涼宮ハルヒの憂鬱全14話

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長い、長い、急な坂道を登ってようやくたどり着いたそこは、これから3年間通うことになる県立北高校である。平々凡々な毎日が始まるかと思いきや、登校初日から、えらいやつに会ってしまった！やれやれ…。

制作国:日本

制作年:2006年
スタッフ:
原作・構成協力：谷川流／原作イラスト・キャラクター原案：いとうのいぢ／原作：隔月刊誌「ザ・スニーカー」連載／原作：月刊誌「少年エース」連載／原作：スニーカー文庫刊／シリーズ構成：涼宮ハルヒと愉快な仲間たち／キャラクターデザイン・総作画監督：池田晶子／シリーズ演出：山本寛／監督：石原立也／制作：京都アニメーション／製作：SOS団／
キャスト:
キョン：杉田智和／涼宮ハルヒ：平野綾／長門有希：茅原実里／朝比奈みくる：後藤邑子／古泉一樹：小野大輔／朝倉涼子：桑谷夏子／鶴屋さん：松岡由貴／谷口：白石稔／国木田：松元恵／キョンの妹：あおきさやか／喜緑江美里：白鳥由里／シャミセン：緒方賢一／
再生方法:Windows Media Player

帯域:1000k/500k
価格:無料

ハルヒが勝手に作った謎の組織「SOS団」の一員とやらになってしまった俺たち、「涼宮ハルヒと愉快な仲間たち」は、ハルヒの命により、コンピュータ研究部からパソコンをもらいに、いや、強奪することになってしまった！やれやれ…。

俺を自宅に連れ込んだ長門は、いきなり、長広舌を披露し始めた。無口キャラだったはずの長門は、自分は宇宙人だという。また、朝比奈さんも、自身の秘密を暴露。さらに、古泉も、やはり秘密を隠してやがった。さあ、SOS団サーカスの始まりだ！やれやれ…。

朝からハルヒの元気がない。こんなハルヒもまたおつなものだ。眺めていると、朝倉涼子が心配そうにしている。機嫌が悪いだけだろ。放っておけばいいものを、ちょっかいを出そうとしている。やめとけ。俺も今、気になることがあるんだよ。俺の下駄箱に紙片が入ってたのさ。放課後、教室にこいだと？誰だ？やれやれ…。

ハルヒに首根っこを引っつかまれ、朝倉涼子が住んでいたというマンションに行ってみることになった。玄関先でマンションの管理人さんに、いろいろと丁寧に話をするハルヒ。だが、たいして情報を得ることはできなかった。マンションを出て歩き続けるハルヒは、唐突に小学生の頃の話をし始めやがった。やれやれ…。

部室で朝比奈さんといい感じになっていたところに、タイミング悪くハルヒがやってきた。着替えるからといい、俺をつまみ出しやがった。いつもだったら、平気で着替え始めるのに…。そして、メンバーも全員そろっていつものSOS団の雰囲気。だが、ハルヒ団長様は退屈で、いつもよりも不機嫌だった。やれやれ…。

退屈なハルヒは、草野球大会に参加するといい出しやがった。野球は野球盤ゲームで十分である。端から勝つ気はないので、小学生をメンバーに加えるなど、「すばらしい」チーム編成にしてやった。案の定、コールド負けになりそうだったのだが?! やれやれ…。

よろず悩み相談所「SOS団」に、相談者第一号が現れた！その相談者は、朝比奈さんと同級生の高校2年生の喜緑江美里さんという。なかなかかわいいじゃないか。そんな彼女からの相談事は、彼氏であるコンピ研の部長氏の捜索だった。早速、相談事を解決すべく、ハルヒは部長氏宅に行くといいやがった。やれやれ…。

ハルヒの迷？提案によって、SOS団は夏合宿をするはめになった。早速段取りをした古泉は、ハルヒから副団長の称号を得る。古泉が段取りしたのは、遠く離れた孤島での合宿だった。「何も起こりませんように（以下、リピート）」と祈っていた俺だが、ああ、やっぱり、起こってしまったのだ。事件が…。やれやれ…。

多丸さんの死体を目にした俺たちは、いったいどいつが犯人なのか、調べることになった。雨の中、島を探索する俺とハルヒだったが、ハルヒの無茶な探索のせいで俺たちは崖から落ちてしまった！かろうじて崖下の洞穴で休息する俺たち。そのとき、ハルヒは何かを閃いたらしいが、何でもないという。やれやれ…。

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