ヨンイ（カン・ソラ）は相変わらず先輩社員からパワハラを受け、ベッキ（カン・ハヌル）は未だに重要な仕事を任せられず、ソンニュル（ピョン・ヨハン）もまた先輩社員に仕事を押し付けられている！即戦力として働いているグレ（イム・シワン）だけ！「未生～ミセン～」全34話（オリジナル全20話）明日25日（金）第11話と次週12話のあらすじと見どころを紹介！DVDも好評発売中で、公式サイトには予告動画が公開されている。【「ミセン」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやママ知識などをまとめている。放送にあわせて各話のあらすじと見どころをも紹介しているのだ参考にどうぞ。
※オリジナル版視聴で各話のあらすじを紹介しているので、多少あらすじが前後するのをご理解ください。

【作品詳細】【「ミセン」を2倍楽しむ】

■キャスト⇒相関図（BSジャパン）
インターン／チャン・グレ役：イム・シワン（ZE:A)
インターン／アン・ヨンイ役：カン・ソラ
インターン／チャン・ベッキ役：カン・ハヌル
インターン／ハン・ソンニュル役：ピョン・ヨハン
営業3課課長／オ・サンシク役：イ・ソンミン
営業3課代理／キム・ドンシク役：キム・デミョン

■第11話
営業3課では新規の事案を検討中。勝負師の素質を持つオ課長は実現可能な中国のレアアース（希少金属）の案件よりも、リスクの高いイランの案件に賭けたがっていた。そんな課長にグレは不安を感じていた。そんな中、未だに仕事らしい仕事を任されないベッキは、カン代理に不平をいうも任されたのは単純なExcelの表作成。一方、ヨンイは上司から温室効果ガスの排出権に関する案件の承認を得るよう指示される。承認には女性の財務部長の決定が必要だった。その夜、同期で行った飲み会で、グレは自分なら部長に直訴するとアドバイスするが、チャン・ベッキは何事にも順序があると反対するが、ヨンイはグレのアドバイスに従うことに。礼儀を欠いた行動に財務部長から一度は追い返されるが…。
営業3課では、突然のEU禁輸措置でイランの案件が中止になるところだったが、オ課長がEU加盟国でないトルコ経由を思いつき…。
パワハラを受けるヨンイのために、競って書類を拾うオ課長とグレの様子がほほえましい。キム代理のオ課長を見る目が温かい。ソンニュルは相変わらず女性のお尻に注目。久々に目を止めた美尻の持ち主は財務部長。演じたのは、「ゴハン行こうよ2」「夜警日誌」のファン・ソクチョン。財務部長がソラを見直したきっかけは？
グレを飲み会に誘うハンニュルが愉快。飲み会での手慣れた仕切りにも注目しよう。ヨンイいじめをするハン代理をエレベーター前でオ課長が懲らしめてくれる。ヨンイとの屋上の熱弁と共にお見逃しなく。2人は、お互いの言葉で活路を見出す。
※胸に響いたグレの言葉‐「相手の立場に立って仕事を完成させる」

■第12話
イランの案件は見送りとなり、営業3課では、好機を逸した中国ではなく北朝鮮のレアアースの案件に取り掛かることに。
一方、ベッキはカン代理の完璧な仕事ぶりに驚く。ヨンイは温室効果ガスの排出権に関する資料を完璧に作成したことで、さらにハ代理たちのやっかみを買うことに。
その頃、営業2課のコ課長も自分の課の推し進める案件を通そうと、部長に対して必死でアピールを続けていた。コ課長は、昇進しようと必死だったのだ。ある晩、オ課長とキム主任営業3課の面々は、部長にある会席に呼び出される。そこには、2課のコ課長も同席していた。部長は、2課の案件も3課の案件も進めようと提案するのだが、その計画も偶然通りかかった専務が、グレが持参した書類に目をとめ、専務の一言で白紙に戻るのだった…。
休日、ベッキとヨンイは映画館で偶然会い、一緒に映画を見ることに。
グレは、本格的な会議に初めて出席し、議事録をとる。
積極的な女性に辟易するベッキの様子が愉快。その後ヨンイと見た映画は、金曜日のホラーではなく、日曜日のホラー。鑑賞後のヨンイの一言とベッキの様子に笑える。
やっかみや露骨な出世欲など嫌な人間関係が描かれる中、営業3チームのキム代理（キム・デミョン）と鉄鋼チームのカン代理（ミンソク）の関係がなかなかいい。ちらりと見られる二人の会話に注目。仕事を選ばないオ課長がどうしても引き受けたくない仕事のためにグレとキム代理を道連れに屋上で何をするのか？

視聴後、「道は歩くのではなく、前に進むためにある。前へ進めない道は道ではない」…そんな思いにさせてくれる共感度100％の大ヒットドラマドラマ「未生～ミセン～」は、毎週金曜日あさ10時1分BSジャパンで放送。
絶対お勧めの一作をお見逃しなく！

【作品詳細】【「ミセン」を2倍楽しむ】

◇BSジャパンドラマ紹介ページ
　2015.12.15スタート　毎・金10：01-10：57　BS初放送
◇「ミセン‐未生‐」DVD公式サイト