玄理、「殺し屋たちの店2」で韓国メディア絶賛!3か国語&圧巻のアクションで“最強Q”を熱演

12時22分ドラマ
Disney+「殺し屋たちの店2」全話独占配信中

Disney+オリジナルシリーズ「殺し屋たちの店2」(킬러들의 쇼핑몰2)が8月12日に最終話を迎えた。イ・ドンウク、キム・ヘジュンらが繰り広げる迫力のアクションが話題を集めた本作で、とりわけ強烈な印象を残したのが、日本の俳優・玄理(ヒョンリ)だ。

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玄理が演じたのは、巨大な傭兵組織「バビロン」の東アジア支部チーム長であるQ(キュー)。冷静な判断力と卓越した戦闘能力を備えたS級キラーとして、チャン・ジンマン(イ・ドンウク)やチャン・ジアン(キム・ヘジュン)らの前に立ちはだかった。
Disney+(ディズニープラス)「殺し屋たちの店2」よりDisney+(ディズニープラス)「殺し屋たちの店2」より
そして今回の玄理は、これまでの出演作で見せてきた知的で繊細なイメージから一転。日本語、韓国語、英語を自在に操りながら、銃や刀を駆使した本格アクションにも挑戦し、作品の世界観に強烈なリアリティーを与えた。

■日本語・韓国語・英語を自在に操る“グローバルなQ”
Qというキャラクターの大きな特徴の一つが、国境を越えて活動する人物であること。

劇中では日本語、韓国語、英語が場面や相手に応じて交錯する。玄理はそれぞれの言語を自然に使い分け、単に「外国語を話すキャラクター」を演じるのではなく、Qが国際的な組織の中で活動する人物であることをセリフそのものから感じさせた。特に韓国語に関して、序盤に登場する回想シーンでは片言、現在では流ちょうに使い分けている。

韓国メディアでも、こうした3か国語の表現力が高く評価されている。韓国語・日本語・英語を状況に応じて使い分ける演技が、Qの活動範囲や置かれた環境を想像させる重要な要素になったと評された。

玄理自身、韓国と日本を行き来しながら俳優活動を続けてきた。2026年3月のインタビューでは、Netflixシリーズ「この恋、通訳できますか?」で日本のトップスターのマネージャー役を演じた際にも、流暢な日本語と韓国語を披露している。

そのバックグラウンドが、国際的な殺し屋というQの役柄に見事に重なった。

■“知的な女優”から一転、本格アクションに挑戦
そして今回、玄理が最も大きな変化を見せたのがアクションだ。

「殺し屋たちの店2」は玄理にとって、本格的なアクションへの初挑戦。2026年3月のインタビューでも、Q役のために体力トレーニングやアクションの動線練習などに多くの時間を費やしたことを明かしている。韓国滞在中も、ほとんどの時間を作品の準備に充てたという。

その努力が、劇中では見事に結実した。

銃を手にしたQは、無駄な動きをほとんど見せず、冷静かつ正確に敵を制圧していく。さらに剣術や打撃を組み合わせたアクションでは、単に激しく動くだけではなく、Qの冷徹な性格や戦闘能力まで伝わってくる。

韓国メディアからも、居合を含む剣術や高難度アクションを自らこなした点が注目され、「デビュー後最も強烈な演技変身」といえる存在感を見せたと評価されている。

■冷徹な殺し屋だけではない。“Q”の人間味
玄理の演技が印象的なのは、Qを単純な“女性ヴィラン”として終わらせなかった点にもある。

冷ややかな視線、抑制された表情、相手を圧倒する毅然とした態度。一方で、仲間に対しては単なる冷酷な殺し屋とは異なる一面。そして敵でありながらかつて命を救ってくれたジンマンへの好意と敵意の入りまじった感情表現。

その二面性によって、Qは「強い敵」というだけではなく、何を考え、何を守ろうとしているのかが気になるキャラクターへと変化していった。

韓国メディアでも、玄理の演技について「冷徹なカリスマと人間味」を同時に表現した点が評価されている。

特に、英語・韓国語・日本語を織り交ぜたセリフ、鋭いジェスチャー、冷たい表情だけで相手を制圧するような演技は、Q独自の存在感を際立たせた。

■3~4か月に及ぶ準備が生んだリアリティー
本作での変身は、撮影現場だけで作られたものではない。

玄理は役作りのために身体を鍛え、筋肉量を増やすなどフィジカル面から準備。さらに韓国と日本を行き来しながら、数か月にわたってアクションの訓練を重ねた。

本人にとっても初めての本格アクションだったが、その経験を「新しい挑戦」として吸収。2026年3月のインタビューでは、「アクションの魅力を感じることができた」と語っていた。

その成果は、Qが登場するシーンの説得力に直結している。

銃を構える姿勢から相手との距離の取り方、攻撃から次の動作への移行まで、戦闘経験の豊富な人物として成立しているからこそ、グローバルな傭兵組織の幹部という設定にもリアリティーが生まれた。

■日本・韓国をつなぐ俳優として、さらなる飛躍へ
玄理は日本で生まれ育った在日コリアン3世。日本作品だけでなく、韓国作品にも出演し、両国をまたいだ活動を続けてきた。

これまで米人気ドラマ「TOKYO VICE」シーズン2や『Pachinko パチンコ』など海外作品にも出演し、Netflix「恋の通訳、できますか?」では日本のトップスターのマネージャー役を演じるなど、国際的な作品で存在感を発揮してきた。

そんな玄理にとって、「殺し屋たちの店2」は、これまで培ってきた語学力や演技力に加え、身体能力という新たな武器を示した作品となった。

日本語、韓国語、英語を自在に操り、さらに銃や剣を手に激しいアクションを披露する――。

国境を越えて活動するQというキャラクターを演じるうえで、玄理自身のバックグラウンドが大きな強みとなったことは間違いない。

「殺し屋たちの店2」で鮮烈な“アクション女優”としての一面を見せた玄理。これまでの知的で繊細な役柄から大きくイメージを広げた今回のQ役は、今後のさらなる飛躍を予感させるものとなった。

「殺し屋たちの店2」は、過酷な後継者教育を乗り越え、裏社会の武器販売組織「マーダーヘルプ」の新たな代表となったジアンが、死んだはずの叔父・ジンマンと再会し、世界規模の傭兵組織「バビロン」に立ち向かう物語だ。全話Disney+(ディズニープラス)で独占配信中だ。

本予告

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