DATVが5日、大ヒットドラマ「製パン王キム・タック」第1話とユン・シユン会見番組を無料放送!PV動画公開中

2010年12月03日19時25分ドラマ
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提供元:ポニーキャニオン

韓国で、最終回50.8%、瞬間最高視聴率58.1%という驚異の数字をたたき出した大ヒットドラマ「製パン王キム・タック」の、日本初放送を記念して、DATVが、12月5日(日)第1話と、主演のユン・シユンのインタビュー番組を無料で放送する。ドラマ本編は、12日(日)から毎週日曜日午後3時30分から放送。DATVの特設サイトには、ユン・シユンのコメントも収録された番組PV動画が公開されている。

「製パン王キム・タック」の人気がどれだけ凄かったかは、ナビコンの[韓流ドラマ視聴率TOP30]の表で確認できる。表は、1997年~2010年の韓国の最高視聴率を一覧したもの。視聴率は、発表各社で多少変わるが、“50.8%”の本作は総合25位と堂々のTOP30入りを果たしている。2003年以降のドラマに限ってみれば、5作しかTOP30入りしていないで、その4番目。「朱蒙」には届かなかったものの、日本でも大ヒットした「私の名前はキム・サムスン」を超えた。まさに、国民の半分以上が観た計算で、「国民的ドラマ」と呼ぶにふさわしい作品といえよう。 (何故、2003年以降のドラマに限ったかは、高視聴率の謎!をご覧ください)

物語は、70~80年代の韓国製パン業界を育てた人物の実話を元にしている。人並み外れた嗅覚や味覚を持つキム・タックは、大手パン製造会社「コソン食品」の会長と使用人との間に生まれた。
一方、コソン食品の跡取りとして育てられたク・マジュンにも、とんでもない出生の秘密があった。
異母兄弟の葛藤を縦軸に、名門一族に渦巻く陰謀を横軸に、タックがあらゆる逆境に立ち向かいながら一流のパン職人として成長していく姿を描いた感動作。

脚本はぺ・ヨンジュン主演の大ヒットドラマ「ホテリアー」をはじめ「タルジャの春」、「強敵たち」などを手掛けた作家カン・ウンギョン。「怪刀ホン・ギルドン」のイ・ジョンソプ監督がメガホンを取った。出生の秘密、四角関係、財閥、貧しい家庭、暴力、愛人、政略結婚、偽装、交通事故などなど、韓ドラ黄金則てんこ盛りの展開に、思わず引き込まれてしまう。

しかし、ドラマの成功はなんと言っても主演を演じたユン・シユンだろう。ユン・ユシンは、「明日に向かってハイキック」で注目され、初主演の本作で一気にブレイクした若手俳優。韓国では、「高校生のようにいきいきとして、新鮮な魅力と纎細な感情表現で役に没頭することができる演技力を持っている」と、そのフレッシュな演技力に高い評価が与えた。そうした声が彼の背中をいっそう強く押したのか、演技力はもちろんのこと、役柄のパン職人としての腕前もプロはだし!今年の9月にはファンの前でパン作りの腕前の披露もしている。詳しくは、9月3日のナビコンの記事で紹介。
他にも、魅力的な俳優陣が脇を固めた。腹違いでライバルのク・マジュンを、アイドルグループ「プリーズ」出身でミュージカル俳優として活躍していたチュウォンが演じ、タックとマジュンから愛されるユギョンを、こちらもアイドルグループ「S.E.S」のメンバーだったユジンが演じる。後半タックと大きく関わってくるヤン・ミスンに「黄金のりんご」でパク・ソルミの少女時代を演じて注目を集めたイ・ヨンアが演じる。コソン食品会長ク・イルチョン役には「ホジュン」「朱蒙」など多くの高視聴率ドラマに出演したチョン・グァンリョル、イルチョンの妻でマジュンの母ソ・インスクを「女人天下」でムンジョン王后を演じたチョン・インファが演じるなど、ベテラン俳優がフレッシュな若手の演技に重厚さを加味した。

本作は、その年に放送されたすべてのドラマを対象に賞を選定する、「2010コリア・ドラマ・アワーズ」の連続ドラマ部門で作家賞と演出賞を独占する栄誉にも輝き、韓国ドラマ史に残る名作の仲間入りを果たした。

「製パン王キム・タック」の番組PV動画やキャスト、相関図などは特設サイトで確認できる。

■「製パン王キム・タック」放送
12月5日(日)午後3時30分~ 第1話無料先行放送
        午後4時45分~ ユン・シユン インタビュー
12月12日(日)より毎週(日)午後3時30~本放送スタート

DATV[製パン王キム・タック」特設サイト

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