西畑“我々は世界進出する前に英語をやろう!”なにわ男子「ハイチュウ」新TVCM15日OA、インタビュー全文公開

02月09日04時00分商品・CM

「なにわ男子」を起用した森永製菓 「ハイチュウ」および「ハイチュウプレミアム」の新TV-CM「日本から世界へ(12粒)」篇および「日本から世界へ(プレミアム)」篇(各15秒)を2月15日(木)から全国でオンエア、YouTubeにて先行公開された。



1975 年に日本で誕生した「ハイチュウ」は心地よい食感とジューシーな味わいが楽しめるソフトキャンディで、日本だけでなく広く海外でも親しまれており、現在は世界30か国以上で販売している。これからもたくさんの方に愛されるグローバルブランドを目指して、「ハイチュウ」はブランドロゴをカタカナの「ハイチュウ」から英語表記の「HI-CHEW」にリニューアルする。
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新TV-CM「日本から世界へ(12 粒)」篇および「日本から世界へ(プレミアム)」篇では、「SUSHI(寿司)」や「ANIME(アニメ)」、「MANGA(マンガ)」、「KAWAII(カワイイ)」など、日本から世界へ羽ばたいた文化と共に、「なにわ男子」の西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也が「HI-CHEW(ハイチュウ)」および「HI-CHEW Premium(ハイチュウプレミアム)」を紹介。

「なにわ男子」自身も「KARAOKE(カラオケ)」や「ZEN(禅)」に全力でトライしながら、日本の「ハイチュウ」が世界の「HI-CHEW」に進化するというニュースをお伝えする。
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「日本から世界へ(12 粒)」篇ではカラオケで思い切り盛り上がり、「日本から世界へ(プレミアム)」篇では静寂に包まれながらの禅で一糸乱れぬ動作を披露するなど、“真逆のテンション”で演技に臨む「なにわ男子」の表情を、ぜひ見比べながら楽しもう。

永製菓公式YouTubeアカウント
ハイチュウ公式サイト
※2 篇の新 TV-CM は 2 月 15 日(木)11 時以降、「ハイチュウ」公式サイトでも公開する。


撮影の後にはインタビューも行われた。

----日本の多様なカルチャーを題材とする新 TV-CM に出演した感想をお聞かせください。
西畑「今回も楽しかったですね。まずは『禅』!」
藤原「衣装を着たとき、全員『これってなんですか?』みたいな(笑)」
長尾「映像はめちゃくちゃカッコよかったよね」
大西「足の組み方、超ムズかったけどね~」
西畑「その後『カラオケ』。これも日本の文化ですね。楽しかった。7 人であんま行ったことないもんね」
藤原「めっちゃ盛り上がってたもんね。とりあえず『イエ~!』とか叫び合ってたので、動きすぎてちょっと『あんまり動かないでください』とか言われたり(笑)」

----今回の新 TV-CM で「坐禅が初体験だった」という方はいますか?
藤原「逆に(坐禅を体験したこと)ある人、誰?」
(大橋と道枝が手を上げる)
道枝「ドラマの現場で共演者の人たちがやった遊びなんだけど。『足、こんな組み方できる?』みたいな」
大橋「オレはダンスで...坐禅組んでから始まるダンスとかあったから」

----今回の現場では撮影中に美術セットが壊れるハプニングがあったようですね。
大橋「...誰ですか(苦笑)?」
大西「自分からフリにいくのやめてもらえる(笑)? 『オレやで』みたいな感じでさ(笑)」
大橋「ハハハ(笑)。カラオケに電話の子機みたいなやつあるやん。出られるかな...と思ってやったら、ポロッと取れてもうて...『どないしよ~!』と思って(笑)」
藤原「スタッフさんが『ウワ~!』って言って...」
大西「いちばん(騒いでいたの)はアンタ(藤原さん)やで(笑)」
藤原「でもあの後オレは...『すみません』と言いに行きましたよ」
大橋「でもキレイに直してもらいました! ありがとうございます、本当に」

----世界規模の大ヒットを受けハイチュウのロゴが英語表記になったことについて感想をお聞かせください。
西畑「嬉しい。めっちゃスゴイよね」
藤原「去年オーストラリア行ったとき、お土産にハイチュウの海外バージョンを渡したんですよ。ロゴも『HI-CHEW』ってアルファベットで書いてありました。だから『やっと来たな』みたいな感じっす」
大西「日本にはない味とかもあったりするから『ここまで広がってるんや』みたいなのはわかるよね」
藤原「ガムは(噛み終わったら)捨てなアカンやんか。でもハイチュウってそのまま食べられるから、そこがスポーツ選手には人気らしいですよ」
西畑「そういったところから、ハイチュウが広がっているということです」
長尾「日本を代表するお菓子やもんね」
藤原「『ハイチュウの子たち』って言われるね、これから(笑)」
道枝「『ハイチュウ男子』です(笑)!」

----世界でヒットしているハイチュウがさらに人気を得るには、どんな味が登場したらいいと思いますか?
高橋「え~、ドラゴンフルーツ。辰年やから。そのドラゴンにかけまして(笑)」
西畑「『上手いこと言った』みたいな(笑)?」
藤原「日本らしさで言ったら、みたらしとか」
長尾「きなことかは?」
大西「“和”な感じね」
藤原「オレ(が提案した“みたらし”)とコラボしようとしてるやろ!?」
道枝「草もちとか」
西畑「ぜんぶ“和”に寄せてる(笑)」
大西「ボクはトンコツ味。めちゃくちゃトンコツラーメン好きで...普段から口の中がトンコツやったらいいなって思ってて。ラーメンは日本の文化って感じもするからアリかなって」
西畑「ハイチュウって甘いじゃないですか。逆に、激辛。『わっ辛~!』ってなりながら(笑)」
大橋「お寿司! 袋の中にサーモン味とかイクラ味とか入れといたら...。日本の文化を楽しめるから、お寿司いいかなってめっちゃ思うんですよね」
西畑「ハイチュウが 2 層になってたらイイよね。下がシャリで白くて、上がマグロやったら赤くて」
大西「ハイチュウの概念さえも変えていくんだ(笑)」
藤原「ぜひご検討よろしくお願いいたします」



----なにわ男子の皆さんがハイチュウのように世界進出して、叶えたい夢はありますか?
藤原「ライブツアーとかやりたいですね。自分たちの曲をその国の言葉で歌う」
西畑「めちゃくちゃイイやん。我々でいうと『初心 LOVE(うぶらぶ)』とかもね」
藤原「『もっとあんな恋がしたくて』とか、英語でいけたらすごくない?」
高橋「モットアンナコイガシタクテ...」
西畑「違う違う(笑)」
藤原「『ねぇ今もだよ』とか、英語バージョン聞きたくない?」
大西「『今』は『Now』...」
道枝「『Hey』、『Now』。ハハハ(笑)」
西畑「我々は世界進出する前に英語をやろう。語学力は大事(笑)!」

---新 TV-CM では『HI-CHEW』のように世界で通用する日本語を紹介していますが、皆さんが世界に広めたいと思う日本のカルチャーや言葉を教えてください。
藤原「ボクは『KAMMURYO(感無量)』。海外の方に食べていただいて『オイシイ』とかじゃなくて『KAMMURYO』。『感無量』って海外の方が言ったんや、みたいな。そういうので選びました」
西畑「ボクは『TENSAIKO(天最高)』。ボクが作った造語で天才と最高を合わせ『天最高』っていう言葉があるんですけど、ちょっと似てる。ハイチュウを食べて『う~ん、TENSAIKO!』って言ってほしい(笑)」
高橋「ボクは『YANCHA(やんちゃ)』です。可愛らしいし、英語表記になったらより可愛らしいんですけど...ちょっとイタズラしたとき『やんちゃやん』とか使えるんで、オレが今ハマってる言葉です」
大西「ボクは『SEYANA(せやな)』。言語は通じなくても相槌だけ打っておけば何とかなるじゃないですか。
もう『せやな』さえ言っておけばいい、みたいな(笑)。可愛い関西弁を選びました」
道枝「『ISSEKI:NICHO(一石二鳥)』。四文字熟語って、海外の方が知っているイメージがないから。『一石二鳥』って日常生活でも使いやすいし、いいかなと思って」
長尾「ハイチュウって食べてもおいしいけど、持ったら可愛いやん。一石二鳥!」
西畑「上手い!『ISSEKI:NICHO』ね(笑)、素晴らしい」
長尾「ボクはもう広めたいカルチャーです。『TATAMI(畳)』。日本らしさ、畳っていいな」
藤原「今回の CM でも畳を使ってますしね」
長尾「漢字で書いてもカッコいいから『畳』いいなと思って。畳味とか、どう?」
西畑「食うたことないやろ? 畳(笑)! じゃあラスト」
大橋「『OSHIRI PURIN PURIN(お尻プリンプリン)』!」
道枝「『お尻』は英語があるのに(笑)」
西畑「『プリンプリン』に関しては、もう日本語でもない(笑)」
大橋「そうやな(笑)。英語では『pudding』っていう言葉があるけど...『お尻プリンプリン』って可愛いかなと思って。ハイチュウもモチモチしてるから、お尻プリンプリンになるよっていう...」
西畑「え、これどういうことなんですか?」
大橋「えっ? だから...大ちゃん(西畑さん)と丈クン(藤原さん)に似てるかもしれない」
藤原「一緒にするな(笑)!