ゼロの使い魔～三美姫（プリンセッセ）の輪舞（ロンド）～全13話

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先の戦争から生還を遂げた平賀才人は、トリステイン魔法学院でご主人様ルイズ・ド・ラ・ヴァリエールと平和な朝を迎える。奇跡の再会を果たし、この上なくいいムードの二人は夜の約束を交わすことになる…?! しかし、ルイズは才人の身に起こった大変なことを発見してしまう!!

制作国:日本

制作年:2008年
スタッフ:
原作：ヤマグチノボル（MF文庫J）／監督：紅優／シリーズ構成・脚本：長谷川菜穂子／イラスト・キャラクター原案：兎塚エイジ／キャラクターデザイン・総作画監督：藤井昌宏／美術監督：廣瀬義憲／色彩設計：石川恭介／撮影監督：中西智一／編集：後藤正浩／音響監督：高橋剛／音楽：光宗信吉／音楽制作：コロムビアミュージックエンタテイメント／アニメーション制作： J.C.STAFF／プロデュース： GENCO／製作：ゼロの使い魔製作委員会
キャスト:
ルイズ：釘宮理恵／平賀才人：日野聡／シエスタ：堀江由衣／アンリエッタ：川澄綾子／キュルケ：井上奈々子／タバサ：いのくちゆか／ティファニア：能登麻美子／ジョゼフ：小杉十郎太／イルククゥ：井口裕香／ベアトリス：辻あゆみ／ギーシュ：櫻井孝宏／シェフィールド：勝生真沙子

アンリエッタ女王からの密命を受けたルイズたちは、才人を蘇らせたティファニアという名の妖精さんを探すため旅に出ることに。道中どこかで聞きつけたシエスタも参加し、一路アルビオンへ向かう。才人がルイズの使い魔でなくなったためか、才人に対してここぞとばかりに積極的なアタックをするシエスタだが…。

ティファニアを連れトリステイン王国への帰途に着く一行。ルイズはシェフィールドの言っていた「もう一人の虚無の担い手」という言葉が気に掛かっていた。王宮に戻り、早速アンリエッタ女王との謁見に臨むルイズたち。ガンダールヴの力を取り戻した才人にアンリエッタは改めて「シュヴァリエ」の位を授けようとするが…。

水精霊騎士隊の副隊長になった才人は仲間たちと日夜訓練に励む。そのため才人と一緒にいることができないルイズは、日々不満がたまっていた。そんな折、ティファニアが魔法学院に編入してくる。騒ぎを避けるためティファニアは自らの正体を隠していたのだが、彼女の胸の魅力ですぐに学院の男子生徒たちの注目のまとに…。

ティファニアの一件で才人に対して怒りが治まらないルイズ。事情をいくら説明しても自分を信じてくれないルイズに業を煮やした才人は、ルイズの部屋から出て行ってしまう。行き場の無い才人が水精霊騎士隊の溜まり場に行った所、なんと先日の事件での活躍をきっかけに、騎士隊に空前のモテ期が到来していた…！

シエスタは魅惑の妖精亭で、ジェシカとスカロンに才人への想いに関する悩みを相談していた。シエスタの弱気な発言を聞いたジェシカは、ある魔法の薬をシエスタに渡すことに。シエスタは勢いで薬を受け取ってしまったものの、それを才人に使ってもいいものかどうか彼女の心は揺れる…。

恋のライバル関係に決着をつけるため、シエスタはルイズに勝負を提案した。それは翌日催される「スレイプニィルの舞踏会」で、才人がルイズを見つけることが出来るかどうかというもの。ただし、この舞踏会は「真実の鏡」というマジックアイテムで、自分がもっとも憧れる人物の姿に変身して行うという趣向のイベントで…。

絶対絶命の才人とルイズを救ったのは、コルベール先生だった。しばし再会を喜ぶルイズと才人。しかし才人は昨夜のタバサの行動に合点がいかず誰にも相談できずに一人悩む。一方、ルイズは昨夜目撃してしまったアンリエッタと才人の関係に悩む。ルイズは才人に真相を問いただそうとするが当の才人には逃げられてしまい…。

タバサの不可解な行動は実は何者かの命令によるためだった、という証拠を見つけるため、ルイズたちは魔法学院の庭を探し回っていた。すると突然、青い髪のスタイル抜群の美少女が、空から降って来た。呆気にとられている面々をよそに、その少女は才人に抱きつき「お姉さまを助けて」と懇願して…。

タバサを救出するために、なんとか牢屋から脱走したルイズと水精霊騎士隊は魅惑の妖精亭に集まった。すでに街中は彼女達を捜す兵士で一杯になっている。女王の命に背き、貴族の地位を捨ててまで友人を救いに行こうとする一同に、呆れながらも手助けするスカロンとジェシカ。そしてコルベールが一計を案じ…。

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