グラミー賞歌手リック・スプリングフィールド、映画『幸せをつかむ歌』でメリル・ストリープと共演!予告動画

2016年02月04日11時37分映画

メリル・ストリープがロックミュージシャン役として生歌を披露することも話題の『幸せをつかむ歌』(3月5日公開/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給)に出演するグラミー賞歌手リック・スプリングフィールドの3年4ヶ月振りのニューアルバム「ロケット・サイエンス」が、2月3日、日本先行発売された!映画公式サイトで予告動画が公開されている。

リックが本作で演じるのは、ロサンゼルスの小さなロックバーのハウスバンドとして連日常連客を盛り上げる“リッキー&ザ・フラッシュ”のギタリストであるグレッグ。アカデミー賞3度受賞を誇る大女優メリル・ストリープ演じるバンドのヴォーカル、リッキーを公私ともに側で支えるという重要な役どころだ。

『ニール・ヤング/ハート・オブ・ゴールド 〜孤独の旅路〜』などの音楽ドキュメンタリーやニュー・オーダーらのPVを演出するなど、音楽分野でも精力的に活動するアカデミー賞監督ジョナサン・デミは、このバンドに強いリアリティを求め、グレッグ役に求めたのは「メリル・ストリープと肩を並べられるだけの優れた役者であるだけでなく、なにより本物のギタリストである」こと。この厳しい条件に合う存在として、リックに白羽の矢が立ったという。リックは、デミ監督のオファーに応じ、『合衆国崩壊の日』(未)(98)以来、18年振りに長編映画に出演を果たしている。日本での映画公開は1984年の『ハード・ツー・ホールド』以来、32年ぶりとなる。本来フロントマンとして活動しているリックが、バンドのリーダーを立てるべきサポート役を演じるにあたって参考にしたのはなんと彼の友人だという。

キャリア40年を超える熟年の業が描き出すアーバン・サウンドの真髄が堪能できる会心のタイトル「ロケット・サイエンス」と、アカデミー賞女優とグラミー賞ミュージシャンによる超豪華競演が実現した『幸せをつかむ歌』、ファンのみならず合わせてチェックしてほしい。

リック・スプリングフィールド「ロケット・サイエンス」日本先行発売中!
躍動する熱きエモーション! 希代のロック/ポップ・シンガー、「リック・スプリングフィールド」健在ぶりを示す3年4ヶ月振りとなる最新作ここに完成。益々冴えるリックンロール。

1. ライト・ディス・パーティー・アップ Light This Party Up
2. ダウン Down
3. ザット・ワン That One
4. ザ・ベスト・ダム・シング The Best Damn Thing
5. ミス・メイヘム Miss Mayhem
6. ペイ・イット・フォワード Pay It Forward
7. ファウンド Found
8. クラウデッド・ソリテュード Crouded Solitude
9. レット・ミー・イン Let Me In
10. オール・ハンズ・オン・デック All Hands On Deck
11. ウィー・コネクト We Connect
12. (アイ・ウィッシュ・アイ・ハッド) ア・コンクリート・ハート  (I With I Had) A Concrete Heart
13. アース・トゥ・エンジェル Earth To Angel
14. ジェシーズ・ガール2016 (2016ヴァージョン)* Jessie’s Girl 2016(*ボーナス・トラック)

『幸せをつかむ歌』公式HP
YouTube|オフィシャルトレーラー映像