キャシャーンSins全24話
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癒しを受け入れず、ルナの元を去ったキャシャーン達。そしてキャシャーン達は人気のない山間で、静かな生活を送っていた。花を育て、自然の中で暮らす日々。滅びが迫る中にも、これまでにない穏やかな時間が流れていた。だが、死を極端に恐れ始めたルナが、滅びの進行している者達の破壊を命じる。死を消し去るために…。
(C)2008 タツノコプロ/キャシャーンSins Project
見守る者もいない岩山にただキャシャーンとディオは闘いに没頭し、互いの拳を合わせ続けていた。一方、行き過ぎた癒しの力によって見るも無惨な姿になったレダが、ルナを探して城で暴れ回っていた。次々にロボット達の残骸を築いていくレダ。そしてキャシャーンとディオの死闘は、ついに決着が付こうとしていた…。
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ディオの軍団の前にルナの街は占拠された。ルナはレダに隔離され、その癒しは選ばれた者にしか振るわれないこととなった。一方、城の地下にはボディを無惨に砕かれたキャシャーンが横たわっていた。その中、徐々に再生を始める不死身の肉体。その様子を眺めつつディオはキャシャーンを倒し、彼を越える思いを強くする…。
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全ての者に癒しと再生を与えているはずのルナは、彼らが想像していたのとはまるで異質な存在であった。その力は何者も救ってはいないと言い放ち、去ろうとするキャシャーン。逆にルナは、自分は滅びを止めている、それが悪いことなのかと言う。そんな時、ロボット軍団を引き連れたディオとレダが街に攻めてきて…。
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色とりどりの花々に囲まれた滅びを知らない美しい街にキャシャーン達は、辿り着いた。「治療」が行われているという建物の前には、奇跡を待ちわびる者達の長蛇の列が出来ている。その扉が開き、少女が姿を現す。月という名の太陽、ルナ。あの日、キャシャーンがその手に掛けたはずの少女は、やはり生きていたのだ…。
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旅の果て、キャシャーン達はついにルナがいるという城の間近まで辿り着いた。そんな中でリューズの身体は、徐々に滅びが進行しつつあった。倒れたリューズは、キャシャーンに身体を気遣われ、更に焦り、苛立つ。徐々に速度を増しながら近づいてくる死。自分は一体どうすればいいのか? 答えの出せないリューズは…。
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リューズに死んだはずの姉、リーザが死の際に残した言葉をかける。次々に変わる悪夢のような情景の中、リーザは繰り返し妹に「キャシャーンを殺せ。仇を討て」と訴える。全てが夢であることに気付くリューズ。だが夢は覚めず、彼女たちの前にキャシャーンが現れる。再び響く姉の言葉に刃を向けるリューズであったが…。
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海原と白い砂浜が広がる海岸へとやってきたキャシャーン達。そこはルナが生まれた場所なのだという。そこで彼らは、ホート、ホーティ、ホールターという、三人の幼い兄弟ロボット達と出会う。だがホールターが苦しみ出し、キャシャーン達と別れて自分達の家へと戻ってしまう。そこにディオとレダが待ち構えていて…。
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ルナを捜索していたロボット達が、見知らぬ二人組みのロボットに襲われて全滅した。精鋭部隊を率いて、謎のロボット討伐へと向かうディオ。偵察隊が襲われた地点で彼らを待ち受けていたのは、かつてブライキング・ボスの軍団で最強と謳われた二体のロボット、バルカンとマルスであった。迎え撃つディオであったが…。
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再びルナの居場所を探し、枯れた大地を行くキャシャーンとリューズ。彼らは死にかけて半ば砂に埋もれた、一体のロボットを発見した。キャシャーンはロボットの傍らで休息を取り、彼の最後を見届けようとする。その顔を見たリューズが、驚きに目を見張る。そのロボットは、「死神」と恐れられたドゥーンであったのだ…。
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