技術立国のリーダーたち全20話
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研究開発成果をどうビジネスに育てるか?企業の研究開発リーダーのビジョンと取り組みを取材するシリーズ。富士写真フイルム(株)取締役、加藤久豊さんは、医療診断のためのX線画像をデジタル化するシステムを開発してきました。開発の苦労や思い出、現在の最新技術について聞きます。他に、高速で美しく写真をプリントするデジタルミニラボ、自動で最適な画像処理をするソフトの開発を紹介します。
研究開発成果をどうビジネスに育てるか?企業の研究開発リーダーのビジョンと取り組みを取材するシリーズ。(株)東芝の研究開発センターを取材。長期的な研究や既存事業に当てはまらない新技術を開発しています。所長の有信睦弘さんに、優れた研究者を育てる取り組みなどをインタビュー。注目の研究として、ノートパソコンの電源として持ち歩ける小型燃料電池、固体素子を使った量子コンピュータの研究を紹介します。
研究開発成果をどうビジネスに育てるか?企業の研究開発リーダーのビジョンと取り組みを取材するシリーズ。田中耕一さんのノーベル賞受賞で注目を集める(株)島津製作所。常務取締役の川辺泰嗣さんに研究開発の方向性や取り組みについて聞きます。注目の研究として、ミクロン単位の微細部品も見ることができるマイクロフォーカスX線非破壊検査と、国産1号機の開発に成功した、PET~ポジトロン画像診断装置を紹介します。
研究開発成果をどうビジネスに育てるか?企業の研究開発リーダーのビジョンと取り組みを取材するシリーズ。田中耕一さんのノーベル賞受賞で注目を集める(株)島津製作所。常務取締役の川辺泰嗣さんに研究開発の方向性や取り組みについて聞きます。注目の研究として、ミクロン単位の微細部品も見ることができるマイクロフォーカスX線非破壊検査と、国産1号機の開発に成功した、PET~ポジトロン画像診断装置を紹介します。
社会のニーズに応える技術開発とは?ビジネスにつながる研究とは?研究者のマネジメントは?企業の技術リー ダーへのインタビューを中心に、注目の新技術も紹介し、社会と科学技術の関わりをビジネスという切り口で展望します。今回は重電、産業メカトロニクス、情報通信、電子デバイス、家庭電器など幅広い商品を扱う総合電機メーカの三菱電機㈱。上席常務執行役 開発本部長 尾形仁士さんに自社技術の特徴や独自のIPベース経営、インセンティブについて聞きます。ソーラーバード、準天頂衛星、水処理、MPEG21の研究について取材。
社会のニーズに応える技術開発とは?ビジネスにつながる研究とは?研究者のマネジメントは?企業の技術リー ダーへのインタビューを中心に、注目の新技術も紹介し、社会と科学技術の関わりをビジネスという切り口で展望します。今回は重電メーカー富士電機(株)の常務、原嶋さんに技術リーダーの役割や、マネジメントについて聞きます。燃料電池(リン酸形と固体高分子形)、フィルム状太陽電池、有機ELの研究について取材。
発電所から屋内線まで、電気の供給にかかわる設備の設計・施工をおこなう関電工。専務取締役の内田さんは、「よりよいものをより安く」という顧客のニーズにこたえるべく、研究開発のスピードを加速させようとしています。現場の技術者から提案された研究テーマをいちはやく吸い上げ、形にしていく開発の体制などについて聞きます。具体的な技術としては、第4回国土技術開発賞を受賞した、環境にやさしく低コストな地下構造物の建設法「ゼロスペース工法」、高効率の照明システム、電気設備の最適化シミュレーション、電磁波レーダーを使った構造物内部調査システム「RCスキャナー」などを紹介します。
ゼロエミッションアプローチをキーワードに、環境とエネルギーの事業化を展開する荏原製作所。流動床式とよばれる焼却炉では200基を超える実績を持ち、CO2問題やダイオキシン対策など、環境に配慮したごみ処理に関する数多くの技術開発を行っています。ごみを再利用可能な資源としてとらえ、ごみのガス化による循環型技術を完成させたのが大下さんです。開発のポイントや忘れられない思い出、開発のビジョンを聞きます。大下さんが中心となって開発してきた、廃プラスチックをガス化し、そのガスを原料にしてアンモニアを作るプラントや、発熱量が低く再利用しにくいと言われているバイオマスから、有用物質を取り出すことができる焼却炉など、最新のごみ再利用技術を、若手研究者の証言とともに紹介します。
がいしの国内トップメーカー日本ガイシ㈱。セラミック技術を中心に据え、エネルギー、エコロジー,エレクトロニクス、と事業の領域を広げています。R&Dセンターのリーダーである専務取締役、水谷尚美さんに、日本ガイシならではの技術や、それをもとにした事業展開、技術者の処遇などについて聞きます。具体的な研究として、ゼオライト膜を使い任意の気体分子だけを取り出すことができる分子ふるい技術や、大容量の電気を充電できるNAS電池の心臓部であるβアルミナ管というセラミックの開発、電圧をかけると変形するセラミックを利用した大型ディスプレイの開発を紹介します。
東京ガスのフロンティア研究所は、天然ガスを燃料として燃やす以外に、どのような利用法や可能性があるかを探るとともに、ガスにとらわれない新しいビジネスを生み出すことを目的とした研究所です。ここから生まれた新ビジネスとして、炭素の安定同位体である13Cを天然ガスから取り出して利用する胃潰瘍の診断薬は、患者に苦痛のない診断法として新しい市場を開拓しています。その13Cの研究の中心であり、フロンティア研究所の所長でもある柴田さんに、現在力を入れている研究や、新しいテーマを見いだすためのマネジメントについてお聞きします。13Cを使った検査薬のほか、天然ガスのメタンから合成する人工ダイヤモンド素子、新しいガス貯蔵媒体としてのメタンハイドレート製造技術、ガスを大量に吸着する活性炭、センサー技術とインターネットを組み合わせた新しい設備検査サービスなど、様々な研究を紹介します。
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