さくら(藤原さくら)の喉に悪性腫瘍、声を失うかも!?福山雅治主演「ラヴソング」第8話あらすじと予告動画

2016年05月29日18時20分ドラマ

精密検査の結果、喉に悪性腫瘍があると告げられたさくら(藤原さくら)。神代(福山雅治)には「1人でなんとかする」と強がってみせるのだが…一方、結婚に向け引越の準備する真美(夏帆)にさくらは喉のことを告げられずにいた…フジテレビ30(月)夜9時より「ラヴソング」第8話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

前回(第7話)のさくら(藤原さくら)が本当に可哀想だった…。さくらの詩「好きよ 好きよ 好きよ」を見れば、ストレートに神代(福山雅治)に向けた愛の歌だと誰が見てもわかる。神代は大人だから、当然分かっているのにあえてスルー。一番酷かったのが、レコーディングの打ち上げをしましょうと、さくらから誘われてOKしておきながら、弦巻(大谷亮平)まで同席させてしまうのは、デリカシーがなさすぎ! あれが確信犯ならなおさらだ。

それに加え弦巻にも、もうちょっと空気読め! とツッコミを入れたくなる。めずらしく、さくらが女性らしいオシャレな格好しているのだから、さくらの気持ちを察しろ! それなのに「神代さんと話があるから先に帰れ」だなんて、ヒドすぎる。さくらの気持ちを踏みにじる大人たちに、軽い殺意を覚えた視聴者も、少なくないのではなかろうか。

神代があの楽曲に拘るのは、亡きHARUNOへの思いだけなのか? それともさくらに対して何らかの思いがあるのか? その思いにブレーキをかけようとしているから、あのような態度を取るのだろうか…亡くなった恋人を思い続ける神代の心の痛み、神代への思いが通じないさくらの心の痛み…最終回までに両者の思いが救われることを願わずにはいられない。

■前回のあらすじ
さくら(藤原さくら)のレコーディングは順調に進みデビュー目前となった。しかし弦巻(大谷亮平)は神代(福山雅治)にさくらのデビューより、自社所属のトップアーティスト・シェリル(Leola)への楽曲提供を先に進めてほしいと言う。シェリルが神代の楽曲に興味を持っている…こんなチャンスはもう二度とない、と弦巻は言うのだが、神代はさくらの契約が済んでからでなければ受けられないとつっぱねる。

弦巻から呼び出されたさくらは、自分のデビューの話だと思ってウキウキだったが、蓋を開けてみれば、神代にシェリルへの楽曲提供を優先してほしいとさくらから頼んでほしい、という依頼だった。自分のデビューが遠のき、肩を落とすさくらだった。

そんな中「S」のマスター笹(宇崎竜童)の誕生日会が店で開かれた。大勢の仲間たちが集まる中で夏希(水野美紀)は、神代がさくらのために作った曲は、夏希の亡き姉、HARUNOのための曲をアレンジしたものだと神代を責める。しかし神代は「あれはオレが作った曲だ」と言って取り合わない。2人の言い争いを聞いてしまったさくらは、店を飛び出す。

追いかけてきた神代に、さくらは「私は先生のことが大好きです。私のこと、どう思ってるんですか?」と自分の気持ちをぶつける。それに応えられない神代にさくらは「私はHARUNOじゃない」と言って立ち去った。

■第8話あらすじ
増村(田中哲司)から喉の不調を指摘されたさくら(藤原さくら)は、増村の病院で精密検査を受ける。すると喉に悪性腫瘍が見つかった。今のところ転移はみられないが、最悪の場合、手術で声帯を切除しなければならない。つまり、声を失うということ…。
一方、結婚に向け着々と準備をすすめる真美(夏帆)に、さくらは喉のことを告げられずにいた…。

フジテレビ5月30日(月)夜9時より、月9「ラヴソング」第8話を放送。主演は3年ぶり連ドラ主演を果たす福山雅治、ヒロインには演技未経験のシンガー、藤原さくらが大抜擢。共演は菅田将暉、夏帆、田中哲司、由紀さおり、宇崎竜童、水野美紀ほか。番組公式Instagramアカウントは「getsu9_lovesong」、番組公式Twitterアカウントは「@getsu9_lovesong」。番組公式サイト、ならびに民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。第8話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ月9「ラヴソング」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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