秀吉(小日向文世)嫡男誕生に秀次(新納慎也)怯える!堺雅人主演10日「真田丸」第27回あらすじと予告動画

2016年07月09日14時00分ドラマ
(C)NHK

秀吉(小日向文世)に再び嫡男が誕生し秀次(新納新生)は秀吉が自分を邪魔者扱いするのではと激しく怯える!そんな中、秀吉は信繁(堺雅人)に官位を授けると言い出す!信繁は兄・信幸(大泉洋)にもと願い出るのだが…NHK総合10日(日)夜8時より「真田丸」第27回を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

NHK大河ドラマ「真田丸」とは直接関係ないのだが、同じ真田幸昌(信繁)が登場する映画『真田十勇士』が今秋、9月22日に全国ロードショーとなる。もともとは、2014年上演された舞台『真田十勇士』を、舞台の演出を手がけた堤幸彦が映画化したもの。主役の猿飛佐助役は、舞台でも主演を務めた中村勘九郎。本作の真田幸昌は、本当はヘタレで、佐助らが裏で幸村をヒーローに仕立て上げる…という物語。舞台版、映画版ともに、かっこいい(?)幸村を演じるのは加藤雅也。そのほか、舞台版にも出演していた高橋光臣、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月歩、青木健、加藤和樹、石垣佑麿が映画版にも出演。

さらに、映画版には松坂桃李、大島優子、永山絢斗、伊武雅刀、佐藤二朗、大竹しのぶ、松平健も出演。「真田丸」を見て、真田一族に興味を持たれた方は、ぜひとも堤幸彦版『真田十勇士』もご覧いただきたい。大河ドラマと映画とで、キャストを比較して見るのも面白い。

さきごろ、主題歌が松任谷由実の楽曲と発表があった。過去15本の映画主題歌を手がけた松任谷由実だが、時代劇は初挑戦とのこと。こちらもどんな楽曲なのか、気になるところだ。

9月22日公開 映画『真田十勇士』公式サイト

真田■前回のあらすじ
鶴松の死後、秀吉(小日向文世)は関白の座を秀次(新納慎也)にゆずり、自らは太閤となり大陸の向こう、明を手中に治めるため朝鮮出兵を命じる。しかし朝鮮では加藤清正(新井博文)らが苦戦を強いられる。
士気が下がった家臣たちを盛り上げるため、名護屋城に集まる家臣たちに仮装大会を提案する秀吉。家臣らは乗り気ではなかったが、秀吉の前ではそうも言ってられず、イヤイヤながらも芸を披露する準備をする。
そんな中、昌幸(草刈正雄)は「瓜売り」になり、美しい売り声を披露してみせる。ところが、運悪く秀吉も同じ瓜売りに扮すると言う。出来はあきらかに昌幸のほうが上。秀吉より上手に瓜売りをやっては秀吉のメンツがつぶれてしまうので、信繁(堺雅人)は必死に父をなだめ、仮装大会出場を断念させた。
当然のごとく、大会優勝者は秀吉だった。

一方、信繁は、聚落第内で一人の娘と遭遇。その娘とは大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)で、後に信繁の正室となるのだが、それはまだ先の話。
朝鮮出兵の雲行きが怪しくなってきた中、真田の郷から祖母・おとり(草笛光子)の容態が悪化したと知らせが入る。信繁、信幸(大泉洋)、そして昌幸は秀吉の許しを得て、おとりの元へ向かった。床に伏せっていたおとりは、最後、信繁、信幸兄弟に「どんなことがあっても真田は一つ、力を合わせるのじゃ。おぬしらを見ているぞ」と言い残してこの世を去った。

そして茶々(竹内結子)懐妊の知らせが入る。秀次は、生まれてくる子がもし男だったら、秀吉は自分に関白をゆずったことを後悔し、自分を廃除するだろうと怯えるのだが…。

真田丸■第27回「不信」あらすじ
秀吉(小日向文世)に再び嫡男が誕生。信繁(堺雅人)は秀次(新納慎也)のそばに就くよう命じられる。嫡男が誕生したことで、秀吉が自分のことを疎ましく思うのではと怯える秀次。そこで吉野の花見の席で、秀次はご機嫌を取ろうと秀吉の前で能を舞うのだが…。

一方、秀吉は信繁に官位を授けると言い出した。信繁は自分だけではなく、兄・信幸(大泉洋)にもと願い出るのだが、それを知った信幸はプライドを傷つけられたと激怒する。

NHK大河ドラマ7月10日(日)NHK総合は夜8時より、BSプレミアムは夜6時より「真田丸」第27回「不信」を放送。三谷幸喜脚本、堺雅人主演。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_sanadamaru」、公式Instagramアカウントは「nhk_sanadamaru」、そのほかFacebook、LINE番組公式アカウントでも情報公開中。第27回予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

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