今夜の「悪夢ちゃん」は“エクソシスト”から“デスノート”まで出現?第3話あらすじとダイジェスト動画-日テレ

2012年10月27日11時50分ドラマ

北川景子の過激な啖呵も見どころの日本テレビのドラマ「悪夢ちゃん」、27日夜9時からの第3話では、教卓を投げ飛ばして「先生はサイコパスです!」と生徒の前で啖呵を切る…番組サイトには、そんな北川演じる武戸井彩未先生の雄姿やオカルトチックな、ダイジェスト動画が公開されている。

第2話では、彩未が予知夢を見ているのではないかと、彼女を眠らせ、その夢を志岐(GACKT)が調べた。彼女の夢に自分が登場していることに驚く志岐だが、それ以上に会話が成立していないこと、そして夢獣の存在が気になった。志岐は目を覚ました彩未に、「君は夢を操れる人間だ」と教え、ついには「あなたのチカラになりたい…好きになったようだ」と、突然の告白。第3話のダイジェストでは、勝手に部屋の模様替えをした志岐が、「男と付き合えば部屋も変わる…」と意味深なセリフも。

一方、目を合わせた相手の“無意識”と繋がることで“予知夢”を見てしまう結衣子は、前回はへびの悪夢を見てしまったが、第3話では、“イジメっ子が鉄棒から落下して大怪我し、保健室に運ばれると、まるで映画「エクソシスト」のように、そこにいた養護教諭、平島琴葉(優香)のお腹を突き破り少女が出てくる”という恐ろしい悪夢を見る。
そんな時、5年2組の教室に、透明人間がいじめっ子を懲らしめるという内容の手描きのマンガが描かれたノートが置かれていた。すると、まるで漫画や映画の「DEATH NOTE」の死神リュークが落とした“デスノート”のように、マンガに描かれたことが現実に起こってしまう。みんなは預言書だと大騒ぎするが、彩未は結衣子が自分で予知夢をマンガにしたのではないかと疑う。
漫画の内容は日々更新され、内容はどんどんエスカレートし、そのすべてが現実に起こってしまう。一体漫画を書いているのは誰なのか?

初回に比べ、第2話は視聴率を落したものの、一桁の視聴率が多い秋ドラマの中で、依然として二けたをキープしている「悪夢ちゃん」は立派!各話で事件は解決するので、キャラクターだけ頭に入れておけば、どの回から見てもドラマが楽しめる。
主役の北川や優香のこれまで演じたことのないキャラクターも意外とはまり役で、GACKTの夢の中の王子様と狂気を感じさせる准教授役も面白い。グロイ映像はあるものの、過酷な運命でも自分次第で運命を切り開くことができるというメッセージをきちんと伝えており、家族そろってみるにはもってこいのドラマとなりそうだ。

悪夢ちゃん|日本テレビ

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