『REBEL MOON』パート2、銀河のアウトローチーム・レベルズの怒り爆発のキャラビジュアル解禁

04月18日11時39分ドラマ

Netflixでは、、2 部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』を独占配信中、『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』を4月19日(金)より世界独占配信する。この度、日本版キャラクタービジュアルが解禁となった。

この作品は、伝説的な監督黒澤明の『七人の侍』からのインスピレーションを受け、20年以上にわたって構想されてきたSFスペクタクル巨編で、ザック・スナイダー監督の手によって創造された。



「パート2」では銀河を支配する悪の帝国マザーワールドと、巨悪へリベンジを狙う主人公コラとアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の大決戦が開幕!帝国とのラストバトルでジャイアントキリングを狙う銀河のアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉が、怒りを爆発させる日本版キャラクタービジュアルが解禁。(一部、「パート1」のネタバレを含む)

銀河を支配する邪悪な帝国「マザーワールド」と、その帝国にリベンジを誓う主人公コラと彼のアウトロー集団「チーム・レベルズ」との壮絶な戦いが幕を開ける。彼らは、最終決戦で帝国に立ち向かい、銀河を解放するために力を合わせる。そして、このラストバトルに挑む彼らの心情や決意は、日本版キャラクタービジュアルによって力強く表現されている。

主人公のコラは、過去の傷を抱えながらも、愛するものを守るために帝国に立ち向かう心優しい戦士。ある日、銀河を支配するマザーワールドの襲撃を受け、リベンジのために共に戦う反乱者〈レベルズ〉を集める旅へ出る。銀河のアウトローたちと力を合わせ、一時はノーブル率いる大軍勢を退けた〈レベルズ〉だったが、無尽蔵の軍事力を誇る帝国は、再びコラたちの村へと容赦なく襲いかかる…。

パート2について、スナイダーは、「彼らが何のために戦っていて、何を犠牲にせざるを得ないのかを知ることになる。そこがパート1との最も大きな違いです。故郷や家族を失った主人公たちが、愛する何かを見つけていくんです」と語っているように、解禁されたビジュアルでも、それぞれの大切な存在のため心を燃やし、その熱が目にも宿っている。コラを演じるソフィア・ブテラは、パート1からの変化について、「パート2でコラは戦士としての自信を取り戻していて、持てる力の全てを守るべき人々に注ぎます。心を決めた彼女を止めることは誰にもできない。彼女の決意はますます強くなっていきます」と語り、パート1を超える極限のバトルが勃発することを予感させる。

REBEL
そして、コラとともにラストバトルに挑む〈レベルズ〉は、誰もがマザーワールドへの強い復讐心を抱えている。大切な人たちを無残にも奪われ、現在は表情を失ってしまった二刀流使いネメシス(上段左)。しかし、無表情の奥には実は熱き魂を宿しており、パート2 では仲間とともにその魂を再び燃やして、敵を容赦なく両断する。演じるペ・ドゥナは、「パート2で彼女を動かすのは母性。守れなかった人たちへの思いを自分の中にしまって、大切な存在を二度と失わないと心に誓ったんです」と、ネメシスの悲しき心の内を打ち明けた。

そして、村の仲間とコラを人一倍大切に想っている“戦う農家”ガンナー(下段左)。その想いがコラとの関係に変化をもたらすことになるが、そんなガンナーを演じるミヒウ・ハウスマンは、「彼は暴力を避けてきましたが、パート2では極限まで追い詰められます。そして彼は自分の中に芽生えた愛にも気づく。人は愛する人がいると絶対に失いたくないと思い、今まで持てなかった勇気を持てるようになるのです」と、意味深に説明している。

戦闘用ロボットとして大量の殺戮を行った過去を持ち、パート1では戦いに参加せず、村に残っていたロボット騎士ジミー(上段中央)。未だ彼の“心”の中は不明だが、パート2では遂にバトルに参戦。人間には不可能な動きを魅せ、戦場で無双するシーンは鳥肌モノだ。パート1でスナイダーは、「ジミーはロボットだけど豊かな感情を持っている。これはジミーの自分探しの物語でもあるんです」と説明していたが、果たして、殺しを嫌う彼がなぜ戦うことを選ぶのか。名優アンソニー・ホプキンスの声で紡がれる、感動の理由にも注目してほしい。

さらには、帝国に屈し部下と自身の尊厳を失った過去を悔い、酒に溺れていた荒くれ剣闘士タイタス将軍(下段中央)や、帝国の侵略で“元”王子になってしまった、巨大な獣も手懐ける戦士タラク(上段右)、傭兵軍団のメンバーで、パート1で大事な仲間を失い悲しみの中にいるミリアス(下段右)。それぞれが怒りや悲しみを抱えて、いざ、ラストバトルへ挑む。

そして、〈レベルズ〉が迎え撃つのは、人間味ゼロで冷酷非道なマザーワールドの提督ノーブルと、彼が率いる巨大軍勢。パート1で死を迎えたはずのノーブルが完全復活…どころか、むしろパワーアップを果たし、一切の容赦なく〈レベルズ〉へ襲い掛かる。ノーブルを怪演するエド・スクラインは、「パート2の“新生ノーブル”は、暴力が彼の行動の根本になります。闇に囚われ、コラを殺すという思いだけが彼を突き動かす。

彼は決意したのです、自分は刀として生きてきたが、これからは動く爆弾になるのだと…」と不穏すぎるコメント。ビジュアルでも、青く燃える剣を携え、熱き〈レベルズ〉とは正反対の冷酷な表情を見せるノーブル。殺戮マシーンと化してしまったこの男を止められる者はいるのか!?

果たして、怒れるアウトローたちは、愛する者と銀河の運命のために、悪の帝国へリベンジできるのか。スナイダー監督がNetflixとタッグを組み、2部構成で世界へ叩き付ける挑戦作『REBEL MOON — パート1: 炎の子』は独占配信中、『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』は4月19日(金)配信開始!

監督・脚本・プロデューサー: ザック・スナイダー キャスト: ソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、ジャイモン・フンスー、ミヒウ・ハウスマン、スタズ・ネア、クレオパトラ・コールマン、エド・スクライン、アンソニー・ホプキンス