サンシャイン デイズ全12話
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1975年、夏。照りつける太陽。湘南は茅ヶ崎で悶々と過ごす兄サッチン、東京で音楽作りを続ける弟のリュウ。兄弟デュオとして一度はデビューするものの、その後は鳴かず飛ばずの2人が、茅ヶ崎の名門の娘で太陽みたいに天真爛漫な女の子・ひかりと運命的な出会いをする。
(C)2007「サンシャインデイズ」コンテンツコミッティ
ひかりと意気投合したサッチンとリュウは、およそ1,000坪もあるというひかりの豪邸に居候する事になった。リュウは、「一緒に音楽をやりたい」と偶然出会った孤高のベーシスト・柿山を連れてくる。また、ひかりの幼馴染みであるサーファーのカオルが海外から帰ってきたりと、早くもサッチンの天敵が出現！？
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だらだらと毎日を過ごすサッチンたちは、この広大な敷地でカフェをやることを思いつき、ひかりに内緒でカフェオープンの準備を進め始めた。一方のひかりは東京での会社勤めに疑問を感じ始め、東京に住む父・泰三に相談する。茅ヶ崎に帰ったひかりが目にしたものは・・・！？
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ひかりと一緒に会社を辞めた同僚のエイミ、近くの工場に勤めていたジョージも飛び入りで加わり、いよいよカフェBBがオープン。しかし、全く客は来ず閑古鳥状態。メンバーたちが必死の宣伝活動を続けるも、客は食い逃げに来た大阪育ちのヒッピー・ヨシモトたちだけだった。そんな頃、東京の泰三の元に黒い影が・・・。
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カフェにて初のBBライブを開催。チラシを持ってふと迷い込んできた若者向け雑誌「ポッパー」編集部の亀淵と人気ミュージシャンのヨシタカはBBの虜になる。そして2人をマネジメントしたいと現れたのはただの大学生・次郎。盛り上がるカフェとは裏腹に、茅ヶ崎のシンボル・パシフィックホテルに不穏な動きが・・・。
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ある日サッチンの前に美女が現れる。ファンには手を出さないと断言しているサッチンだったが・・・。一方、カフェBBに人気ミュージシャンANZUがCDジャケット撮影の為に訪れた。マネージャー次郎がセッションライブの話を持ちかけたところ、ANZUの快い一言でライブが決定！チャンス到来？！果たして成功するのか？！
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サッチンの提案により、カフェBBサーフィン大会をやろうと盛り上がる。サーフィンをしたことのないリュウであったが、プロサーファーカオルからの挑戦に挑む。ひかりを賭けての男の勝負？！果たして結果はいかに？そんな中、スランプが続いていた柿山は、もっと上を目指すことを考える。その決意とは・・・？
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エイミと別れ、一人でニューヨークに行くと言い出した柿山。自分たちを否定する柿山に納得のいかないリュウは強烈なパンチをくらわせる。しかし、柿山を応援しようと団結したメンバーは「さよならライブ！」を計画。計画は順調！大成功？するはずのライブであったが、そんな頃、ある事件が・・・！？
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BBとして、再度やっていくことを決意し、ミュージシャンへの階段を駆け上っていくリュウとサッチン。そんな二人を応援しつつもカフェBBを忘れ去られてしまうような気がして寂しさを感じていたひかりは、湘南の土地が売りに出されるかもしれないという事実を知ってしまう。次第にすれ違ってゆくひかりとリュウの心・・・。そしてカフェBBの運命はいかに？！
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カフェBBに突然の電話が鳴る。フランスから一時帰国したひかりの母だった。母と娘の再会。しかし、二人には深い溝が・・・。一方、ひかりとリュウの関係が深刻なものになっていた。音楽に没頭する二人に、他のメンバーたちも不満を感じる。気がつけば、悩めるひかりのそばには、幼馴染みのカオルがついていた・・・。
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