【春のワルツ】(全20話)ドラマ紹介

冬のオーストリアで運命に導かれるようにして出会った4人の男女の純粋な愛を、繊細な映像美と音楽で綴ったラブストーリー。
【「四季シリーズ」を2倍楽しむ】
【各話あらすじ】
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■解説
韓国ドラマブームの火付役となったユン・ソクホ監督の四季シリーズ「秋の童話」「冬のソナタ」「夏の香り」に続く最終章。フレッシュな新人俳優の初々しい演技は見もの。
ヒロインを演じるハン・ヒョジュは、現在では韓国を代表する女優の一人だが本作が連続ドラマ初出演作。その他「海神-ヘシン-」で頭角を現したソ・ドヨン、「私の名前はキム・サムスン」でスターダムを駆け上がったダニエル・ヘニー、「春の日」や「新入社員」で話題を集めたイ・ソヨンなど、これまで主役を演じていない春のように活き活きとした新人俳優を大抜擢し注目を集めた。
運命に導かれるようにしてめぐり合った4人の男女の心の葛藤を、芸術の都ウィーンでメトロキノ劇場、シュテファン大聖堂、ミラベル宮殿、ザルツブルグ城等など美しい映像をふんだんに盛り込み“映像の魔術師”ユン・ソクホ 監督が独特の繊細な映像美で描く。

■あらすじ
真冬のオーストリア・ウィーン。天才ピアニストとして名を馳せる若者チェハ、そのマネジャーを務めるフィリップ、チェハに15年前から想いを寄せているイナ、そしてアクセサリー・デザイナーのウニョン。4人は運命に導かれるようにしてめぐり合う。
電車の中で出会ったチェハとウニョン、お互いの第一印象は最悪だった。無愛想なチェハと人懐っこいウニョンは会話もかみ合わない。しかし、チャハはなぜかウニョンの仕草一つ一つに、幼い頃一緒に過ごした少女の面影を見出す。一方、ウニョンもどこか影のあるチャハの存在が気になっていく。
レコード会社の企画室長を務めるキャリアウーマンのイナは、幼なじみの初恋相手、チェハのことが忘れられずにいた。15年前に海外に渡ったきり音信不通となっていたチェハの、ヨーロッパでの活躍ぶりを記事で読んだイナは、チェハを韓国で売り出そうとオーストリアまでやってくる。少女の頃からの熱い想いを胸に秘めながら…
そしてフィリップは、自分自身もピアニストを目指しながらもチェハの才能にほれ込み、マネージャーとして、親友としてチェハをサポートしていた。そんなフィリップは、偶然空港で出会ったウニョンの純粋さに強く惹かれていく。
やがて舞台は韓国・ソウルに移り、少しずつ真実が明らかになっていく。ウニョンは、幼い頃出会ったあの少女なのか?チェハの偽りの過去とは?一途な愛ゆえのイナがとった行動は?4人それぞれの想いが交錯しすれ違っていく。

■作品紹介

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