祖国のための裏切り?!OST情報(チュウォン)「7級公務員」第13話~第16話あらすじと予告動画

2013年12月24日17時50分ドラマ
(C)2013 APPLE TREE PICTURES,
CURTAINCALL PRODUCTION

BS-TBSで好評放送中のドラマ「7級公務員」第13話~第16話ではギルロに身分がバレて、一度は別れた二人だが、また付き合うようになる!力を合わせて事件の真相を突き止める中、局長の裏切りによりチーム長のウォンソクがウジンの銃に倒れる…DVD公式サイト、BS-TBS番組公式サイト「スペシャル」にそれぞれ予告動画が公開されている。
ナビコンでは【「7級公務員」を2倍楽しむ】で、ドラマの放送にあわせて話のあらすじと見どころ、キャスト、ロケ地など紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。また、以下のあらすじと見どころは、オリジナル版で紹介。テレビ放送版とは異なる部分もあることをご承知の上お楽しみください。

■キャスト
国家情報院
 キム・ソウォン役:チェ・ガンヒ
 ハン・ギルロ役:チュウォン
 コン・ドハ役:チャンソン(2PM)
 キム・ウォンソク役:アン・ネサン
 チャン・ヨンスン役:チャン・ヨンナム
 シン・ソンミ役:キム・ミンソ
スパイ
 チェ・ウヒョク役:オム・テウン
 チェ・ウジン役:イム・ユンホ
 キム・ミレ役:キム・スヒョン

■第13話 嫉妬心
ソウォンは、ギルロからお互いを傷つけるから別れようと言われ、彼との思い出の品を片付ける。普段と変わらず明るいソウォンを見て、憎くもあり、虚しくもあるがギルロは平静を装う。その頃、ギルロの父親ジュマンは、ミレからドンギュとの取引を2日後に行うと聞かされる。一方ギルロは、国家情報院要員に復帰するために局長からウソ発見器のテストを受けるように言われる。正式な要員となったギルロは、ソウォンと同じチームに配属される。化粧品会社だと思っていた部屋の奥に、秘密基地があることに驚くギルロだが、与えられる業務はお茶くみ。一方、ドハは、ソウォンを忘れてほしいというソンミに対して、ソウォンに特別な感情は持っていないと伝える。そして、チームはミレたちとの取引のため、パク・ドンギュがスキー場を予約した事実を掴み、その摘発のため違法取引が予定されているスキー場で張り込む。任務のため、ソウォンとドハは恋人同士を装う。ドハと部屋で二人きりになるソウォンが気になって仕方がないギルロは5分おきに報告しろと、二人の邪魔をする。ミレの指示により動いたパク・ドンギュをソウォンとドハは尾行するが、途中一人でドンギュの後を負うことになったソウォンのすぐ後ろにウジンがいることに監視をしていたギルロが気づく。心配したギルロは勝手に持ち場を離れて彼女を捜しに出た。

■第14話 納得いかない命令
ギルロは、パク・ドンギュを監視するソウォンの身に危険が迫っていることを察知し、自分の持ち場を離れて助けに向かい、そのことが原因で任務から外されてしまう。そして指揮を取っていたチーム長のウォンソクは、突然、国家情報院の局長から権限譲渡するように命令される。ソンミもギルロをかばいチームから除外される。その頃、ヨンスンとソンミは局長がチーム内部の情報を全部知っているという事実に疑問を持ち始める。チームの中に局長のスパイがいると感じ、ソンミに盗聴器を各部屋にしかけ、誰がスパイなのか調べるよう指示する。そして、ソンミは局長のスパイがドハだった事実を知り、衝撃を受ける。一方、ミレとウジンは最後の取り引きに臨む。ミレとドンギュの取引現場を押さえ、ドンギュは捕まり、ミレは逃走するが、ウジンはミレを犠牲にしないよう、囮になり、わざと逮捕される。局長は、チームの指揮権を奪っただけでなく、容疑者逮捕の手柄も横取りし上機嫌であるが、ウジンの仕掛けた催眠ガスで眠らされてしまう。ソウォンはギルロが自分を助けるために持ち場を離れた事実をソンミから聞き、ギルロが待つゲレンデに向かう。ギルロは、いったん別れを告げたソウォンに改めて告白し、彼女もそれを受け入れる。

■第15話 焦りと苛立ち
お互いの心を確認したギルロとソウォンは、依然としていろいろあるけど楽しく過ごす。 ソンミはチームをだまして最後まで事実通り話してくれないドハが不満だ。 ウォンソクは、局長が不在の国家情報院で、制止を振り切り、捕まえたウジンを取調室で尋問しようとする。ギルロは、父親ジュマンの容疑の真相を解明しようとするソウォンから、金庫にあった書類が欲しいと言われ、自分で無実を証明すると反論する。ミレに捕らえられた局長は、国際産業スパイ組織(WPA)の名簿と引き換えに部下ウォンソクの命を差し出すことに同意し、解放される。局長はチームを解散させ、ウジンを釈放するよう命じるが納得できないウォンソクは、秘密裏に捜査を続けることにする。ドハが裏切り者だとは言えずに彼の様子を注視し続けていたソンミは、とうとうウォンソクにドハが局長のスパイだと告げる。それを聞いたウォンソクは、逆に利用しようと言い出し、ドハに偽の情報を渡すようソンミに指示する。ドハはそうとは知らず局長に報告を続ける。一方、ギルロとともにいるソウォンの家にソンミが訪ねてくる。そしてヨンスンも交えて酒を飲みながら本音で語り合う。その間ずっとクローゼットに隠れているギルロ。クローゼットの中でソウォンの本心を聞いたギルロはソウォンに父親の書類を渡し、自ら父親に犯罪人との接触について尋ねた。父の罪が明らかとなり、ギルロはショックを受ける。

■第16話
逮捕されたウジンが釈放され、見返りに局長はミレからWPAの名簿の一部を受け取る。何でも共に解決していくことにしたソウォンとギルロは、バラバラのパズルのように事件を一つ二つずつ合わせて行き始める。ギルロから書類を受け取った事は、報告していたソウォンだがギルロとの約束だから書類は次長にも渡さずにいる。ギルロは、ソウォンと会っている時に、彼女の携帯電話のメールの着信音が何回も鳴っているのが気になり、国家情報院からの連絡ではないのかと勘ぐる。一方、ドハは、ギルロがデータベースでアクセスを試みていた情報を局長に連絡し、ソンミはドハに差し入れするふりをして、ずっと監視をする。ジュマンはギルロのために警察に自首するが、事件は全てもみ消され、ミレという人物もデータ上、存在すらなくなっていた。ソウォンとギルロはがチェ・ウヒョク、逮捕した男が弟のチェ・ウジン、ミレがキム・ウニであることを突き止め、一連の事件は親を殺された3人による国家情報院への復讐劇だと知る。その頃、局長は、ミレ理事との取引の交換条件として、ウォンソクに指示を出して、ある場所へと向かわせる。ギルロとソウォンは必死でウォンソクの居場所をGPSで探すが、ウォンソクは彼らの目の前でウジンに至近距離から撃たれてしまう。

■見どころ
第13話でドハがソンミをバックハグしながら、ソンミに「ドキドキするか?」と尋ねるシーンがある。ソンミは「しない」と嘘をつくが、見ているチャンソンファン全員が頭の中でソンミを自分に置き換えて妄想すること必須のシーン。(笑)ドハもソンミの様子を見れば、誰でもドハに気があることが分かるはずなのに、あまりにも鈍感すぎて逆に笑える。第16話でも鈍感なドハが登場するので、お楽しみに。また、第14話ではソウォンとギルロはまた付き合うようになるが、ゲレンデでギルロがソウォンにどんなセリフで告白するかに注目しながら見て欲しい。もちろんラブラインだけでなく、第15話の最後の場面では、ギルロのそばにソウォンがいて良かったと思わずにはいられないシーンや第16話で銃を構えるウジンを目の前に、死んだと思っていたウジンが生きていたことを心の底から喜びながら涙を流すウォンソク演じるアン・ネサンの感動的な演技もお見逃しなく。

■OST情報(チュウォン「愛する方法がわからなくて」)
そして、第13話~16話を通じて劇中たびたび流れたのが、チュウォンが歌ったOST「愛する方法が分からなくて」。初めて聞いた時は、AshGrayの歌う原曲だと思い、まさかチュウォンが歌っているとは思わなかったくらい完璧な歌声だった。さすが、ミュージカル俳優出身である。江南(カンナム)のあるスタジオで始終和気あいあいとした雰囲気の中でレコーディングが行われ、チュウォンは、几帳面に歌詞をチェックしたり、作曲家と意見を調整しながら真剣な姿勢でレコーディングに臨んだ。特にハン・ギルロに完ぺきに没頭し、特有のせつないボイスで曲の繊細な感情を生かして作曲家イ・ジュホの絶賛を受けた。度重なる徹夜の撮影にも疲れるそぶりも見せず、レコーディングに参加したチュウォンは「原曲(AshGray)自体が難しい曲なので、歌うのがとても難しかったが、原曲とはまた違う思いで歌おうと努力した」とし、「立派な作曲家先生のおかげでレコーディングを無事終えられたようだ。素敵な曲になるといいですね」と伝えた。『7級公務員』のOST盤の製作会社側は「チュウォンが歌がうまいということは十分知っていたが、実際にレコーディング作業をしながら感じたチュウォンの実力は歌手と呼んでもいいくらいだった」とし、「本人だけの感じをよく生かして歌ってくれたおかげで満足度100%」と賞賛を惜しまなかった。
また、そのミュージックビデオの映像には、ハン・ギルロ(チュウォン)とキム・ソウォン(チェ・ガンヒ)の偶然の出会いから国家情報院の要員になるまでの紆余曲折なストーリーをパノラマのように盛り込まれている。“ソロカップル(ソウォン+ギルロ)”が映画館で手を繋ぐ場面や、雪の中で血まみれになってハグをするシーン、そして19禁キスシーンなど、「7級公務員」の有名な名シーンも盛り込まれ、ドラマのファンたちはOSTと共に珠玉のような名シーンを振り返ることができる。また、チュウォンのレコーディング風景も盛り込まれ、注目を浴びた。ソウォンへのギルロの切ない恋心が表現されている歌詞と、歌を歌うチュウォンの姿が調和を成し遂げ、ミュージックビデオの魅力を倍増させた。オンラインコミュニティの掲示板には「『7級公務員』の名シーンが勢揃い」「チュウォン~。歌を歌う姿もグラビアみたい」「目の保養になる」「わぁ!とてもいい雰囲気」などのコメントが続いた。

「7級公務員」は、BS-TBSにて毎週月~金の午後5時~5時54分まで日本語字幕、全20話で放送中。 予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。12月30日~1月3日までは番組特別編成のため、お休み。
BS-TBS「7級公務員」番組公式サイト
作品公式サイト

kandoratop 【「7級公務員」を2倍楽しむ】

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