ソニー、デジタルハイビジョン「ハンディカム」2シリーズ6機種を発売、動画で紹介
ソニーは、高感度な独自のCMOSセンサーを搭載することで、暗い場面でもノイズの少ない高画質なハイビジョン映像が撮影できる、デジタルハイビジョン「ハンディカム」2シリーズ6機種(いずれもオープン価格)を1月29日から順次発売する。
「CXシリーズ」(「HDR-CX550V」、「HDR-CX370V」、「HDR-CX170」)は、内蔵フラッシュメモリーの採用で、より小型でスタイリッシュな本体を実現したシリーズ。
「XRシリーズ」(「HDR-XR550V」、「HDR-XR350V」、「HDR-XR150」)は、長時間録画が可能なHDD(ハードディスクドライブ)を内蔵したシリーズ。
両シリーズの各2機種(HDR-CX550V、HDR-CX370V、HDR-XR550V、HDR-XR350V)には、テレ(望遠側)端時の手ブレ補正能力を約2倍に高めた新開発の光学式手ブレ補正新「アクティブモード」を搭載。
また、ワイド(広角側)端で撮影可能な面積を同社従来機比で約2倍に広げた独自の高性能広角レンズ「Gレンズ」を搭載。撮影距離が十分に取れないような狭い室内などの条件でも臨場感と遠近感のある映像が記録できる。
さらに、感度約2倍できれいに撮れる裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」と、高速で自然な色合いと豊かな階調を再現する画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。
Exmor Rは、「裏面照射型構造」を採用したCMOSセンサー。配線層をフォトダイオード基板の裏側に配置し、入射光を効率よく利用することで、従来の「表面照射型構造」のCMOSセンサーに比べて、約2倍の高感度を実現。明るいところはもちろん、暗所でもノイズの少ない高画質なハイビジョン撮影が行える。
また、高速な画像処理で自然な色合いと豊かな階調を再現するBIONZとの組み合わせにより、動画・静止画ともに高解像度・高感度・低ノイズの高精細ハイビジョン映像の記録を実現した。
倍速「瞬間フォーカス」は、ピントを合わせる速度が従来機種の約2倍に高まったことで、どのような環境下でも、素早いピント合わせが可能になった。これにより、従来のオートフォーカス機能では瞬時にピントを合わせることが難しかった夜景撮影などでも、決定的な撮影チャンスを逃すことなく、鮮明な画像を撮影することができる。
「おまかせオート」は、「顔」、「シーン」、「揺れ」の3つの要素から90種類のシーンを識別し、カメラの撮影設定を最適化。これにより、逆光シーンなど、これまで撮影者が自ら特別な設定をしなければ最適な状況で撮影できなかったシーンでも、カメラが自動で撮影設定を最適化し、簡単にきれいな映像を撮影することができる。
また、撮影中のシーンの変化に合わせて、カメラが自動的に撮影の設定を変更。難しい設定を自分ですることなく最適なカメラ設定のもと、簡単に美しい映像が撮影できる。
「ゴルフショット」機能は、ゴルフのスイングを撮影すると、AVCHDのハイビジョン動画と、2メガの静止画(JPEG)の両方が記録され、簡単に自分のゴルフスイングを確認できる。静止画は、1枚の写真に連続したスイングが納まるように出力されるため、フォームの確認を静止画でも容易に行える。テニスや野球などその他のスポーツのフォームの確認も可能だ。
「GPS機能」は、事前に付属のソフトウェア「PMB(Picture Motion Browser)」をインストールし、インターネットに接続してパソコンから本体に衛星位置情報を取り込んでおくことで、衛星位置の特定にかかる時間を短縮でき、最速約5秒で位置の特定が可能になった。現在地表示はもちろん、映像を撮影した位置が地図上にマーカーで表示される「地図インデックス」機能を使うと、地図から見たい映像を探すことができる。
HDR-CX550V、HDR-XR550Vは、カメラコントロールダイヤルを搭載し、フォーカス・ホワイトバランス・明るさ・AEシフトの微妙な調整が簡単に行える。
また、絞りをマニュアルで調整できる「アイリス優先」や、シャッタースピードを調整して肉眼ではとらえきれない一瞬の動きの撮影を可能にした「シャッタースピード優先」を新たに搭載し、豊富なマニュアル機能を楽しめる。
液晶には、タッチパネルも使いやすい大型の3.5型ワイドのエクストラファイン液晶を搭載し、より見やすく、使いやすい液晶を実現した。液晶面には同社独自開発の「TruBlack」(トゥルーブラック)技術を採用し、映り込みが少なく黒がよりしまった鮮明な表示を可能にした。さまざまな撮影環境でも、撮影に集中しやすい「ビューファインダー」を搭載し、撮影の幅を広げている。
画質は、静止画モードで最大1200万画素相当(4:3撮影時)、動画撮影中に静止画を同時に記録する同時記録でも最大830万画素相当と高画質な静止画を撮影できる。
HDR-CX370V、HDR-XR350Vは、幅52x高さ64x奥行125mm(付属バッテリー装着時、最大突起部含む)、重さ約370g(付属バッテリー装着時) という小型・軽量のボディで高画質を実現。
特に新色のボルドーブラウンは、深みのある塗装と、液晶面に採用したアルミニウムの質感によって、HDR-CX370Vの魅力を引き出し、「本質感」と「高級感」を表現する。
HDR-CX170、HDR-XR150は、本体は、小ぶりのバッグにも収まりやすく、撮影時にも手のひらに包み込める小型でスタイリッシュなデザインを採用。ブラック、シルバー、レッド、ブルーとカラーバリエーションも豊富に取りそろえることで、スタイリッシュなスタイルで動画撮影を楽しみたい人のニーズにも対応した。
光学25倍のズーム機能を搭載し、ワイド(広角側)端で約10倍の手ブレ補正角度を実現したアクティブモードを新搭載した。
ソニー動画カタログ「デジタルビデオカメラ『ハンディカム』」では、これら2シリーズ6機種の機能を分かりやすく紹介している。
「ハンディカム」オフィシャルサイト
ソニー動画カタログ「デジタルビデオカメラ『ハンディカム』」