「南田南弁護士は天才肌」芦田愛菜が初法廷へ、心に響く冒頭陳述に感動!【第1話ネタバレと予告】

01時12分ドラマ
(C)カンテレ(オリコン)

自閉スペクトラム症の新人弁護士が、独自の視点で事件に向き合い、人とのつながりの中で成長していく姿を描く、芦田愛菜主演「南田南弁護士は天才肌」の第1話が、10月19日、カンテレ・フジテレビ系で放送された。第1話のネタバレあらすじとみどころを紹介しよう。予告動画は公式サイトで公開、Tverとカンテレドーガで見逃し配信されている。



「南田南弁護士は天才肌」は、自閉スペクトラム症(ASD)でありながら東京大学法学部を首席で卒業し、司法試験にもトップで合格した新人弁護士・南田南(芦田愛菜)が、社会の偏見やさまざまな壁にぶつかりながら、独自の視点とひらめきで難事件に挑んでいくハートフル法廷ドラマ。原作は、2022年に韓国で放送され、Netflixを通じて世界的な人気を集めた「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。➡navicon特集【「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を2倍楽しむ】

第1話では、南が初の法廷へ。老夫婦の間で起きた殺人未遂事件を任された南は、セオリーを打ち破り、被告人である妻の殺人罪での無罪を主張、みごと傷害罪での執行猶予を勝ち取ることができた。初出勤で「何故弁護士になったのか」と聞かれて答えられなかった南だが、今回の依頼人に「弁護士になったら」と言われたことがきっかけだったことを知ることができた。

表情にぎこちないところはあるものの、喜怒哀楽がはっきりしている南はとても愛らしく、誰もがついつい手助けしたくなるような存在だ。法廷でのわかりやすい言葉も、腹黒い駆け引きがないところも好感がもてる。南役の芦田愛菜が、かなり悩んで、何度も挑戦したという法廷での冒頭陳述のシーンには、裁判官だけでなく、私たち視聴者にも大きく心に響いた。

南はワンオペの父から愛情いっぱいに育てられ、大好きな親友もいるうえに、同僚にも恵まれたようだ。南がASDだと知らされた上司の宮地は、初めは彼女の能力を疑うも、すぐに有能さに気づいて賞賛し、そのうえ裁判に負けそうになると南を気遣い休暇をくれた。南をライバル視する同期の小春も、エスカレーターが苦手な南を助けるためにわざわざ戻ってきていた。社会の偏見は彼女に厳しいかもしれないが、優しい同僚たちに囲まれた順調なスタートとなった。

そんな中、だんとつに南に優しいのが、南が初めて恋心を抱くことになるパラリーガルの船井だ。南の特性を見抜き、彼女の苦手なものをスマートにサポートし、クジラ話にもたっぷり付き合ってくれる。そんな彼に好意が向かうのは必然。2人の恋の行方を静かに見守りたい。

次回第2話では、令嬢の結婚式でまさかのハプニングが勃発し、花嫁の父が式場に巨額の慰謝料を請求。裁判のカギを握るウエディングドレスの謎を解くため、船井と南が新郎新婦に扮して潜入捜査することに。南のウエディングドレス姿が見られるのが楽しみ!

■第1話 ネタバレあらすじ
南田南(芦田愛菜)は東大法学部を首席で卒業し、司法試験もトップで合格した新人弁護士。輝かしい経歴を持ちながらも、自閉スペクトラム症に対する社会の偏見の壁にはばまれ、どの法律事務所にも採用されずにいた。そんななか、ある理由から広川凪沙(平岩紙)が代表を務める業界トップクラスの「広川・ハワード法律事務所」に採用が決まる。

初出勤の朝、おむすび店を営む父・誠(角田晃広)に見送られてオフィスへ向かうが、到着早々、苦手なエスカレーターを前に一歩が踏み出せず、立ちすくんでしまう。

そんな南に優しく手を差し伸べたのは、パラリーガルの船井湊人(高橋文哉)。船井の案内でたどり着いた上司・宮地賢吾(山口馬木也)の部屋には、半年前に入所した氷見琢磨(細田佳央太)と、司法修習のときの同期・朝日小春(久保史緒里)の姿もあった。宮地は南が自閉スペクトラム症だと知ると、けげんな表情を浮かべ、すぐに部屋を出て凪沙に採用理由を問い詰めるも、弱みを突かれ、仕方なく南に案件を任せることに。

南が弁護することになったのは、介護していた認知症の夫・一ノ瀬(斉木しげる)をアイロンで殴った妻・圭子(朝加真由美)。犯行の引き金となったのは夫の暴言だったが、頭を殴られた夫は外傷性硬膜下血腫で全治12週と診断され、妻は殺人未遂で起訴されていた。宮地は被告人のために執行猶予を取るよう指示するが、南は無罪を主張すると言い出す。

被告人のためには、刑法ではなく民法に視点を充てるべきで、殺人未遂で執行猶予がついても夫の財産を引き継ぐことができないので、今回の場合は傷害罪で執行猶予をとるべきだと主張。宮地は南の優秀さに驚く。

小春は「あの子と一緒にいるとむなしくなるんです。あぶなっかしいと思って助けてあげると、結果彼女が一番になって私が負けるんです」と氷見に告げ、苦手なエスカレーターで立往生している南を助けずに立ち去る。

そこへ船井が現れる。南を被害者のいる病院に案内するよう言われてやってきたのだ。船井のサポートでエスカレーターに乗れた南。南を助けに戻ってきた小春は、2人の姿をみて経ち去る。

病室で一ノ瀬夫妻と面会した南は、2人が住むアパートに昔住んでいたことを告げる。圭子は南が弁護士になったことを喜び、一ノ瀬は「あの変態眼鏡の娘か!」と怒鳴りつけて追い返す。一ノ瀬夫婦は南が弁護士を志すきっかけをくれた人物だった。

ところが裁判中に一ノ瀬が二度目の発作を起こし亡くなってしまう。検察側は殺人未遂を殺人罪に切り替えて控訴する方針となった。宮地は南を気遣い担当から外そうとするが、南は弁護士を志すきっかけを作ってくれた圭子を助けたいと、担当を続けることに。

診断書と供述調書を読み込んだ南は、一ノ瀬が外傷性硬膜下血腫ではなく、非外傷性硬膜下血腫だった証拠を提出する。事件のあった日に一ノ瀬がひどい頭痛とサインが書けないほどの痺れがあったという証言が得られたのだ。その結果、圭子は殺人罪ではなく執行猶予付きの傷害罪となった。

南が初勝利を掴んだ日。創作おむすび「びーむす」に凪沙の姿が…。

■第2話 あらすじ
大手食品会社の会長・蔵沢(谷川昭一朗)が、娘・紘乃(渋谷凪咲)が結婚式で恥をかかされたことを理由に、式場のホテルに1億円の損害賠償を請求したいと乗り込んでくる。聞けば、式の途中でウエディングドレスがずり落ち、大勢の招待客の前で紘乃の胸元があらわになったという。ホテル側は挙式費用3,000万円の全額返金に加え、500万円分の宿泊券を贈ると誠意を見せるが、蔵沢の怒りは収まらない。話を聞いた宮地は到底勝ち目などないとあきれるが、凪沙はこのむちゃな依頼を引き受けてしまう。


「南田南弁護士は天才肌」は毎週月曜22時、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。出演は、芦田愛菜、高橋文哉、細田佳央太、久保史緒里、柿原りんか、山口馬木也、平岩紙、角田晃広ほか。原作は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(AStory)、脚本は田辺茂範、モラル、演出は三宅喜重、安川有果、洞功二、中田博之。主題歌はmuque「いいんじゃない」。最新話の見逃し配信はTVerとカンテレドーガ、Netflixでは初回放送終了直後から各話を順次配信する。

◇カンテレ・フジテレビ「南田南弁護士は天才肌」HP

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オリジナル版の全話あらすじと見どころ、キャストの魅力などは【「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を2倍楽しむ】で詳しく紹介している。