指定交流「第14回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」枠順決定、当日生中継!
指定交流「第14回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(1600m、7月7日、川崎)の枠順が発表された。古馬牝馬限定戦としては、4月の「マリーンカップ(JpnIII)」(1600m、船橋)と12月の「クイーン賞(JpnIII)」(1800m、船橋)の間にぽっかりと置かれた指定交流だが、夏に強い牝馬のNo.1決定戦と言える。
出走馬14頭の内訳は、南関東8頭、JRA4頭、他地区2頭となっている。南関東最強のユキチャンが秋まで休養しており、JRA勢が優勢の状況。
JRAのラヴェリータは、マリーンカップでJRAのトーホウドルチェにハナ差で競り負け、続く「東海ステークス(GII)」(1900m、京都)でも牡馬相手に1.0秒差の9着と敗れてしまった。しかし、前走の「ブリリアントステークス」(2100m、東京)では、マチカネニホンバレなどの牡馬勢を一蹴、力のあるところを見せた。ここでは、実績、実力ともに上位で、マリーンカップでトーホウドルチェよりも2kg重かった負担重量も1kg差に詰まっており、雪辱できる。
トーホウドルチェは、マリーンカップでラヴェリータに競り勝ち、続く前走の「天王山ステークス」(1200m、京都)は短距離戦ながら果敢に逃げて0.3秒差の2着に粘った。好調をキープしているのは確かだが、1400mまでが主戦場の馬で、しかも、前走が1200mで逃げており、1600mのマリーンカップを制していても少し不安が残る。また、ラヴェリータとの負担重量差も1kgに詰まるため分が悪い。勝つまではどうか。
JRAのウェディングフジコは、「TCK女王盃(JpnIII)」(1800m、大井)0.0秒差2着、「エンプレス杯(JpnII)」(2100m、川崎)0.7秒差5着とした後、芝のGIIIを3、2着、GIを12着ながら0.6秒差と、ダート、芝に関わらず善戦を続けている。ダートは4戦ぶりになるが実績は十分だし、マイル戦も芝の速いレースで経験しており問題ない。ここも好勝負できるだろう。
JRAのメイショウバトラーは、昨年のマリーンカップを勝ち、スパーキングレディーカップは3着。前走の「さきたま杯(JpnIII)」(1400m、浦和)は3.0秒差の9着に沈んでいるが、7か月半ぶりの出走が響いたもの。10歳になるものの大きな衰えは見られず、JRA勢が早めに抜け出して脱落する馬が出てくれば、3着以上も考えられる。
船橋のテイエムヨカドーは、状態を立て直した「しらさぎ賞」(1400m、浦和)で0.1秒差の2着になると、続くさきたま杯で1.7秒差の6着、前走の「ゴールドカップ」(1500m、浦和)でノースダンデー、クレイアートビュンとハナ、クビ差で0.9秒差の4着。メイショウバトラー同様、後ろからのレースで、掲示板以上をめざす。
笠松のトウホクビジンは、このところ、相手も強いものの、追い込むレースに徹し、さきたま杯では上がり3ハロン36秒7という突出した末脚で1.1秒差の4着になっている。「帝王賞(JpnI)」(2000m、大井)からの連闘になるものの、このレースでは後方のまま4.1秒差14着とレースになっておらず、タフさから考えると疲れはないはず。鋭い末脚が見られそうだ。
レース当日の模様は、生中継で見ることができる。
「スパーキングレディーカップ」枠順
レース当日の生中継