母(榊原郁恵)緊急上京!ハマちゃん(濱田岳)両親が熟年離婚の危機!?「釣りバカ日誌」第6話あらすじと予告動画

2015年11月26日19時00分ドラマ
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伝助/ハマちゃん(濱田岳)の両親が離婚!?突然上京した母・とし子(榊原郁恵)が見知らぬ男と密会するところを目撃した伝助!ショックのあまり大好きな釣りもうわの空…果たして熟年離婚を防げるのか…!明日11月27日(金)、テレビ東京「釣りバカ日誌」第6話あらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

前回は、伝助の大カン違いで佐々木課長(吹越満)の余命が半年もないと大騒ぎ。“死ぬまでにしたい10のこと”を実行する中、ナンバーワンホステスのサヤカ(岩田さゆり)と元恋人・吉野耕太(加治将樹)の痴話げんかの巻き添えに。鈴木一之助(西田敏行)の胸に沁みる一言が吉野の暴挙を止めた。
一方、佐々木は、“最後にやるべきこと”として、会社の繁栄を思うが故に、一之助に辞任要求し、常務で息子・昌之(駿河太郎)に社長の席を譲るべきと役員会の席で言い出してしまった。結局、役員たちの審判をゆだねることに。そんな中、余命宣告が伝助の早とちりと知った佐々木課長は大慌て。だがすでに手遅れ…。
ついにその時が来た!決議に入ろうとしたその時、秋山部長(伊武雅刀)が吉野を伴ってやってきた。吉野は作業員として鈴木建設の現場で働いており、土台に耐久性の低いボルトを使ったことを告白し、謝罪した。吉野は一之助の「止まない雨はない」という言葉に、やり直す決心をし、自首してきたのだった。
休憩を挟もうとしたと、昌之常務が「まだ鈴木建設には鈴木社長が必要だ」と一之助の続行を支持し、他の役員もこれを支持した。

他にも、みち子(広瀬アリス)が1人暮らしの資金をためるためにホステスのバイトをしていたという驚きのシーンがあったり、結婚観を語るシーンで伝助が「鯉太郎」という子供の名前を候補に挙げ、大反対したりするシーンもあった。この名前「釣りバカファン」ならにんまりしたのでは?「鯉太郎」は後にハマちゃんとみち子の間にうまれる一人息子の名前。映画では、現在競馬の騎手をしている元子役の菅原隆一が演じた。
みち子の活躍はまだあった。佐々木課長の“死ぬまでにしたい10のこと”の最後のページに「家族と会う」と、伝助に書かせたのだ。このおかげで佐々木課長は久々に妻子と再会することもできた。

次回は、伝助の母役の榊原郁恵が登場する。元アイドルとしてデビューした彼女もすでに56歳!プライベートでは俳優で夫・渡辺徹の良き妻で息子で俳優の渡辺裕太のよき母だ。

■第6話
宮崎から、伝助(濱田岳)の母・とし子(榊原郁恵)が突然やって来る。みち子(広瀬アリス)の案内でかづさ屋にたどり着いたとし子は、息子との再会を喜ぶ。そんな中、伝助に兄・純友(前野朋哉)から、両親は離婚の危機にあり、しかもとし子に好きな男性ができたことが原因だという連絡が入る。両親が熟年離婚するかもしれないと知り、伝助はひどく落ち込んでしまう。そんな伝助の心配をよそに、とし子は誰かと楽しげに電話…。
一方、鈴木建設では、社長の一之助(西田敏行)が最近誰かと頻繁に連絡を取っているらしいと噂がたつ。その相手が伝助であるとは想像だにしない昌之(駿河太郎)派の貞松専務(佐戸井けん太)は社長の女性スキャンダルはチャンスだと睨み…。
翌日、伝助はみち子に母の見張りを頼んで、しぶしぶ出社。すると昼ごろにみち子から連絡が入り、とし子の後を追って銀座に来ているという。仕事を放り出して駆けつけた伝助は、母が見知らぬ男性と会っているところを目撃。しかも、上京前に引き出したという30万円を男に渡していたのだ。その夜、かづさ屋にやって来たとし子に、伝助は思わず「不潔だ!」と言い放ってしまう。翌日1人で釣りに出掛けた伝助だったが、かかった魚を逃してしまうほど上の空で…。

【原作】作・やまさき十三/画・北見けんいち
【脚本】山岡潤平
【監督】石川勝己
【出演者】
 浜崎伝助/ハマちゃん役:濱田岳
 小林みち子役:広瀬アリス
 佐々木和男役:吹越満
 鈴木昌之役:駿河太郎
 小林平太役:きたろう
 魚住伸太郎役:葉山奨之
 小林薫役:田辺桃子
 貞松専務役:佐戸井けん太
 岡本専務役:名高達男
 浜崎とし子役:榊原郁恵
 鈴木久江役:市毛良枝
 秋山部長役:伊武雅刀
 鈴木一之助/スーさん役:西田敏行
【放送日時】 毎週金曜日20:00~20:54

テレビ東京「釣りバカ日誌 親友社員浜田伝助」番組公式サイト

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