光化門の大規模銃撃戦!切ない別れと感動の再会!「IRIS」予告動画とあらすじ-TBS

2010年08月17日11時32分ドラマ
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ずば抜けた記憶力と推理力で核爆弾の設置場所を割り出したヒョンジュンとソンファ!遠隔操作では爆発しないことに気づいたテロ犯たちは手動で爆発させるため光化門にやってきた。

以下の文中に登場する人物については、番組サイト「人物相関図」を参考にしよう。今回の予告動画は、番組サイト予告動画が公開されている。前回分を見逃した方は、毎回本編放送後48時間以降にTBSオンデマンドで見逃し配信が開始されるので活用しよう。(視聴料金315円)

【第16回の見どころ】
テロ犯たちが到着する前に、核爆弾の入ったバッグを外国人旅行客の乗車するバス内に見つけたヒョンジュン。このとき、ヒョンジュンがバス内の旅行客に向かって、外に出ろと命令する場面、イ・ビョンホンの英語の台詞が聞ける。さすがハリウッドスター、みごとな英語力!

間一髪でバッグを取り出すことのできたヒョンジュンだが、ここでテロ犯との銃撃戦が始まる。この銃撃戦はドラマ最大の見どころのひとつ。ソウルの市街地、光化門広場でこのような大規模な銃撃戦を撮影するのは韓国初の試み。当時の韓国メディアもこぞってこのシーンを報道している。撮影の舞台裏も合わせて報道された動画ニュースは、ナビコンの記事でも紹介している。当時、光化門は復元工事中で、アイリス制作陣は、よりリアルな市街戦を撮るため、光化門の復元後の姿をCGで再現したというエピソードもある。こんな迫力の銃撃戦の末、ヒョンジュンらは核テロを未然に防ぐことができた。

ヒョンジュン、ソンファン、サウ、ペク・サンは、それぞれ国家情報院で取調べを受ける。それぞれの取調べの中で、ヒョンジュンとサウとの友情に絡んだ質問に胸が痛んだ。
また、ソンファも祖国を裏切ってまでヒョンジュンを助けた理由を聞かれる。彼女の心中を知る視聴者は、そうせざるを得なかったソンファの切ない気持ちが手に取るように分かるだろう。

大統領は今回のヒョンジュンの働きを高く評価し、今後も引き続きIRISの実態を暴く調査を続けてほしいと、ヒョンジュンに依頼する。そこでヒョンジュンはペク・サンとサウとの面談を申し出る。
結局二人からは何も有力な証言は取れなかったものの、ペク・サンは、ヒョンジュン対して「禁断の果実を食べて罰を受けた」という意味不明の言葉を残す。
すっかり憔悴しきったサウは、楽しかったヒョンジュンとの思い出、スンヒに一目ぼれした頃、そしてヒョンジュンを殺そうした場面などを思い出し涙する。ところで演じたチョン・ジュノだが、彼の涙はいつも左目から流れるのをお気づきだろうか。今回も何度か涙する場面があるので確かめよう。

さあ、ヒョンジュンを助け続けたソンファだが、ヒョンジュンのたっての願いで、自由の身になることができた。彼女は北朝鮮に帰ることを選び、最後にヒョンジュンとの別れのひと時を過ごす。そこでソンファがヒョンジュンにひとつ願いごとをする。さあ、ソンファのファンの方にはたまらないシーンがここから始まる。感動のこのシーンを絶対に見逃すことのないように。

切ない別れがあれば、喜びの再会もある。今回は、夢にまで見たスンヒとの再会、癒しのラブラインだ。
スンヒが夕飯の支度をする間、安心してソファーで眠るヒョンジュン。辛かった悪夢のようなこの数年が、どれだけ過酷な日々だったか、ソファーで体を小さく丸めて眠るヒョンジュンから見て取れる。
今回はもうひとつのラブラインがある。天才ハッカーのミジョンとビックだ。ここで、ミンジョンはビックから何かを頼まれる。さあ、ミンジョンはいったい何を頼まれたのか。そしてビックは願いを聞いたミンジョンをどうしようというのか?

さあ、いよいよ最終章に入ったドラマ「IRIS」。大統領側近の女性秘書の行動も気になる。そして何よりも、ペク・サンの残した言葉が気にかかる。いったい、ヒョンジュンはどんな“禁断の果実”を食べてしまったのか?ますます目が離せないドラマ「IRIS」。第16回目の放送は、18日(水)よる9時からTBSで…。


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