三国時代の英雄伝「広開土太王」ノーカット字幕版で来年2/15チャンネル銀河に初登場!予告動画

2016年12月20日19時31分ドラマ
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韓国史上初めて大陸まで領土を広げた征服王・広開土太王は、あの朱蒙より偉大な王として名高い英雄!そんな大王の一代記を描いた「広開土太王」が、2017年2月15日(水)よりチャンネル銀河にて月~金曜よる9時30分~11時枠でノーカット字幕版で放送される!本作はDVDも好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。

朝鮮半島の韓民族の歴史は、古代より侵略の歴史とも言える。そんな中、広開土太王は、4世紀から5世紀初にかけて、侵略してくる国々と戦い、権力を狙う貴族たちを制した高句麗の19代目の王。韓国歴史上初めて独自の年号“永楽”を使い、大陸まで領土を広げた王として、ハングルを創製した朝鮮王朝第4代の世宗王(セジョンワン)、豊臣秀吉の侵略から水軍を率いて祖国を守った英雄「李舜臣(イ・スンシン)」に次いで、韓国人が尊敬する歴史上の人物。

ドラマでは、「広開土王”をなぜ“大王または“太王”をつけて呼んでいるのか。隣国から侵略が絶えなかった歴史を取り戻したい気持ちからだろうか…」こんな疑問から、彼の一生、彼が築き上げた強国高句麗を歴史に寄り添い描いている。

韓国ドラマに詳しい方なら、広開土太王ときけばペ・ヨンジュン主演の大ヒットドラマ「太王四神記」を思い浮べるだろうが、あちらは、韓国の檀君神話から続く物語としてフュージョンたっぷりにタムドクの生涯を描いた。一方、こちらは、史実に寄り添って高句麗の19代目の王となったタムドクが、国内外の敵と戦いながらも太王と呼ばれるまでになった彼の半生と、彼が戦う本当の理由を探る物語となっている。(「太王四神記については詳しくはこちらで紹介⇒NHKを唸らせた太王四神記

主人公の広開土太王を演じたのは、「淵蓋蘇文-ヨンゲソムン-」でヨン・ゲソムンの青年期を演じたイ・テゴン。現代ドラマ「宝石ビビンバ」「神様、お願い」などにも主演し日本でも人気の俳優。
「太王四神記」が、歴史ドラマは初となるペ・ヨンジュンや「アテナ」のイ・ジア、「シークレット・ガーデン」のイ・フィリップといった新人俳優など、華やかなキャスティングで話題を集めたのに対して、本作は、「朱蒙」のキム・スンスや「宮廷女官チャングムの誓い」のイム・ホ、「善徳女王」のホン・ギョンインをはじめ、時代劇ファンに馴染み深い中堅俳優が脇を固めている。

【「広開土太王」を2倍楽しむ】で、ドラマの時代背景や、キャストの魅力に加え、放送に合わせて各話のあらすじと見どころを紹介しているので参考にされたい。

■あらすじ
高句麗王の第2王子として生まれたタムドク(後の広開土太王/イ・テゴン)は、権力争いから逃れるため、王子としての生き方より将軍としての生き方を選ぶ。
高句麗への侵攻を止めない後燕(こうえん)の皇帝・慕容垂(ぼようすい)と皇太子・慕容宝(ぼようほう/イム・ホ)。高句麗の国相・ケヨンス(チェ・ドンジュン)は、後燕に密偵として潜伏している息子コウン(キム・スンス)からの情報を頼りに戦略を出すが、他の大臣から猛反対が…。戦場になった遼東城では、コム大将軍(キム・ジンテ)、タムドクをはじめとする高句麗軍と後燕軍の間に熾烈な戦いが繰り広げられる。

■キャスト
イ・テゴン「黄金の魚」「宝石ビビンバ」
キム・スンス「清潭洞<チョンダムドン>アリス」「朱蒙(チュモン)」
イム・ホ「鄭道伝(チョン・ドジョン)」「大祚榮(テジョヨン)」
オ・ジウン「笑ってトンヘ」「イ・サン」
ホン・ギョンイン「善徳女王」「プランダン不汗党」
イ・イネ「ファン・ジニ」「大王の道」

■スタッフ
演出/キム・ジョンソン「大祚榮(テジョヨン)」「太祖王建」
脚本/チョ・ミョンジュ
チャン・ギチャン

kandoratop【作品詳細】【「広開土太王」を2倍楽しむ】

TSUTAYA韓流通信「広開土太王-こうかいどたいおう-」
チャンネル銀河

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