ついにヨルダン中古車案件のプレゼンの日！果たしてプレゼンは成功するのか？営業3課で着実に力をつけていくグレだったが、契約社員のグレは…「未生～ミセン～」（全34話）6月3日（金）第21話と次週22話（オリジナル全20話版の第13話終盤～14話中盤）のあらすじを紹介！DVDも好評発売中で、公式サイトには予告動画が公開されている。【「ミセン」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやママ知識などをまとめている。放送にあわせて各話のあらすじと見どころをも紹介しているので参考にどうぞ。
※オリジナル版視聴で各話のあらすじを紹介しているので、多少あらすじが前後するのをご理解ください。

【作品詳細】【「ミセン」を2倍楽しむ】

■キャスト⇒相関図（BSジャパン）
インターン／チャン・グレ役：イム・シワン（ZE:A)
インターン／アン・ヨンイ役：カン・ソラ
インターン／チャン・ベッキ役：カン・ハヌル
インターン／ハン・ソンニュル役：ピョン・ヨハン
営業3課次長（第17話以降）／オ・サンシク役：イ・ソンミン
営業3課代理／キム・ドンシク役：キム・デミョン

■第21話
営業3課が中古車案件のプレゼンをする日が来た。専務以下、役員が並ぶ会議室に、予定外で社長まで顔を出す注目度だった。オ次長は、そんな中、これまでの自社の不祥事のデータから紹介し始めるというかつてないプレゼンを始める。定石どおりでないプレゼンのやり方が功を奏してプレゼンは成功。グレやキム代理をねぎらったオ次長は、チョン課長にも礼を言い、チョン課長も晴れ晴れとした気持ちになる。
この企画を進めるきっかけとなったグレは、そのことを社長に褒められたため、一躍社内の注目の人物となった。同期たちから祝福を受けるグレ。しかし、グレを祝福しながらもベッキは焦りを感じていた。和気あいあいと退社後飲みに行くグレら営業3課のメンバーを見送り、一人やけ酒のベッキ。翌朝、初めての遅刻をしてしまう。
一方、ヨンイは、給湯室でグレ相手にオ次長を称賛する会話を資源課のマ部長に聞かれてしまい、目をつけられる。ソンニュルはまたもやソン代理の失態を押し付けられてしまう。
そんな同期たちのピンチをよそに、グレはあちらこちらで引っ張りだこで、チョン課長もグレの働きぶりを認める。
仕事に疲れたベッキは、仕事帰りにサウナに行くが…。
プレゼン会場で、グレが何を言い、役員たちの胸をどう動かしたのか。会場を出る役員たちの態度に注目しよう。インターン時代からはるかに下に見ていたグレがどんどん会社で認められていく。ベッキの焦る気持ち。こんな時は誰かと飲みたいのだが…。仕切り棚の吹き出しをお見落としなく。また、翌朝ソンニュルに何を頼むのか。そんなソンニュルが今回またもやキレる。辛い展開が続く中、ラストはベッキとカン代理がサウナで鉢合わせ。筋肉質の上半身裸に見惚れ、ベッキのささやかな思いやりに爆笑必至。さあ、ベッキはカン代理と酒を飲むことができるのか？カン代理はベッキにどんな言葉を掛けるのか？

■第22話
グレの成長ぶりを目を細めて見守るオ次長たち3課の面々。だが、給湯室では女子社員が、グレが契約社員だと噂話。そんな中、社長に評価された新人として一躍注目を浴びたグレを、欠員の出た部署の部長たちが見にくるが…。
正社員には年俸契約の季節が来たが、同期の中でひとり契約社員のグレは疎外感を覚えていた。グレはオ次長に、「いつか正社員になれますよね？」と尋ねるが、なぜかオ次長は、グレに契約社員の厳しい現実ばかりをつきつけるのだった。元気のないグレをチョン課長が飲みに行こうと誘う。チョン課長は、グレのおかげで熱い思いで仕事ができると、酒断ちを宣言。
一方、ソンニュルは憎らしいソン代理に一矢報いるが、その矢は自分に突き刺ささってしまう。次の手を考えるも、それもあっけなく失敗！
給湯室で女子社員の噂話を耳にしたオ次長の、ナイスフォローとクリスマスカードが胸を打つ。サウナでの遭遇がカン代理とベッキの仲を一歩近づけたようだ。さすが商社、ベッキのドイツ語やキム代理の日本語が聞ける。カン代理のドイツ語レクチャーを覚えておこう。
今回は、韓国の給与形態や厳しい就職事情が聞ける。あえて厳しい現実を突きつけるオ次長の真意は？チョン課長を営業3課に送ったチェ専務の本音は回想シーンで。

視聴後、「道は歩くのではなく、前に進むためにある。前へ進めない道は道ではない」…そんな思いにさせてくれる共感度100％の大ヒットドラマドラマ「未生～ミセン～」は、毎週金曜日あさ10時1分BSジャパンで放送。
絶対お勧めの一作をお見逃しなく！

【作品詳細】【「ミセン」を2倍楽しむ】

◇BSジャパンドラマ紹介ページ
　2015.12.15スタート　毎・金10：01-10：57　BS初放送
◇「ミセン‐未生‐」DVD公式サイト