人気俳優のナム・ジュヒョクが兵役前最後に挑んだ話題作「ヴィジランテ」が、Disney+ (ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて、11月8日(水)より独占配信開始することが分かった。全8話を毎週水曜2話ずつ配信する。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】

ディズニープラスで独占配信中のオリジナル韓国ドラマ「ムービング」は、“2023年最高の韓国ドラマ”と呼び声が高く、現在開催中の第28回釜山国際映画祭(10月13日まで開催)では、国際OTT（オンライン動画サービス）授賞式にて、最優秀クリエイティブ賞や最優秀主演男優賞、新人男優賞、新人女優賞など主要部門を含め、6部門にノミネートされ話題となっている。



新作「ヴィジランテ」もまた第28回釜山国際映画祭のオンスクリーンセクションに正式出品され、大注目作品となっている。物語は、警察学校で首席クラスの成績を誇る模範的な学生ジヨンが、夜は法の網を搔い潜る悪人たちを裁く＜ヴィジランテ＞として生きるダークヒーローの活躍を描く。昼夜で異なる顔を持つ孤独な男は、幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐を誓い、歪んだ社会に立ち向かっていく。

主人公ジヨン役には、「二十五、二十一」「ペーパー・ハウス・コリア」に出演の実力派俳優ユ・ジテ。そしてジヨンに＜ヴィジランテ＞の呼び名をつけた財閥の副社長であるチョ・ガンオク役を「ダークホール」や「リセット～運命をさかのぼる1年～」で有能な刑事役イ・ジュニョク、ジヨンの行動を暴露しスクープとして報道するテレビ局員チェ・ミリョ役を「悪の心を読む者たち」で機動捜査隊強力班チーム長を演じたキム・ソジンが演じる。

監督は、世の中の残酷な現実を突きつけられるさまを描いた『グローリーデイ』のチェ・ジョンヨルが務め、再び不条理な社会に立ち向かう主人公をダークに描く。
本日解禁となったのは、警察官の制服に身を包んだナム・ジュヒョク演じるジヨンが、前を見据えて凛々しく佇む姿と、水面に映る＜ヴィジランテ＞としての姿のニ面性を表現した日本語版のティザーポスター。「法律には穴がある。今、俺がその穴を埋める」というメッセージが書かれ、法と正義への疑問を視聴者に投げかけるとともに、法律を遵守する模範的学生として生きる反面、正体を隠して悪を裁く＜ヴィジランテ＞として生きるジヨンの信念が垣間見える。

また、同時解禁されたティザー予告では、「死ぬまで反省し続けろ、お前を釈放した法を恨め。俺が地獄を見せてやる」と夜の街を彷徨い、悪人を次々と裁いていく＜ヴィジランテ＞をはじめ、彼を追う刑事チョ・ホンやテレビ局員のチェ・ミリョなど、彼を取り巻くキャラクターたちが映し出されている。復讐の炎を燃やすダークヒーローが暗躍する予測不可能な展開、そして、昼と夜で異なるキャラクターを演じ、俳優として新境地をみせるナム・ジュヒョクにも期待が膨らむ。

『ヴィジランテ』
ディズニープラス スターで11月8日(水)より独占配信開始
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（全8話／毎週水曜2話ずつ配信）

◇「ヴィジランテ」日本語版ティザー予告

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