年齢詐称が発覚したことで、これまで抱えていた母への恨みを訴えたソヨンは、母から20年前生活が苦しいときに妹のソジンを預け、火傷をさせてしまったという話を聞いた…母は、ソジンには火傷を、ソヨンには母から見捨てられたというもっと辛い痛みを与えてしまったと謝った！DVD公式サイトでは、予告動画と相関図が公開されている。

■第13話「第1チーム VS 第5チーム」
ヒョン理事の裏工作で生地を提供してくれる会社がなくなり、窮地に立たされたソヨンは自ら生地を加工、制作することに。同じチームにジヌクも参入、サンプル着用テストを進める中で、彼とソヨンの距離も再び縮まっていく。コンペ当日、イタリア製の新素材で多機能を備えた第1チームは自信満々。対するソンヨンたち第5チームはシンプルさを前面ンに出し大健闘。予想を覆して勝利してしまう。
コンペの後、スンイルはユンソにプロポーズするが、ユンソの喜びも束の間、彼女が仕掛けた陰謀が次々と暴かれてしまう。中でもスンイルが許せなかったのはヒョニに付いた嘘だった。
一方、スンイルはソヨンにあることを頼む。

■第14話「スンイルの想い」
スンイルは、ソヨンを知ったことでこれまでヒョニのためと割り切っていた結婚を、愛する人と結婚したいと思うようになっていた。一方、ジヌクは酒の勢いでソヨンに愛を告白するが、すぐに酔いつぶれてしまう…。翌日、スタイル社に出社するソヨン。彼女の過去のデザイン帳を見たスンイルが新たにロマンティックルックのデザインを依頼したのだった。しかし、ヒョン理事らは激しく抵抗。特にスンイルから婚約を断られたユンソは彼の決断に腹を立て、再度コンペを提案する。デザインはユンソの得意とするところ。負ければソヨンは後がない。しかしソンヨンは尊敬するペク部長と一緒に仕事をするため、このコンペに必ず勝つと誓う。そんなソヨンをジヌクが応援する。ソヨンはデザインのヒントを得るためカラーエキスポに出かけるが、そこで偶然スンイルと出会う。

■第15話「初デートのはずが…」
コンペのテーマは“デート服”。ユンソは愛する人から告白されるのを想像し、最も美しく見える服を、ソヨンは、相手がどんな服でも違和感を感じさせない服を作った。コンペはユンソがデザインした服が圧勝。しかし、ジヌクが、服の原価をブログに公開したための不正行為だったことを調べ上げ、販売価格を提示した再投票ではソヨンの勝利となる。キムチーム長からねぎらいの食事会に誘われたソヨンだったが、食事会の場で偶然、スンイルと2人きりに。そこにジヌクが現れ、ソヨンと交際中だと宣言するが、スンイルもライバル心をむき出しにする。
コンペに勝ったことでソヨンはいよいよ正社員に。ところが、そんな時、突然ソヨンの目に、デザイナーとして致命的な異変が起こるのだった。

■第16話「あなたに勝つ！」
ソヨンは、アウトドアのコンペで、自ら布地を作る際に、科学薬品に目をさらし、角膜を損傷したのだった。年齢詐称の全科のあるソンヨン。彼女が意図的に色覚障害を隠したと誤解され、またも形勢不利に。幸い、治療すれば回復することがわかるが、ヒョン理事は認めようとしない。そこでペク部長はソヨンに仕事を続けさせる条件で全ての責任を取って会社を辞める。スンイルは落ち込むソヨンを会社に引き止め、ペク部長の代わりに自分の味方になってくれと頼むが…。そんな中、ソヨンはユンソが今まで仕掛けてきた陰謀に気づき、彼女とのドレス対決に挑むことに。果たして色覚障害を持つソンヨンに勝ち目はあるのか。

■見どころ
第5チームのキム・ジュンスチーム長がいい味を出している。演じたのはユ・テウン。飄々としたいでたちで周りを煙に巻く。ユ・テウンは、「逆転の女王」では、パク・シフ演じる義弟のヨンインを苦しめる悪役を演じている。今回は、ロマンスもチラホラ、コミカルな役を楽しんでいるようだ。
ところで劇中、ソヨンは何度がその美声を披露している。歌手としても活躍するチャン・ナラは、イ・ビョンフン監督の大ヒット作、ハン・ヒョジュ主演「トンイ」の主題歌「천애지아（空の果てに至る風）」も歌っている。

ドラマ「童顔美女」は、BSジャパンにて毎週月・火曜日の夜23時から放送、予告動画は「童顔美女」DVD公式サイトで視聴できる。

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