光海君（チャ・スンウォン）もジュウォン（ソ・ガンジュン）も貞明（イ･ヨニ）を説得することはできずに、貞明も戦地に赴くことに！貞明を諦めないことにしたイヌ（ハン・ジュワン）もまた、ジュウォンに恋の宣戦布告をして戦地へ！「華政［ファジョン］」来週7月11日（月）からの第31話と32話のあらすじと見どころを紹介！予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。7月からは月～木曜日の放送となっているのでご注意を。

【「華政」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景やキャストの魅力、各話のあらすじと見どころ、豆知識などを紹介しているので、韓ドラ史劇になれていない方は、「（２）時代背景・実在の人物紹介」のチェックをお勧め。

※BSフジでは全65話TV放送版で放送するので、以下、あらすじが若干ずれる場合があることをご理解ください。

■キャスト⇒相関図DVD公式サイト
光海君役：チャ･スンウォン
ファイ＝貞明公主役：イ･ヨニ
綾陽君役：キム･ジェウォン
ホン・ジュウォン役：ソ･ガンジュン
カン・イヌ役：ハン･ジュワン

■第31話
貞明公主を火器都監に入れたことを心から後悔し、戦地へ行くことを考え直すよう説得するジュウォン。貞明公主はジュウォンの手を握り「今までのように私の傍で守ってください」と言い、ジュウォンは貞明を抱き寄せる。結局貞明は周囲の反対を押し切り、戦地に赴くことを決める。ジュウォンは貞明を守り抜くと光海君に約束する。貞明の護衛役としてジャギョンもまた戦場へ赴くことに。またゲシを訪ね、貞明公主を手に入れることを決意したイヌも、ジュソンの手助けにより都の守備を担当する訓練都監の従事官として戦場に行くことになり、ジュウォンに対し宣戦布告をする。
片や矢文を送った人物がジュソンであることを突き止めた綾陽君は、反乱を目論むジュソンの家を訪ね、自らを王にしてほしいと頼み込む。
ついに出兵するが、明は朝鮮軍が到着するやいなや過酷な指令を下す。光海君は朝鮮軍の都元帥に任命したカン･ホンニプに、とある王命を下していた。
イヌの恋心を利用すると正面切って宣言するゲシ。いったいイヌに何をさせようというのか？凛々しい役人の姿になったイヌのジュウォンへの恋の宣戦布告の言葉をお聴き逃しなく。貞明の言葉に光海君は自らも玉座を賭けてどんな王命をカン･ホンニプに下すのか？仰天のその内容は次回明らかになる。
今回からゲシの手の者としてヨジョンが登場。ヨジョン役には「太陽を抱く月」で王妃ボギョン役を演じたキム・ミンソが扮する。ゲシは彼女に何をさせるのか？猫との絡みでヨジョンの気性が分かるのでお見逃しなく。
さあ、明が下した過酷な指令とは？

■第32話
イヌを問い詰め朝鮮軍に先鋒を務めさせるとの指令を聞き出した貞明公主は、ジュウォンを捜しに行くが、光海君が王座をかけて火器都監の職人と兵を守るための王命を下したことを知ってしまう。ホンニプは王命に従い朝鮮軍に撤退命令を下そうとするが、ジュウォンは光海君の王座が危うくなると主張し、退却に反対。貞明公主も戦に勝つ方法を考えようと進言すると、ホンニプは鳥銃部隊を朝鮮全軍で援護して戦うことを決断する。ジュウォンはある決意を胸に、明軍に編成した弓部隊と歩兵たちを戻してもらうよう、イヌに明との交渉を頼む。
片や朝鮮では、自分を王にしてほしいと綾陽君から懇願されたジュソンが、キム･リュたちに革命の話を持ち掛ける。そして、綾陽君を次期王に据えることを決断する。
光海君は、イ・ドッキョン＝漢陰の墓前を前に、必ず朝鮮を変えると改めて誓った光海君は、最悪の時代に備え世子を呼び出す。一方、ゲシはヨジョンを使ってホンニプに下した王命の内容を知る。
いよいよ決戦の時。ジュウォンもイヌも前線に立って兵を指揮する。
光海君の王命は“観形向背”（形勢を見て有利に行動せよという意味）。これを知った貞明の言葉が実にいい。「私たちは王命を守らなければならない。でも…」この後に続く言葉は？ジュウォンが貞明に伝えたもう一つの王命とは？そしてイヌに何を頼むのか？
一方、ジュソンは“同舟共済”（たとえ敵同士であっても助け合おうという意味）という手紙を書く。果たして誰に宛てた手紙か？

BSフジの放送にあわせて各話のあらすじと見どころ、時代背景などもご紹介しているので視聴の参考にどうぞ。

【作品詳細】【「華政」を2倍楽しむ】

◇BSフジ「華政」番組公式サイト
　2016.05.26スタート　月～金14：59-15：59　無料BS初放送
◇「華政［ファジョン］」DVD公式サイト