ヒョンビン&ソン・イェジン、9月に夫婦そろって世界配信の新作へ!「メイド・イン・コリア2」と「スキャンダル」に注目
ヒョンビンとソン・イェジン夫妻が、9月にそろってグローバルOTTの新作を披露する。9日にはヒョンビン主演のDisney+「メイド・イン・コリア」シーズン2、18日にはソン・イェジン主演のNetflixシリーズ「スキャンダル」が公開される。1週間あまりの間隔で、韓国を代表する俳優夫婦がそれぞれ新たな役柄で世界の視聴者を魅了することになりそうだ。⇒【2026年9月韓国でスタートの新ドラマ】
ヒョンビンは「メイド・イン・コリア2」で激しい権力闘争へ
ヒョンビンが主演を務める「メイド・イン・コリア」シーズン2は、シーズン1から9年後を舞台に物語が展開する。
1970年代の激動の時代を背景に、富と権力の頂点を目指す中央情報部所属のペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を追う検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)の対立を描いた前シーズン。シーズン2では、中央情報部長代理となり、組織内でナンバー2の座にまで上り詰めたペク・ギテを中心に、さらに激化する権力闘争が描かれる。
より大きな権力を手にするため、欲望を募らせていくペク・ギテ。そして、チャン・ゴニョンとの妥協なき対立も、これまで以上に緊張感を高めていくとみられる。
ヒョンビンがシーズン2で見せる、権力に突き動かされながら変化していく男の姿に注目したい。
➡特集【「メイド・イン・コリア2」を2倍楽しむ】
ソン・イェジンはNetflix「スキャンダル」で24年ぶりの時代劇
一方、ソン・イェジンは18日、Netflixシリーズ「スキャンダル」で世界の視聴者と出会う。本作は、フランスの名作小説「危険な関係」を原作に、物語の舞台を朝鮮時代へと移した時代劇だ。
女性に多くの制約が課されていた厳格な儒教社会を背景に、致命的で大胆な恋愛ゲームが繰り広げられる。
ソン・イェジンが演じるのは、表向きは貞淑な士大夫の妻でありながら、心の奥底にかなえられなかった夢と欲望を秘めて生きるチョ氏夫人。女性に自由な選択が許されない時代の中で欲望を押し殺してきた彼女は、朝鮮一の恋愛上手とされるチョ・ウォン(チ・チャンウク)と手を組み、危険な恋愛ゲームを仕掛けていく。
映画「酔画仙」以来、24年ぶりの時代劇挑戦となるソン・イェジンが、単なるラブストーリーのヒロインではない、欲望とプライドを持つ複雑な女性をどのように演じるのか、大きな期待が集まる。
➡特集【「スキャンダル」を2倍楽しむ】
夫婦それぞれが描く「権力」と「欲望」
興味深いのは、ほぼ同じ時期に公開される2作品で、ヒョンビンとソン・イェジンがともに「欲望」と向き合う人物を演じることだ。
「メイド・イン・コリア」シーズン2でヒョンビンが演じるのは、さらなる権力を手に入れるために突き進む男。一方、「スキャンダル」でソン・イェジンが演じるのは、時代の抑圧の中で自らの欲望をかなえようとする女だ。
夫婦としてはそれぞれ別の作品に挑む2人だが、奇しくも「権力」と「欲望」という共通するテーマを持つ役柄で、9月のグローバルOTT(世界配信)を彩ることになる。
9月9日の「メイド・イン・コリア」シーズン2、そして18日の「スキャンダル」。わずか1週間あまりの間に新作が続くヒョンビンとソン・イェジン夫妻。それぞれの新たな演技と作品の行方に注目したい。