ディアナ ～ 禁断の罠全39話
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20年前オクタビアの陰謀により、無実の罪を着せられ刑務所に入れられたフェドラ。釈放後、クラブ歌手ガビオタとして新たな人生を始める。一方、オクタビアの息子マキシミリアノの妻マルフィルはパーティーの最中、銃弾に倒れる。フェドラは留置場でディアナと知り合うが、互いに親子だとは知る由もなかった。病院をクビになったディアナは、妹ガビが働くイラサバル家の看護師となる。そこで、マキシミリアノと運命的に再会し……。
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イラサバル家でサンタの看護師として採用されたディアナ。マキシミリアノと出会い心引かれるが、彼にはカミーラという恋人がいた。一方、カミーラは昔の恋人イグナシオとの間に大きな秘密を抱えていた。ディアナの存在を疎むブルーナは、サンタを事故に遭わせ、その責任をディアナに負わせる。オクタビアに解雇を言い渡され落ち込むディアナ。そんな彼女を見て、マキシミリアノが優しい言葉をかけて……。
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マキシミリアノはディアナの解雇を取り消すようオクタビアに掛け合う。オクタビアは2人の仲を怪しむが、何とかディアナは屋敷に残ることに。一方、マルフィルの双子の妹デボラがマイアミに到着。ブルーナとともに、姉との入れ替わり作戦を企む。ラリが結婚することを聞かされたガビは、悲しみに打ちひしがれる。釈放後、ジョランダの前に初めて姿を現したフェドラは、イラサバル家に復讐することを宣言する。
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マキシミリアノのおかげで、クビを免れたディアナ。彼女を本気で愛し始めたマキシミリアノは、マルフィルと離婚したいと家族に伝える。デボラはブルーナと共謀してマルフィルを屋敷から運び出し、彼女になりすますことに成功。ガビにキケとの浮気を知られたピラールは、仲間に彼女を襲わせる。正式にディアナの弁護士となったフェドラだったが、密かにオクタビアに黒いバラを送りつけ、復讐の火ぶたを切ったのだった。
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黒バラを受け取ったオクタビアはフェドラの影に怯える。デボラはマキシミリアノがディアナを愛していると知り、マルフィルになりすまして妨害工作を開始。フェドラはオクタビアに陥れられた過去をディアナに告白し、彼女とガビを守る決意を新たにする。ディアナはイラサバル邸に回診にきたイグナシオと再会しレイプされかかるが、ディエゴに救われる。再び届いた黒バラに動揺するオクタビア。そこへフェドラからの電話が……。
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ガビオタはオクタビアに電話をし、自由の身となった今、必ずイラサバル家に復讐すると告げる。一方、屋敷でイグナシオと鉢合わせしたディアナは、周囲の説得によりイラサバル家を辞める決心をし、別の家で働き始める。そんな中、デボラ扮するマルフィルがついに目を覚まし、イラサバル家に衝撃が走る。ディアナに戻って来てほしいマキシミリアノは、苦肉の策としてマルフィルの看護をしてほしいとディアナに頼みに行くが……。
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娘たちは死んだとオクタビアに言われ、動揺を隠せないフェドラ。カミーラはマルフィルが生きていたと知り、ショックを受ける。ディアナは屋敷に戻り、デボラ扮するマルフィルのリハビリを手伝うことに。パオラはピラールの浮気を知るが、ラリには秘密にすると約束する。一方キケは、ラリと結婚すれば自分の子を妊娠していることを話すと言ってピラールを脅す。サンタはデボラが歩く姿を目撃するのだが、勘違いだとごまかされる。
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ラリの結婚式当日、ピラールはキケと一緒に教会から逃げだすが、逃亡先のメキシコでお腹の子をおろすよう迫られる。ガビは傷心のラリを元気づけようとするが、立ち直る気配を見せない。一方、カミーラとマキシミリアノのキスを目撃し、嫉妬を覚えるディアナ。そんな彼女に対して、夫に手を出さぬようマルフィルは釘を刺す。偶然再会したパンチョとパオラは激しいキスを交わす。現場を見たカラメロはパンチョに詰め寄るが……。
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マキシミリアノは、ディアナをクビにするなら自分も家を出るとオクタビアに宣言する。ラリは失恋から立ち直れず、部屋にこもったまま。ディエゴはディアナに愛を告白するが、恋人にはなれないと断られてしまう。一方フェドラは、オクタビアによって夫殺しの罪を着せられた過去をパコに打ち明ける。ブルーナはガビのラブレターを焼き捨て、ラリにその一件を報告。気持ちを知られたガビは動揺するが、ラリは彼女にキスをして……。
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ガビの気持ちを知ったラリは、彼女の深い愛情こそが今の自分に必要な真の愛だと感じ、プロポーズをする。一方、道ならぬ愛に苦しむディアナは再びマキシミリアノのキスを受け入れるが、デボラに目撃されて屋敷を追い出されてしまう。そんな折、意識不明だったマルフィルがついに目を覚まし、ブルーナは喜びに涙する。しかし策略を巡らすデボラは、屋敷へ戻りたがるマルフィルと入れ替わることを断固拒否するのだった。
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