パク・ボヨンの“別人級”変貌とイ・グァンスの狂気―「ゴールドランド」制作発表会で明かされた衝撃の裏側

01時00分ドラマ
画像:YouTube|MTN STAR「골드랜드」제작발표회 포토타임(制作発表会フォトタイムより)

ディズニープラスの新作韓国ドラマゴールドランドの制作発表会が4月27日、ソウルで開催され、主演のパク・ボヨン、キム・ソンチョル、イ・ヒョヌク、キム・ヒウォン、ムン・ジョンヒ、イ・グァンスら豪華キャストとキム・ソンフン監督が登壇。作品の見どころから撮影秘話まで、“欲望”をめぐる本作の魅力が一挙に語られた。会見動画が公開されたのでレポートする。

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「ゴールドランド」は、出どころ不明の1500億ウォン相当、1トンの金塊を手にした税関職員ヒジュが、欲望と裏切りが渦巻く極限状況の中で生き残りをかけて戦うサバイバルスリラー。「もし自分がその金を手にしたらどうするか」という究極の問いを視聴者に突きつける。

■“愛らしさ封印”パク・ボヨン、初の犯罪ジャンルで覚醒

これまで明るく愛らしい役柄で知られてきたパク・ボヨンは、本作で初めて犯罪ジャンルに挑戦。恋人ドギョン(イ・ヒョヌク)の頼みから金塊密輸に関わり、次第に欲望に飲み込まれていくヒジュを演じる。

出演の決め手について彼女は、「ジャンル的に挑戦してみたかった。監督から“金を拾ったら返しそうなイメージの人が、そうしなかった時に生まれる感情”という話を聞き、やってみたくなった」と語る。

役作りでも徹底した変化を遂げた。体重を落とし、ほぼノーメイクで撮影に臨み、これまでのイメージを完全に払拭。「ヒジュは幸せに育った人物ではなく、逃げ続ける人生。顔に肉がない方がいいと思った」と明かす。キム監督も「単なるすっぴんではなく“本当の素顔”。欲望が内側から膨らむ変化を繊細に表現した」と絶賛した。

■イ・グァンスの“金歯”と狂気の演技、現場も震撼

一方で強烈な存在感を放つのがイ・グァンス演じる密輸組織の幹部パク理事。前歯に施された“金歯(トゥースジェム)”が話題を呼び、制作発表会ではそのアイデアの“発案者論争”で笑いを誘う場面もあった。

しかし、その本領は演技にある。イ・グァンスは「ここまで重い欲望を演じたのは初めて。アクションにも力を入れた」と語り、新境地を予告。

特に話題となったのが、パク・ボヨンとのカーチェイスシーン。極限の演技の中で、なんとガラスを実際に割ってしまうアクシデントも発生したという。これにパク・ボヨンは「本当に怖かった。目を閉じるとその光景が映像のように浮かぶほど」と振り返り、「撮影中も思わず叫んでしまうほどの迫力だった」と明かした。

イ・ヒョヌクも「最も印象的だったのはイ・グァンスの恐ろしい演技」と語るなど、現場でも圧倒的な存在感を放っていたことがうかがえる。

■実力派キャスト集結、“欲望の連鎖”を描く

本作には、キム・ソンチョル、イ・ヒョヌク、キム・ヒウォン、ムン・ジョンヒら実力派俳優が集結。ヒジュに危険な提案を持ちかける男、事件の引き金となる恋人、汚職警官など、それぞれが欲望に翻弄される人物を演じる。

キム監督は「見慣れた俳優たちの“新しい顔”が見られる。演技を見るだけでも価値がある作品」と自信を見せた。



■“1500億ウォン”に込めた意味と作品の核心

本作の鍵となる1500億ウォンという金額にも明確な意図がある。監督は「金塊の重さと大きさ自体が欲望の象徴。簡単に運べない1トンという設定にし、1500億ウォンは当時の換算額」と説明。金は単なる財宝ではなく、主人公を縛りつける“呪い”のような存在として機能する。

■「あなたならどうする?」極限の選択を描く話題作

「100%善人も悪人もいない。自分ならどうするか想像しながら見てほしい」と語るパク・ボヨン。実際に1500億ウォンを手にした場合については「少しは自分のために使って、その後いいことに使いたい」と笑顔も見せた。

欲望か、生存か、それとも良心か――。

YouTube|MTN STAR「골드랜드」제작발표회 포토타임(制作発表会フォトタイム)
YouTube|노컷TV(노컷뉴스)制作発表会Full動画
YouTube「ゴールドランド」制作発表会動画一覧

極限状態で人間の本性をあぶり出す『ゴールドランド』は、4月29日より配信スタート。誰が最後に金を手にするのか、その行方から目が離せない。【「ゴールドランド」を2倍楽しむ】では、キャスト・キャラクター徹底紹介や配信にあわせて全話あらすじと見どころなどまとめていく。

kandoratop【作品詳細】【「ゴールドランド」を2倍楽しむ】