンネとラオンは白雲会に守られながら王宮を脱出。尋問場に残ったビョンヨンはヨンの反対も聞かず刀を捨て、官軍に斬られて倒れる。それから１カ月後。依然としてラオンの消息は分からないものの、ヨンは王宮の外で密かに世子襲撃事件の真相を追っていた。
そんな中月明りの下、ヨンはユンソンといた。物心がつくまでは世子が羨ましかったと話すユンソンは、友とは言えどもしょせん臣下の自分たちは服従するしかなかったからだと。知ってたというヨンは、いつも友に飢えていたと。そして、だからユンソンとビョンヨン、そして自分は戦うしかないのかとも。

あまりにも辛い真実。ヨンも辛いがだまし続けたビョンヨンの心があまりにも辛い。剣を下ろそうとするビョンヨンにヨンは押し殺した声でなんというのか？風灯祭の日のビョンヨンの願いが叶った悲しい瞬間だ。
ヨンとユンソン、かつての友が、男と男として腹を割って話す名場面をお見逃しなく。
詳しくは第17話詳細あらすじで。

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© Love in Moonlight SPC All rights reserved■第18話（最終回）「雲が描いた月明り」
毒を盛られて倒れたヨン。ラオンは医女になりすましてチョン・ヤギョンと共に王宮に向かい、密かにヨンの看病をする。やがてヨンは目を覚ますが、自分の命が助かったことは秘密にしてほしいとチョン・ヤギョンに頼む。世子が危篤だという噂が広まる中、淑儀パク氏がヨンウン王女を連れてヨンを見舞う。10年前に急逝した前王妃である母ユン氏と自分に毒を盛った犯人が同一人物だと確信したヨンは、パク氏に証拠を探していると打ち明ける。
ラオンがヨンのために医女として看病しているのを知ったミョンウン王女は、ヨンのために勇気を振り絞ってラオンと共にキム尚宮が殺害された部屋へ。
1年後。王は便殿で玉座ではなく階段に座る。重臣となったチョン・ヤギョンが驚く重臣たちを代表してなぜ玉座に座らないかと聞き、王は…。

病床のヨンは、ラオンの袖を上げて何を確認するのか？恐怖に打ち勝ったミョンウンンがついに話す！最終回の中盤は、主役はユンソンだ。演じたジニョンにとって本作は初時代劇。とてもそうとは思えない見事な剣アクションを堪能されたい。そして最期の胸キュンセリフをお聴き逃しなく。そして10年前、当時王妃ユン氏とキム・ホンの間に何があったのか？『天主実義』とは何なのか？なんといって王妃を脅したのか？　最終回、平服で町に出た王を遠くで見つめるビョンヨンが、“烘雲拓月”（ホンウンタグォル）”という言葉を口にする。烘雲拓月についてホン・ギョンネは「雲を描き月を輝かせる」と答えているが、ビョンヨンはこれをどう解釈するのかお聴き逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは第18話（最終回）詳細あらすじで。

パク・ボゴムが演じたヨン世子は、孝明（ヒョミョン）世子をモデルとしていると考えられる。実際の孝明世子とドラマのその後については「時代背景④」で詳しく解説している。

◇BS12「雲が描いた月明り」番組公式サイト
　2024年4月5日-4月30日 月-金27：30-翌日4：30 再放送
　2023年8月24日-9月21日　水・木16：00-18：00 2話連続放送終了
◇公式サイト

【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】