七色仮面 レッドジャガー全3作品
3件中1~3件を表示しています。
大がかりな紙幣偽造団を追っていた国家公安調査部捜査員・水澤が晴海埠頭で殺され、死体の傍らには“黒い手”が描かれた紙が置かれていた。一方、私立探偵・金有も“黒い手”の紙が置かれた女の死体を発見する。女の宿泊していたホテルクラウンは、西側の諜報組織・ゴールデンアローと東側の諜報組織シャドーナイトの巣窟と化していた。そして自国内の内戦を避けてホテルに宿泊中のポリネシアのナウマン殿下が狙撃される事件が起こる。「ブラック・ハンド」と名乗る謎の組織の暗躍が始まった・・・。
(C)川内康範・東映
右翼の大物・古閑大祐がかくまったナウマン殿下が稀代の宝石強盗“ダイヤ王”が化けたニセ者との情報が入る。古閑邸へ急行した警察はダイヤの保管場所を確認したところをレッド・ジャガー率いるブラック・ハンドに襲われるが、突如現れた七色仮面の機転で危機は回避された。一方、蘭光太郎の抹殺を企むレッド・ジャガーは睡眠薬で眠らせた蘭を誘拐、人里離れた採石場で始末しようとするが、蘭の計略にかかり銃撃戦となる。だが、ダイナマイトの箱が爆発を起こし蘭の姿は消え失せてしまった・・・。
(C)川内康範・東映
七色仮面からの情報でブラック・ハンドを晴海埠頭で追い詰めた警察だが、レッド・ジャガーと手下は間一髪、モーターボートで海上へ逃走する。追跡した七色仮面は、ボートに仕掛けられた爆弾の爆発で行方不明となってしまった。だが警察は、アジトであるホテルクラウンを包囲。脱出を図ったブラック・ハンド一味は、公安調査部部長・相良に銃弾を浴びせられる。レッド・ジャガーは死んでしまったのか?だが、死んだはずの蘭光太郎の登場で意外な真相が明らかになる・・・。
(C)川内康範・東映
3件中1~3件を表示しています。