子役から大人の俳優へ!復讐の始まり…「私の心が聞こえる?」TV大阪で好評放送中の第4-7話あらすじと予告動画

2012年05月23日12時37分ドラマ
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テレビ大阪にて好評放送中の、ピュアな涙が止まらない「私の心が聞こえる?」は、5話で大人の俳優にバトンタッチした!いよいよ、日本でも人気のキム・ジェウォン、ファン・ジョンウム、ナムグン・ミンの登場だ!番組サイトには相関図が、DVD公式サイトには予告動画が公開されている。ドラマの概要をご存じない方は、【「私の心が聞こえる?」を2倍楽しむ】で、ドラマの紹介をしているので先にそちらのチェックをどうぞ。また、テレビ大阪の放送にあわせて全話のあらすじと見どころを紹介していくので、チェックをお忘れなく。

■第4話あらすじ
ヒョンスクにジンチョルとの過去を知られていると気づかないシネは、ドンジュの看病を買って出る。
一方、マルの腕時計が壊れてしまったことを気にするミスクは、代わりに新しい腕時計を買う。その晩、ミスクの勤めるウギョン化粧品の工場では徹夜の作業命令が出る。ヨンギュとちびっこミスクはミスクの仕事が終わる頃、工場へ迎えに行く。ところが、工場内では、発熱が指摘された老朽化でそのまま作業を続けたため、加圧器からついに火災が発生してしまう。避難命令が出る中、ミスクは腕時計を取りに更衣室に戻る。全作業員が避難したという職員の言葉に工場長は電気の遮断を命じ、建物内のミスクは煙と炎に阻まれ立ち往生。ところがジンチョルは、工場内にミスクがいることを知っていながら、シャッターをおろさせ、火災事故で死者がでた責任を工場長に負わせる。工場長は火災が大きくなったことを死んだミスクのせいにし、ヨンギュは警察に身柄を拘束されてしまう。
一方、ドンジュは意識を取り戻すも耳が聞こえなくなっていた。
家族に嫌気がさしたマルはヒョンスクに助けを求める。マルがジンチョルの息子だと知っていたヒョンスクは、そんなマルを養子にする。マルが行方不明のまま1年が過ぎる…。

■第5話あらすじ
テ会長が死んで1年後、ジンチョルは会長に就任していた。ちびっこミスクは「ウリ」と名付けられ、小学校に通っていた。しかし、マルの行方は依然として分からず、シネはマルを見つけられないジンチョルに怒りをぶつけ、お金を要求する。自分の子か分からないというジンチョルに、シネは従順を装いながらもテ会長の死の真相を知っていることで彼を操ろうとする。
 その頃マルは、「チャン・ジュナ」という名前でヒョンスクの養子となり、ヒョンスクとドンジュと一緒にサイパンにいた。聴覚を失ったドンジュは、言葉を離さなくなっていた。なんとかしゃべらせようとするが、ドンジュは暴れてわめくだけで一向に喋ろうとしない。限界を感じたヒョンスクは、我が子を崖まで引きずり出し一緒に死のうとする。死の恐怖を感じたドンジュの頭に父が祖父を殺し、自分がハシゴから落ちたことがよぎる、そして・・・。
 15年の月日が流れ、マルの捜索で全財産を使い果たしたスングム一家は、ミョンギュンの家で借間暮らしをするようになる。そんな時ヨンギュは、マルを捜せるとミョンギュンの息子のスンチョルに言われ、家の保証金500万をスンチョルに渡してしまう。

■第6話あらすじ
耳が聞こえないことを周囲に隠したまま、ヒョンスクはドンジュとジュナを連れて韓国に戻ってきた。そして、ジンチョルには事故以来記憶がなくなったと話す。しかし、ドンジュはあの日起きた悪夢のような出来事をすべて覚えていた。
一方、ヨンギュたちは、マルを捜すために人捜しのテレビ番組に出ることになっていた。マルと出会った時に着ていたミスクの服で番組に出ると言うウリだったが、みんなにみすぼらしいと反対されシネに服を借りることにする。マルは自分を恥じているから、番組には出ないと言うヨンギュに、ウリは何も言うことができない。 結局ウリが一人で、マルを安心させるため、暮らし向きがよくなったとウソを織り交ぜながらテレビに出演する。ウリは勝手に借りたシネのドレスを返すために、ウギョン財閥の記者会見の会場へ行く。そこでチェ・ジンチョルを見かけ、母ミスクを死なせた16年前の事故を思い出す。そこに突然ドンジュが現れ、驚く記者たちの前で、経営に参加すると発表し、ジンチョルを困惑させる。

■第7話あらすじ
このところスングムの体調が思わしくなく、ミンスに医師のチャン・ジュナを紹介される。ジュナは、自分が診察する患者が祖母のスングムだと知り、別に医師に診察させる。問診と血液検査の結果、スングムはアルコールによる認知症の初期段階と診断され、さらに今後の検査費用として150万ウォンもの大金が必要と告げられる。ウリは自動車の販売営業に励み、またスンチョルを同じ営業仲間にして営業報酬を稼いで検査費用を作ろうとする。  
そんな中、ドンジュは継父チェ・ジンチョルに祖父を殺された上に会社まで奪われ、会社を取り戻すために化粧品事業を計画するが、ヒョンスクはドンジュを力不足だと考え、常にジュナに頼らせようとする。ドンジュはそんなヒョンスクと距離を置こうとするのだった。
いよいよ化粧品事業がスタートする。ミンスは、化粧品ケースのデザインに、ヨンギュの絵をどうしても入れたいと思い、ジュナにウリがマルを捜すために出演した番組を見せ、ウギョンには絵を売らないウリでも、兄を見つけてやったらあげたら絵を売るのではと相談する。
 ヒョンスクは、ドンジュを実家ではなく植物園の中に住ませるが、そんな母ヒョンスクの配慮にも、ドンジュはジンチョルといると耳が聞こえないことがバレそうで怖いかと嫌みを言ってしまう。

■見どころ
いよいよ大人の俳優へバトンタッチ。16年ぶりに現れたドンジュは、ごく自然に人と会話を交わす。その姿に、ドンジュが母のヒョンスクと、実の兄のように慕うジュナ(マル)の元で、どれだけ厳しいリハビリを重ねたかが見て取れる。時計や携帯を使って、人に障がいを感じさせない見事なテクニックをじっくり注目しよう。

「私の心が聞こえる?」は、テレビ大阪にて、月曜日から金曜日の毎朝9時~9時56分まで放送、番組サイトには相関図が、DVD公式サイトには予告動画が公開されている。
ナビコンではドラマをもっと楽しむために「2倍楽しむ」でドラマの全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介。

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kandoratop[「私の心が聞こえる?」を2倍楽しむ]

テレビ大阪「私の心が聞こえる?」番組サイト
「私の心が聞こえる?」DVD公式サイト

■作品紹介
・制作:MBC、2011年
・話数:全30話
・演出:キム・サンホ
・脚本:ムン・ヒジョン
・キャスト:キム・ジェウォン、ファン・ジョンウム、ナムグン・ミン、
       コ・ジュニ、イ・ギュハン

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