【16歳以上(16+)】「エマ」は、1980年代を舞台に、映画『愛馬夫人』の誕生の過程で、華やかなスポットライトに隠された暗い現実に勇敢に立ち向かうトップスターのヒランと、新人俳優のジュエの物語。
※特集【「エマ」を2倍楽しむ】 全話あらすじと見どころ、キャスト徹底紹介、制作発表会など、ドラマを深掘り
■解説
★韓国成人映画『愛麻夫人』からインスパイア
着想の元となったのは韓国の成人映画『愛麻夫人』(1982)。13作までシリーズ化された作品だ。ただし、ドラマはフィクション(愛馬夫人)であり、特定の人物を描いたものではない。
★『毒戦』監督が描く近代ドラマ
『毒戦』『幽霊』『天下長者マドンナ(천하장사 마돈나)』などで異なるジャンルを自在に操るイ・ヘヨンが、脚本と演出を手がける。
★個性的・演技派が共演
イ・ハニ、パン・ヒョリン、チン・ソンギュ、チョ・ヒョンチョルら個性豊かな俳優陣が集結し、新たな相乗効果を期待させる。
当時のトップスター「ヒラン」(イ・ハニ)と輝く新人女優「ジュエ」(パン・ヒョリン)が対比的に登場。鋭い視線からメイクや衣装に至るまで、二人のキャラクターの異なる魅力が印象的に表現されている。特に、「脱がせようとする時代をひっくり返す」というキャッチコピーは、抑圧的な時代背景を打破し、自分なりの戦い方で連帯する女性たちのドラマに期待を膨らませるものだ。
■あらすじ
トップ女優のヒランは、胸の露出を強調する脚本に異議を唱え、制作会社代表のク・ジュンホ(チン・ソンギュ)に抗議するが、契約上出演が避けられず、助演役に降格されてしまう。その後、新人監督クァク・インウ(チョ・ヒョンチョル)が大胆なキャスティングオーディションを仕切り、前衛的な魅力を持つ新人ジュエを発掘すると、二人の間に微妙な緊張感とライバル意識が生まれる。
■作品紹介
【エマ】(全6話)韓国ドラマ紹介

【「エマ」を2倍楽しむ】
Netflixシリーズ2025年8月22日からNetflixにて独占配信