NARUTO-ナルト- 波の国編全220話
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三代目火影の孫である木ノ葉丸が、中忍試験の会場にあらわれた。忍者学校の学級新聞で中忍試験の特集記事をまかされて、モエギ、ウドンとともに取材にやってきたのだ。ナルトを兄貴と慕う木ノ葉丸たちが、ナルトたちへのインタビューを通してこれまでの活躍を紹介する。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
第一試験は、受験生たちの「情報収集能力」を調べるために行われていた。難問ぞろいのテストを前に、忍者らしく、いかに試験官たちにバレないようにカンニングするかを試すものだったのだ。そしていよいよ最大の難問である第10問目。この問題を解く前に、イビキから過酷にして理不尽なルールがつきつけられる。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
第一試験のペーパーテストにのぞむナルトたち。試験官の森乃イビキから試験のルールが伝えられた。「問題は10問。全問正解ならば10点で、ひとつ間違えるごとに1点ずつ減点される。合格か不合格かはチーム3人の合計点で決まるが、全問不正解の者がいたらチーム全員が不合格になる」という。そして試験が開始され…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
中忍試験の申し込みに向かうナルトたち3人は「薬師(やくし)カブト」と出会う。彼はこれまで何度も中忍試験を受けており、不合格続きではあるものの、そのおかげで受験生たちのデータを大量に持っているという。カブトの情報を見せてもらったナルトたちは、この試験にのぞむ者たちが皆かなりの実力者であることを知る。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
試験会場に現れた、オカッパ頭にゲジゲジまゆ毛の少年・ロック・リーが、サスケに勝負を挑んできた。その挑戦を受けて立つサスケだが、目にもとまらぬ早さで次々とワザをしかけるリーに、防戦一方に追いこまれる。リーがどんな術を使っているのか確かめようとするサスケ。しかしなぜか写輪眼でも見極めることができず…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
木ノ葉からも中忍試験に受験生を送ることになった。その中にはナルトたちも含まれている。だが彼らの参加にイルカは強く反対。まだナルトたちは若すぎ、経験、実力ともに未熟すぎるというのだ。「未熟なままナルトたちの可能性をつぶしてしまうつもりなのか?」とイルカは推薦人のカカシを問い詰めるが…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
波の国から帰還し、次の任務に気合十分のナルトだったが、待っていたのはまたしても平凡な任務ばかりで肩を落とす。そんな時、木ノ葉隠れの里に他里の忍が続々と集まってきていることを知る。彼らは各里を代表して送り込まれた下忍で、今回木ノ葉で行われる「中忍選抜試験」、通称「中忍試験」の受験生たちであった。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
白の死に何も感じていないように見える再不斬だったが実はそうではなかった。言葉とは裏腹に、再不斬は白を誰よりも大切に思っていたのだ。白を失った再不斬の悲しみは大きく、この非情さこそが忍の宿命であることをナルトは知る。再不斬は、用無しとなった自分を消そうとするガトーとその手下たちに、単身立ち向かい…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
白は戸惑うナルトにトドメを刺すよう言う。だが、戦うこと、勝つことだけが自分の存在理由だという白の言葉がナルトにはどうしても納得できない。同じころ、再不斬とカカシの戦いにも終止符が打たれようとしていた。勝利を確信したカカシの最強の術「雷切(らいきり)」が唸りをあげて再不斬に襲いかかるが…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
サスケを傷つけられた怒りが、ナルトに封印された「九尾の妖狐」の力を呼び覚ました。その圧倒的な力の前に敗北を悟った白は、「ボクを殺してください」と告げる。再不斬の最強の道具であることが存在理由だった白は、自分にはもう価値がないのだと考えていた。白の純粋な気持ちに、ナルトは白にトドメを刺せず苦しむ。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
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