グリコ、「ポッキー」視聴者がデビルニノこと嵐・二宮和也の運命を決めるTVCMの「結末」篇を公開

2014年11月11日21時00分商品・CM

江崎グリコは、「ポッキー」のブランドサイトで、嵐の二宮和也が出演するTVCM「憂いの魔人篇」を公開、視聴者がデビルニノ(二宮和也)の運命を決めるキャンペーンを9月2日から開始したが、いよいよデビルニノの運命が決する「結末」篇を公開した。
同キャンペーンは、9月2日から10月30日までの期間中、インターネット(PC、スマートフォン)により、CMに登場するデビルニノを「助ける」か「助けない」かのWEB投票が行われていたもので、投票が多かった方の結果が11月11日からオンエアされるCMのストーリーに反映されることになっていた。
TVCMの憂いの魔人篇をおさらいしておくと、その内容は以下のようなものだった。

渋谷の雑踏の中を魔人であるデビルニノが、同商品を手に持ちながら、「分かち合う・・・、今さらそんな生き方できんのかよ?」と憂いのある表情で人にぶつかりながら歩く。
彼が「どうしたらいいんだ~!」と絶叫すると、彼が黒い煙にまとわれ、目と口を青白く光らせた巨大な魔人に変身して、咆哮を上げる。
人々は逃げまとい、道路で工事するひとは「まさか・・・」とその目を疑い、テレビのニュースは「都心に突如巨大な影が、街はパニックです!」と速報し、農作業に従事する人はラジオのニュースにかじりつく。
自宅で同商品を食べながらテレビを見ていた少年は、そのニュースに「デビルのお兄ちゃん」と悲しげな表情を浮かべる。そして、デビルニノと人々との交流がフラッシュバックされる。
巨大な魔人の中からは、デビルニノの「助けてくれ~!」という悲痛な叫び声が聞こえる。
そこに、「運命を決めるのはあなた」というナレーションが入り、「助ける」、「助けない」の文字が躍る。

公開されたばかりの結末篇は、2人のデビルニノの会話から始まる。
「分かち合う・・・。今さらオレにそんなことができるのか?」。
「ふん! 他人のことなど知ったことかよ! 自分さえ良ければそれでいいんだよ」。
「でもオレは知ってしまったんだよ! 分かち合ったときの温かさを・・・」。
「そんな温かさなんてまやかしだ!」。
「それでもいい、信じてみたいんだ」。
「分かち合うなんて、弱い人間の言い訳なんだよ!」。
「違う! 分かち合うことは、人間の強さだ!」。
「きれいごと言ってんじゃねぇ! 目を覚ませ!」。
「お前こそ、目を覚ませ!」。
「うるさい黙れ!」。
この会話の後、いよいよ投票結果が発表される。ここからは、実際のCMをじっくりと見ていただきたい。果たして、その結末やいかに?

江崎グリコ「ポッキー」TVCM

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。




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