「応答せよ1994」は、韓国のドラマ界の構図を変えたと言われるほど大ヒットした「応答せよ1997」のシリーズ作品で、1994 年のソウルを舞台に地方出身の大学生たちの青春ストーリー。
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■解説
ドラマでは、1994 年当時、韓国で大ブームとなったバスケットボール、音楽シーンにその名を残すソテジワアイドゥルはもちろん、当時、韓国で流行していた商品、ファッション、音楽などの文化はもちろん、当時の時代の空気までを見事に再現。
いつの時代も変わらない若者の友情、恋、青春を緻密な脚本と、丁寧な演出で描き、前作を上回るヒット作に。さらに、本作で人気俳優の仲間入りを果たしたコ・アラ、チョンウ、ユ・ヨンソク、キム・ソンギュン、ソン・ホジュン、演技初挑戦ながらその演技力で俳優としても一気に注目を集めたB1A4 のバロ、Tiny-G のドヒなどの斬新なキャスティングも話題となった。
■「応答せよ1997」と「応答せよ1994」共通点
1:「1997」「1994」ともにヒロインのハートを射止めた未来の夫探しが大きなテーマ。
タイトルになっている時代と現在の間を行き来しながら、伏線を張り巡らし、
未来の夫が誰なのかを明らかにしていく。本作は前作よりヒロインと男性陣の関係が複雑!
2:「1997」と「1994」ともに当時の流行を真空パック!
「1997」ではアイドルブームの元祖であるH.O.T.のトニー・アンの追っかけ、本作ではソテジワアイドルの
熱狂的なファンが登場!
3:「応答せよ1997」「応答せよ1994」ともにヒロインの両親を演じるのはソン・ドンイルとイ・イルファ。
「1997」で二人の娘だったソン・シウォンが登場し、絡むというファンにとってはたまらない演出も。
■あらすじ
ソウル市内の居酒屋に集まった30代の男女。懐かしい顔ぶれとの再会に、テーブルを囲む彼らには笑顔があふれる。今宵、この場で結婚を発表する2人とはいったい誰なのか…? その真相を解き明かすように、物語は彼らが高校生だった1997年の釜山にさかのぼる。
18歳のソン・シウォン(チョン・ウンジ)はH.O.Tのトニー・アンの大ファンで、勉強そっちのけで毎日トニーのことばかり考えていた。一方、幼少時に亡くした両親の親友であるシウォンの父母の世話になりながら、兄のテウン(ソン・ジョンホ)に育てられてきたユンジェ(ソ・イングク)は、成績は常にトップで運動神経も良く、非のうちどころのない“完璧”な男子。生まれた時からいつも一緒のシウォンとはケンカばかりしているが、いつの頃からか“ただの幼なじみ”だった彼女に恋心を抱くようになっていた…。現実の男子よりもアイドルに夢中で「恋」だの「愛」だの言われてもピンと来ないシウォンだが、ある日、親友ユジョン(シン・ソユル)からユンジェに告白したことを知らされる。ユンジェもまた、告白の返事をどうするべきか、シウォンに相談するのだが…?
■作品紹介
【応答せよ1994】(全21話)韓国ドラマ紹介
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