項羽と劉邦がモデルの韓ドラ「サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉」ヒロイン・ヨチ役チョン・リョウォンの会見動画公開開始!

2013年09月11日16時00分ドラマ
(C)SBS

ワーナー韓国テレビドラマシリーズFacebook ページでは、数多くの歴史ドラマに登場する秦代末期の楚の伝説の2人の武将“項羽”と“劉邦”を現代のサラリーマン人生に置き換えた痛快サラリーマン物語「サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉」で猟奇的なお嬢さまを演じたヒロインのペク・ヨチ役のチョン・リョウォンのインタビュー映像を動画公開した。

“項羽”と“劉邦”を主人公にした読み物は日本では横山光輝の漫画や司馬遼太郎の小説などが人気だが、2人の対決を描いた歴史小説が「楚漢志〈チョハンジ〉」。まさに本作のタイトルとなっている。そしてドラマに登場するメインキャストの役名もここから取られている。【「サラリーマン楚漢志」を2倍楽しむ】では、ドラマのキャストと一緒に由来となった人物も紹介していくのでお楽しみに。
●ドラマ詳細⇒ 【サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉】(全22話)ドラマ紹介

■ペク・ヨチ役
名前の由来:劉邦の正妻で呂雉より。呂雉は、夫の死後、皇太后・太皇太后となり、中国三大悪女のひとりとして唐代の武則天(則天武后)、清代の西太后と共に名前が挙げられる。
ペク・ヨチは、世界初となる不老不死の新薬を開発する天下グループ・チン会長の孫娘。赤く染めた髪に、ド派手なメイクとファッション。深窓の令嬢とはとても呼べないお嬢さま。その口から飛び出すのは、放送禁止用語の連発!気に入らなければ、だれかれ構わず殴る蹴るの暴行もヘッチャラ。しかし、その心の中には、両親を早くに亡くした心の寂しさがあった。
もちろんお金の苦労などしたことがないが、殺人容疑を駆けられ、逃亡先でホームレス生活を余儀なくさせられ、少しずつ変わっていく。そしてその過程でユ・バンを気に掛けることに。
監督の弁を借りると、韓国版パリス・ヒルトンのような女性。劇中、奇抜なファッションで楽しませてくれるが、ブルースリーの物まね(?)も。

チョハンジペク・ヨチ役(チョン・リョウォン)★チョン・リョウォン(1981年1月21日生、168㎝、B型)
チョン・リョウォンは、小学校5年生の時に家族でオーストラリアに移住。帰国中にスカウトされ2000年に韓国の女性4人組ダンスアイドルユニットchakra(シャクラ)のメンバーとしてデビュー。2003年まで同グループに在籍し、脱退後は女優として演技に専念。デビュー作は2002年「サキソホンとあん餅」。2005年のMBCの大ヒットドラマ「私の名前はキム・サムスン」で主人公サムスンのライバル、ヒジン役に抜擢され広く知られるようになった。2009年フュージョン史劇「幻の王女チャミョンゴ」では、アクションもみごとにこなしたが、スリムな体型とさわやかなマスク、洗練されたイメージからどちらかというと、澄ましたお姫様タイプの美人女優として認知されていた。その彼女が「ピー音」を連発させ罵詈雑言で下品に毒づくさまは、視聴者を大いに驚かせた。そんな体当たりのヨチ役で、SBS演技大賞2012年の<ミニシリーズ部門>最優秀演技賞および10大スター賞を受賞した。

そんな彼女は、本作への出演を決めた動機を、本日動画公開されたインタビューで次のように語っている。「現代社会を生きる人に共感したいと思い、出演を決めました。サラリーマンの経験がないので、どんなものか気になっていましたから」。また自由奔放なヨチを演じるにあたっては、「ためらいもなく罵声をとばす、こんな女性の役は、いままで韓国ドラマではありませんでした。ストレートで気が強い性格は、自分とは違うので、演じるにあたって悩みました」と役作りに悩んだことも告白している。
また、本作については、「最近の社会における大企業のあり方や、その役割を反映している作品だと言えます。99%の平凡な人たちのためのサクセスストーリーも描かれていますので、このドラマを見て癒やされ、勇気を出してくれたら嬉しいです」と、作品の魅力を紹介している。ほかにも、共演者とのエピソードや、日本の印象、美の秘訣なども語っているでのチェックをしてみよう。

●ドラマ詳細⇒ 【サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉】(全22話)ドラマ紹介

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2013 年10 月16 日発売・レンタル開始
発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ 提供:ショウゲート


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