BLUE GENDER全26話

“現在の医療技術では、治療は不可能”とをいわれた祐司は、冷凍睡眠(スリーパー)となった。それから十数年、研究施設内に祐司の入ったカプセルを運ぶ数人の兵士の姿があった。そんな中で目覚めた祐司は、人を襲う異形の怪物を目撃する。恐怖にかられ、逃げまどう祐司。その時、巨大な人型ロボットが祐司を救い…。
  • 日本
    1999年
  • 監督: 阿部雅司/脚本・シリーズ構成: 長谷川勝巳/キャラクター・デザイン: 木崎文智/メカニック・デザイン: 渡辺浩二/クリーチャー・デザイン: マイケル原腸/音楽監督: 配島邦明 ※「配」は草冠に配/音響監督: 岩浪美和/制作: AIC
  • 祐司: 野島健児/マリーン: 桑島法子/ロバート: 堀 之紀/ジョーイ: 管沼久義/キース: 松本 大
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(C)1999 AIC/東芝EMI

マリーンたちが一夜を過ごすために立ち寄った街で、祐司はなぜ自分は助け出されたのか、あの怪物、BLUEとは何なのかを聞かされた。衛星軌道上にある“セカンド・アース”へ帰るためにマリーンたちは海洋上のスペースポートへときていた。そこで自分以外に救出されたスリーパーたちを見た祐司は、駆け寄っていくが…。
  • 日本
    1999年
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先の戦闘で部隊の半数を失い、日本における回収を断念するしかなくなったマリーンたちは、韓国の回収部隊と合流することに。そんな中、生きる術、戦う術を教えてくれという祐司。マリーンは、しぶしぶながらも祐司に戦う術を教える。韓国へと渡る貨物船を見つけ、あとは乗り込むだけという瞬間、BLUEの襲撃が…!
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    1999年
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韓国の回収部隊はBLUEによって壊滅させられていた。次の手を考えるにも、安全な場所を確保しなければならない。そのため、街を彷徨う途中、祐司はBLUEに襲われる少女を見つける。助けようという祐司を無視するマリーンたち。業を煮やした祐司は、少女を助けにいき、危険にさらされながらもBLUEを倒すが…。
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    1999年
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衛星回線を使い、“セカンド・アース”と何とか連絡が取れたマリーン。連絡では、残存部隊がロシアのバイコヌール基地に集結しているとのこと。身の危険を感じて、その場を去ろうとするマリーンたちは、BLUEに見つかり戦闘を余儀なくされてしまう。辛くもBLUEを撃退したマリーンたちだが、その代償は高く…。
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マリーンと祐司はBLUEの襲撃を避けるため、モスクワのバイコヌールへ向かう。生きるという意味を再度考えさせられた時、祐司の中で何かが変わった。祐司はいう「ここで生きるということがどういうことなのかはわからない。でも、俺は生きている。だから、自分の思ったままにやる」と。その言葉にマリーンは微笑み…。
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砂漠で見つけたオアシス。つかの間の平穏だったが、そこはBLUEの住処だった。窮地に陥る祐司たち。それをダイスと名乗る男が救う。マリーンはダイスに移動手段、安全な航路を教えるように命令する。だが、ダイスは「まだ、やることがある」と無視する。夜が明け、目を覚ました祐司はマリーンがいないことに気づき…。
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砂嵐の中を強行するマリーンたちは、祐司を見失ってしまった。口では“命令で祐司を”といってはいるものの、心では祐司のことを心配しているマリーン。その頃、祐司は遊牧民のエリナに助けられていた。マリーンとは違う女性、エリナに心惹かれていく祐司。そんな時、兵隊崩れの一団に遊牧民たちが襲われてしまうが…。
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    1999年
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無事マリーンたちと再会した祐司。だが、祐司はバイコヌールにいかず、ここで生きるといい出す…。そして祐司と別れ、バイコヌールへ向かう準備をするマリーンたち。そこにBLUEが! その戦闘に祐司も気づく。揺れ動く祐司。エリナへの思いは偽りではない。だが、それ以上に祐司の心の中に大きく存在する女性が…。
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    1999年
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やっとの思いでやってきたバイコヌール。しかし、そこは何者も近づけぬ無人の要塞と化していた。全ては基地を守る“オート・マトン”のバグによって…。“セカンド・アース”へ帰還するにはここのシャトルを使う以外に道はない。そのため、マリーンたちは集結した残存部隊と共に作戦を展開。その作戦とは…。
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    1999年
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