日経新聞Web刊、3月23日創刊、締め切り直後でも記事更新、動画も掲載
日本経済新聞社は2月24日、「日本経済新聞 電子版」(Web刊)を3月23日から創刊すると発表した。これに先立ち、登録受け付けを3月1日から開始する。
「日本経済新聞 電子版」は従来の朝刊・夕刊の枠を超え、それぞれの最終版の記事全文だけでなく、24時間体制で取材・編集した国内外の記事をリアルタイムで更新し、常に最新の情報を掲載。さらに日経BP社など日経グループ各社が集めた専門分野の情報・データ、コラムや映像、海外コンテンツパートナーである英フィナンシャル・タイムズなど海外有力紙の翻訳記事から厳選したものなどを配信していく。朝夕刊の締め切り直後に飛び込んでくる最新情報も逐一編集・掲載するなど、紙媒体では行き届かなかった点をカバーできるのが売りとしている。
さらに、読者の興味や関心を分析して適切な記事を選んで届ける「おすすめ」機能や、登録したキーワードを含む記事が配信されると自動表示する「自動記事収集」をはじめとする「My日経」機能など、デジタル媒体ならではの新たな新聞の読み方を盛り込み、これまでのニュースサイト「NIKKEI NET」を継承した無料Web刊との差別化を図りたい狙いだ。
閲覧はパソコンや携帯電話から利用できるほか、この先登場が予想される電子書籍端末やデジタルテレビ上での提供も検討するとしている。
購読料は、電子版のみの場合月額4000円、日経新聞定期購読者は従来料金に月1000円上乗せすることで利用できる(価格はいずれも税込み)。
日本経済新聞 電子版