好き、好き、大好き(予告編・動画)

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練炭の灰を勝手に足で蹴るな。一度でも人から熱く愛された事があったか。−アンドヒョンの詩。燃え残った灰のような人々が伝えてくれる暮らしのメッセージ。「人は力であり希望である」『好き、好き、大好き』の一番新鮮な点は「チョンワデのコックと執事たち」という素材にある。「チョンワデ」という今までのドラマで禁忌をされた空間と未知の人々をブラウン管の中に呼び集め新鮮な感じの週末劇にしてみるつもりだ。 しかし、チョンワデを主な舞台にしていてもこのドラマの主人公は大統領の一家ではない。このドラマの関心は大統領やその一家ではなく数十年間数人の大統領を迎い入れ送り出す事を繰り返し、歴史の現場にいながらもその存在を知られなかったチョンワデの本当の主人たち、大統領のコック、40年になる大工、写真師、警護員、そして、その警護員たちのあこがれであるムクンファ会の女性の職員たちにある。大韓民国でもっとも特別な職場に勤めている彼らの興味深い日常と誰も分かってくれなくても自分が作った料理が、扉が、電話の一本が、外交になるかもしれないという心構えで国のために大統領に負けないくらい一生懸命に働いている彼らの素朴で感動的なストーリをドラマにしてみた。だから、このドラマの主な舞台である「チョンワデ」は最高権力の場や禁忌の場という意味より大韓民国で一番熱心に働いている人々の空間としての意味の方が強い。権力の匂いではない人間の肌の匂いがする「チョンワデ」、国民に恨まれるチョンワデではなく望ましいチョンワデの姿を愉快に具現し、暮らしに疲れた国民に希望のメッセージを伝えたい。
  • 韓国
    2006年
  • 監督:Kim Jin-man/脚本:Bae Yoo-mi
  • ヨボンスン(25歳/チョンワデのコック-ユジン)、ナムボンギ(26歳/チョンワデの警護員-イミンキ)、ジャンジュンウォン(31歳/大統領の息子-リュジン)、
  • 再生時間 : 50分
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