メジャー 第2シリーズ全26話
26件中1~10件を表示しています。
寿也のホームランで、同点に追いつく吾郎たち二軍チーム。一軍のピッチャーはエースの榎本に交代。だが次の8回表、渡嘉敷や大場たち特待生が守備につくことを拒否する。吾郎の勝手な勝負にこれ以上つきあえないというのだ。静香が命令しても聞かない特待生たちに代わり、夢島組の三宅たちが名乗り出て守備につく…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
一軍との壮行試合。6回までパーフェクトピッチングを続ける吾郎だが、徐々に球速が落ちてきた。その裏の吾郎の打席。センターが打球をエラーし、3塁をねらった吾郎は、カバーしたレフトの送球でアウトになる。海堂らしくない守備の乱れを見て、吾郎のスタミナを奪う意図を感じる静香たち。そして迎えた7回表…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
高校2年生の春に桃子が女の子を無事出産し、吾郎は父の茂野とキャッチボールをしながら、自分の決意を告げる。そして6月、ついに一軍との壮行試合の日がやってきた。試合直前、寿也は静香に「この試合には出たくない」と願い出る。理由を聞く静香に、「この試合には関わり合いになりたくないのだ」と寿也は言うが…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
吾郎を追いかけて高校に到着した静香たちに、チーフマネージャーの江頭は、吾郎の退部取り消しを告げる。江頭は、悲劇のスラッガーである本田茂治を父に持ち、自らも右肩の故障から復活した吾郎を甲子園のスターに育て、海堂高校イメージアップの広告塔に使おうと考えていたのだ。江頭の思惑を知った寿也は、苦悩する…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
吾郎に退部を勧める二軍監督の静香。その言葉の裏には、20年前のある事件があった。海堂でマニュアル野球が絶対の掟となった、その重い理由を知った寿也は、マニュアルに従うしかないかもしれないと考える。だが吾郎は、「ますますマニュアル野球に負けるわけにはいかなくなった」と、寿也に決意を告げる…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
特待生チームをノーヒットに抑えてきた吾郎。1点差のまま9回裏、夢島組の最後の攻撃も2アウトランナーなし。「みんなよくやったよ」と言う国分に、「みんな必死なのに、お気楽にまとめるな」と怒る吾郎。その国分が最後の代打に指名される。吾郎に「僕だってこの試合勝ちたいさ!」と告げてから国分は打席に立つが…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
阿久津の決め球、ナックルボール攻略のために寿也はファールで粘りナックルを連投させる作戦に出た。思わず甘く入った阿久津のナックルを場外へ運ぶ寿也。 阿久津は監督から退部を言い渡される。マニュアルを無視して勝負にこだわった阿久津をかばい、吾郎は「この試合で失点したら、自分も海堂を辞める」と宣言する…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
夢島組みんなの期待を受けて、マウンドに上がった吾郎。ここまで止まらぬ勢いで連打していた特待生チームだが、吾郎のストレートに連続三振! 3回裏、今度は夢島組の反撃が始まった。寿也が満塁ホームランを打ち、ピッチャーの渡嘉敷から4点を奪う。そこへ三人の特待生、眉村、市原、阿久津が遅れてやって来た…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
1年生の特待生チームと歓迎試合をする吾郎たち。だが、二軍監督の静香が指名した夢島組の先発ピッチャーは、丸山。やむなくベンチで観戦する吾郎。1回表、特待生チームは三者凡退。その裏、夢島組は、連打で3点を先制。特待生の実力を買いかぶり過ぎたかと思う吾郎。だが、4番の寿也の打席で、真相が明らかに…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
修了検定に合格するため、周防監督から「相手チームの九人をパーフェクトに抑える」という条件を課された吾郎。しかし、この数ヵ月の吾郎の成長は周囲の想像を超えていた。140kmを超える速球を、バッターは誰も打つことができない。最後のバッターである寿也も三振に取り、吾郎は見事に結果を出し、夢島を出るが…。
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro
26件中1~10件を表示しています。