Netflix「鉄槌教師」奇声をあげるチン・ギジュと“目は小さいけどキラキラ”するP.O 視聴者を魅了する凸凹コンビ
Netflixシリーズ「鉄槌教師」(原題:참교육)が配信開始直後から話題を集める中、主人公ナ・ファジン(キム・ムヨル)だけでなく、教権保護局のメンバーであるイム・ハンリムとボン・グンデのコンビにも注目が集まっている。
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演じるのはチン・ギジュと、Block BのP.Oことピョ・ジフン。正反対の魅力を持つ二人は、作品の重厚なストーリーの中で絶妙なケミストリーを生み出している。
チン・ギジュが演じるイム・ハンリムは、特殊戦司令部出身の新人監督官。持ち前の行動力と正義感で問題の現場に真っ先に飛び込む熱血キャラクターだ。
ボクシング経験を生かしたキレのあるアクションも高く評価されている一方で、その豪快すぎる性格は視聴者の間で賛否を呼んでいる。
特に話題となっているのが、感情が高ぶった際に見せる「獅子吼(サジャフ)」とも呼ばれる叫び声だ。チン・ギジュ自身も発声や喉のトレーニングを行って撮影に臨んだというが、「痛快で面白い」という声がある一方、「少しオーバーすぎる」「コントのように見える」という意見も少なくない。
しかし、その過剰とも言えるエネルギーこそがハンリムの魅力でもある。
そんなハンリムの暴走を絶妙に受け止めるのが、ピョ・ジフン演じるボン・グンデだ。
グンデはKAIST(韓国科学技術院)を2年で早期卒業した天才事務官。膨大なデータ分析能力を持つ教権保護局の頭脳だが、どこか頼りなさそうで親しみやすい雰囲気を漂わせている。
ピョ・ジフンは、その「天才なのに少し抜けている」というギャップを自然体で表現。シリアスな場面が続く本作において、視聴者がほっと一息つける癒やしの存在となっている。
そんな二人の魅力が爆発したのが第7話だ。
拉致・監禁されたグンデを救出したハンリムは、彼についてこう語る。
「目は小さいけどキラキラしてる。オタクっぽいけど、よく見るとかわいいし、背も高くて賢そう」
ハンリムらしい率直すぎる言葉に、グンデは「僕の目は小さくない」と必死の抗弁。
一方、そんなグンデがハリムに「一生守ってあげます」というセリフで視聴者をときめかせる一幕も。
もちろん現時点ではロマンスとは断言できない。しかし、互いを認め合い信頼を深めていく二人の関係は、「恋愛未満」の絶妙な距離感として大きな反響を呼んでいる。
撮影現場での仲の良さも有名だ。
韓国メディアによると、劇中でハンリムがグンデの頬を叩くシーンでは、気絶する演技をしていたピョ・ジフンが思わず反応してしまい、それを見たチン・ギジュが笑いをこらえきれずNGを連発したという。
こうしたエピソードからも、二人の信頼関係の深さがうかがえる。
教育現場の暴力や教権崩壊という重いテーマを扱う「鉄槌教師」。その中で、奇声をあげながら突き進むハンリムと、“目は小さいけどキラキラしている”天才グンデの凸凹コンビは、作品に笑いと温かさをもたらす欠かせない存在となっている。
二人の関係が今後どのように発展していくのかも、「鉄槌教師」を楽しむ大きなポイントの一つと言えそうだ。
「鉄槌教師」(原作:참교육)は、行き過ぎた生徒・教師・保護者によって混乱する教育現場で被害者の立場に立って学校現場を立て直すために設立された「教権保護局」の活躍を描く社会派×アクションドラマ。
二人のケミストリーに変化がみられる第7話は、他の全話と共に【「鉄槌教師」を2倍楽しむ】でまとめる。
「鉄槌教師」全10話はNetflixにて独占配信中だ。
◇『鉄槌教師』予告編 - Netflix