結婚しましよう(予告編・動画)

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ごく常識的で平凡な結婚適齢期の女性たちの現実的な悩み... 昔はそうだった。学校で実施する将来の希望調査の欄に堂々と「良妻賢母」と書き込んだ。「良妻賢母」とは文字通り子供には賢い母で夫には良き妻という理想的な意味の言葉だったがいつの間にか静かに消えた。どうしてだろうか。社会が発展し女性の権利が伸張するに連れ女性の社会進出も増え教育の水準も男のそれに劣らないようになり「良妻賢母」という言葉は古めかしいものと思われるようになった。「良妻賢母」を夢見ると言えば笑いものになるくらいの状況に至った。多分、「良妻賢母」という言葉が今の時代においては一方的な犠牲や服従を意味するものと思われるのではないだろうか。しかし、良き母いい妻が時代が変わったとてどうして悪い意味に聞こえるようになったのだろうか。名門家で生まれ勉強ができて自分の能力を注ぐ立派な職業があったらいい母や妻になってはいけないのだろうか。多くの部分で我々より 進んでいるアメリカでは女性だけが優れた家事ができ、家事こそが一番価値のあることで、良き母いい妻になることは一番賢明な選択であると教育させている状況で何故我々は逆に家庭の重要性を無視しているのか実に心配な限りである。愛に尽くし男に引きずられていく弱い女主人公ではなく平凡で大学も卒業し自分の結婚と人生について真剣に考える多くの現実の女性を主人公にし、家庭における女性の役割がいかに重要で大事なものであるかをドラマ化して見るべきの時代になったと思われる。現代的な「良妻賢母」とは何か、主観のある女性とは何かをドラマを通して表し、将来の希望の欄に「良妻賢母」と堂々と書ける大韓民国の女性が多くなることを期待して見る。
  • 韓国
    2005年
  • 監督:Choi I-Sub,Gang Dae-Sun/脚本:Ye Rang
  • ホンナヨン-カンスンヨン(公告会社の代理)、ジョンジェウォン-ユンダフン(輸入自動車会社の営業課長)、クォンウンソン-イソヨン(公告会社の代理)、ジョンジェジュン-ベスビン(産婦人科のレジダント)、 ジェウォンの父-ジュヒョン(無職)、ジェウォンの母-ジョニョンスク(スナック屋の主人)、ジョンソクスン-チュサンミ(公告会社の課長)、ナヨンの父-キムヨンコン(大企業の幹部)、ナヨンの母-パクジョンス(主婦)、ホンカンス-トハン(建築学科の大学生)、ウンソンの母-クムボラ(化粧品の訪問販売員)
  • 再生時間 : 60分
    Windows Media Player
  • 無料

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