吉野家、菅田将暉、ピエール瀧出演シリーズCM「吉野家 築地一号店物語」にマドンナ・石橋杏奈が登場

2016年05月30日18時00分商品・CM

吉野家は、ドラマ「ラヴソング」が放送中で、映画『ディストラクション・ベイビーズ』が公開中の菅田将暉、ピエール瀧が出演するシリーズCM「吉野家 築地一号店物語」を6月2日から放映するが、新たに、主演ドラマ「タチアオイの咲く頃に~会津の結婚~」が6月24日に福島中央テレビで放送される石橋杏奈も出演するムービー2本をスペシャルサイト「100年続くニッポンの味。牛丼は吉野家」で公開した。

シリーズCMは、今年11月に豊洲新市場への移転のため幕を閉じる「吉野家 築地一号店」を舞台としたストーリー仕立てのもので、スタッフにはこれまでに多くの映画作品を手掛けてきた山崎貴監督と制作陣を迎えた。
また、CMで使用する築地一号店のセットは、昭和34年当時の築地市場の一角を忠実に再現したほか、店内の仕様も細部にわたって再現されている。

「麦とろ牛皿御膳 マドンナ篇」は、「ときは昭和34年。東京・築地の一角に、吉野家一号店はあった」というナレーションから始まる。
大勢の客でにぎわうカウンターの中心で、店員のしゅうじ(菅田将暉)が「はい、お待ちー!」と威勢良く牛丼を提供していると、男性客ばかりのところに、かよこ(石橋杏奈)が入ってくる。
彼女は、カウンターの前に腰掛けると、「あのー、麦とろ牛皿御膳を」と注文する。しゅうじは「あっ、は、はいよー!」と驚きつつも、いつもの威勢の良さで彼女の注文を受ける。しゅうじが「麦とろ一丁!」と言うと、松田(ピエール瀧)も「はいよー!」とそれを受ける。
しゅうじが「夏バテにも、美容にも、これですよね」とにやけながら彼女に御膳を出すと、彼女は「うわー、ねばねばー」と驚きながらも上品に食べ始める。すると、他の客もこぞって「俺もこれー!」と注文。最後に、全員で「うわー、ねばねばー」と箸で麦とろを持ち上げる。

「麦とろ牛皿御膳 栄養雑学篇」は、「ときは昭和34年。東京・築地の一角に、吉野家一号店はあった」というナレーションから始まる。
大勢の客でにぎわうカウンターの中心から、店員のしゅうじ(菅田将暉)が「はい、お待ちー!」と威勢良く、かよこ(石橋杏奈)に麦とろ牛皿御膳を提供すると、彼女は「うわー、おいしそう」と麦とろを牛皿にかける。
彼女が「きょうも暑いねぇ」と話しかけると、しゅうじは「あのさー、とろってのはさ、山のウナギって言われてるぐらい栄養があるんだ。食物繊維が豊富で腸内をきれいにするから、かよちゃんのお肌の調子が更にいい感じになっちゃうわけ。さらにさらに、食物繊維とアミラーゼってやつでさ・・・」とうんちくを語る。
彼はなおも「あぁ、あと、ジオスニゲンってやつがさ・・・」とうんちくを語り続けるが、彼女に「ちょっと黙ってて! 食べてるから!」と制され、他の客に笑われてしまう。

吉野家「100年続くニッポンの味。牛丼は吉野家」CM