「帝王の娘スベクヒャン」二人のスベクヒャンと演じた女優ソ・ヒョンジンとソウを紹介!予告動画

2022年10月25日09時30分ドラマ
©2013-4 MBC

帝王の娘・スベクヒャンの座を巡り、異父姉妹の運命が交錯する韓国時代劇「帝王の娘スベクヒャン」で二人のヒロインを演じた女優ソ・ヒョンジンとソウ!共に、時代劇、現代劇で活躍する若手実力派女優…そんな二人と演じた役についてご紹介…公式サイトで予告動画が公開されている。

「帝王の娘 スベクヒャン」は、百済中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた三国時代を舞台に、25代王の武寧王の娘スベクヒャンの座をめぐり異父姉妹の運命が交錯する長編時代劇。
共演者は、「薯童謠(ソドンヨ)」「私の期限は49日」で日本でも人気の俳優チョ・ヒョンジェと、「トキメキ☆成均館スキャンダル」「花たちの戦い~宮廷残酷史~」で若手ながらも圧倒的な存在感を放つチョン・テス。
では、そんな男性陣とロマンスを展開した二人のヒロインを紹介しよう。



スベクヒャンソルラン(スベクヒャン)役/ソ・ヒョンジン■ソルラン(スベクヒャン)
百済(ペクチェ)の第25代王 武寧(ムリョン)王とチェファとの悲恋の末に生まれた娘。素朴な性格の持ち主であり、夜遅くに機織りをする母親の横で眠る生活に幸せを感じる平凡な女。妹ソルヒに王女の地位を奪われ、百済の諜報団の一員となる。やがてミョンノン王子(チョ・ヒョンジェ)と愛し合うことになるが…。

スベクヒャン★ソ・ヒョンジン(1985年2月27日生、167cm)
2001年にアイドルグループ“ミルク”の一員として歌手デビュー。その後、女優へ転身し、2006年「ファン・ジニ」でチャン・グンソクの許嫁役で本格的に演技を始める。その後、「オ・ジャリョンが行く」(12年)、「馬医」(12年)、「三銃士」(14年)などに出演。「火の女神ジョンイ」(14年)ではムン・グニョンの幼馴染役で嫉妬からヒロインを何度も窮地に落とそうとする役を担当した。現代ドラマでは「ゴハン行こうよ2」「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」などの作品で“ラブコメの女王”と呼ばれる一方で、「君は私の春」「浪漫ドクター キム・サブ」」「ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~」など幅広いジャンルでヒロインを務め実力派女優として活躍している。

「スベクヒャン」では、冒頭の無邪気な娘時代は愛らしく、中盤以降諜報団の一員となって活躍する場面は最高にカッコよいアクションも披露するが、諜報団の一員となるための過酷な訓練シーンでは、こんなシーンを女優にさせていいのか?と驚くほど、激しく無様な格闘姿を見せてくれる。
そして、恋に悩む姿では可憐に、己の出自と妹の裏切りを知ってからの終盤の涙の演技には視聴者も胸が締め付けられるはず。
全編通しての丁寧な演技に演技派女優としてのソ・ヒョンジンが発見できるはず。

スベクヒャンソルヒ(偽のスベクヒャン)役:ソウ■ソルヒ
月よりも美しいと言われるほどの美貌を持つ女。伽耶(カヤ)の村でソルヒの名を知らない者はなく、ソルヒを見て心を奪われない男はいなかった。しかし、落ちぶれた伽耶の地を抜け出したいと思っていたソルヒは、母親が夢うつつに話してくれた華麗な百済(ペクチェ)にいつの日か行こうと心に決める。宮殿で暮らし始めてからはチンム(チョン・テス)の優しさに救われる。

スベクヒャン★ソウ(1985年7月7日生、162cm)
2007年に映画「My Son~あふれる想い~」でデビュー。「タムナ~Love the Island~」(09年)、「シンデレラのお姉さん」(10年)、「瑠璃<ガラス>の仮面」(12年)などに出演。身長162㎝と韓国女優としてはやや小柄ながらグラマラスな肢体。整形も公言する辺りも堂々としていると好感を持つファンも多い。純粋な少女から 悪女役までこなす若手演技派女優の呼び声の高かったソウだったが、「スベクヒャン」でのあまりの毒々しい悪女っぷりは破格!一つの嘘から始まった抜き差しならない状態の中で、足掻きつづける狂気を完全に演じきったことで、今ではすっかり悪女キャラが定着。白く透き通る陶器のような頬に血しぶきを浴びる姿はゾクッとするほど美しい。

本作はDVDも好評発売・レンタル中で、2022年10月現在テレビ東京にて放送中だ。

■キャスト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンソン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
東城王役:チョン・チャン ほか

「帝王の娘 スベクヒャン」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】