『トッケビ10周年旅行』第3話、85歳名優の“旦那様”にコン・ユ涙 ユク・ソンジェ“シーズン2待ってます”

11時09分ドラマ
画像:tvN joy(@chtvn)公式Xより

vN20周年特別企画『トッケビ10周年旅行』(原題:함께여서 찬란하神 - 도깨비 10주년 여행)第3話が7月11日に韓国で放送され、U-NEXTで独占見放題配信開始した。この回ではコン・ユ、イ・ドンウク、キム・ゴウン、ユ・インナらが「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の名場面と知られざる撮影秘話を振り返った。



「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は、高麗の神の力によって不滅の命を与えられ“トッケビ”になってしまった高麗の英雄が、900年の時を経て、その命を終わらせることができる唯一の存在“トッケビの花嫁”と出会ったことで始まる壮大なファンタジーラブロマンス。【「トッケビ」を2倍楽しむ】で全話あらすじと見どころ、ロケ地、豆知識などまとめている。

ニールセン・コリアによると、第3話の視聴率は全国2.3%、首都圏2.9%を記録。同日放送されたケーブルチャンネルの番組で1位となった。

この日の放送では、江陵(カンヌン)で続く10周年パーティーにコン・ユ、イ・ドンウク、キム・ゴウン、ユ・インナをはじめ、パク・チュンホン役のキム・ビョンチョル、三神ハルモニ役のイ・エル、処女鬼神役のパク・ギョンヘが参加。10年前の名場面を振り返りながら、笑いあり涙ありの特別な夜を過ごした。

コン・ユ&キム・ゴウンが本気モード!「トッケビ10周年クイズ大会」

焚き火を囲んで始まったのは、ユ・インナが司会を務める「トッケビ10周年クイズ大会」。

ドラマの基本情報から名ゼリフ、名場面に関する難問まで次々と出題されると、コン・ユとキム・ゴウンは強烈な勝負欲を発揮。本気で正解を狙う2人に対し、イ・ドンウクは『トッケビ』の初放送日だけでなく、瞬間最高視聴率まで正解する意外な活躍を見せた。

自他ともに認める『トッケビ』ファンのパク・ギョンヘも豊富な知識を披露。キム・ビョンチョルとイ・エルのバラエティーセンスも加わり、クイズ大会は白熱していく。

問題を通して次々とよみがえったのは、ファンなら忘れることのできない名場面の数々だった。

キム・シン(コン・ユ)とウンタク(キム・ゴウン)のソバ畑でのキスシーン、サニー(ユ・インナ)と死神(イ・ドンウク)が歩道橋で初めて出会った場面、ウンタクの卒業式、パク・チュンホン(キム・ビョンチョル)の最期、そしてキム・シンがウンタクにプロポーズする場面――。

10年経った今だからこそ語れる裏話も続々と飛び出した。

サニーの“銃を撃つポーズ”はイ・ドンウクのアドリブだった!

サニーが指で銃を撃つようなジェスチャーを見せる印象的な場面について、実はイ・ドンウクのアドリブから誕生したことが明かされた。

撮影現場で生まれた何気ないアイデアが作品に取り入れられ、ファンの記憶に残る場面になったという事実に、出演者たちも改めて当時を懐かしんだ。

さらにコン・ユとキム・ゴウンは、ドラマ全体のストーリーをまだ完全に把握していない段階で、カナダで物語の結末につながる重要なシーンを先に撮影していたことも告白した。

物語の結末を十分に知らないまま演じなければならなかった2人。後になって完成した作品を通して、その場面が持つ本当の意味を理解することになったという驚きの撮影秘話が明かされた。

コン・ユ「全作品を通して一番寒かった」キム・シン消滅シーン

キム・シンが消滅する名場面の話題になると、コン・ユは「あらゆる作品を通して、最も寒かった瞬間」と振り返った。

厳しい寒さの中で行われた撮影は、俳優たちにとって体力的にも精神的にも過酷なものだった。

キム・ゴウンも当時を回想。極寒の撮影現場だったが、演出を担当したイ・ウンボク監督の細やかな配慮のおかげで、ウンタクの感情に集中することができたと語った。

第2話でも『トッケビ』撮影時の壮絶なスケジュールが明かされたが、出演者たちは改めて、最後まで撮影を乗り越えられた最大の理由として“チームワーク”を挙げた。

誰一人としてつらさを表に出さず、互いを支えながら撮影を続けた日々。その関係性は10年経った現在の彼らの姿にも、そのままつながっているようだった。

クイズ大会優勝はキム・ゴウン!高級韓牛をみんなで分け合う

白熱したクイズ大会を制したのはキム・ゴウン。

強烈な勝負欲を見せ続けた末に見事優勝し、賞品として韓牛を獲得した。

しかしキム・ゴウンは賞品を独り占めすることなく、その場にいた出演者たちと分け合うことに。最後まで“トッケビファミリー”らしい温かな雰囲気の中、10周年パーティーは幕を閉じた。

ユク・ソンジェは「シーズン2を待っています」不参加キャストからビデオレター

この日の放送では、10周年旅行に参加できなかった『トッケビ』出演者たちから届いたビデオメッセージも公開された。

ユン・ギョンホは初撮影当時、緊張していた自分をコン・ユが優しく励ましてくれたことを回想。「『トッケビ』は前世で国を救ったのではないかと思うほど、大きな愛を受けた作品」と特別な思いを語った。

ヨム・ヘランはドラマの名ゼリフを思わせるように「トッケビと共にしたすべての日が良かった。不滅の『トッケビ』万歳」と10周年を祝福。

チョ・ウジンは「『トッケビ』は今も現在進行形のドラマ」と語り、20周年にも必ず一緒に参加すると約束した。

ユク・ソンジェは「シーズン2を待っています」と続編への期待を口にし、チョン・ヘインもコン・ユの名ゼリフを引用しながら、『トッケビ』という作品に参加できたことを「光栄だった」と振り返った。

そして最後に登場した人物が、出演者たちの涙を誘った。



「旦那様、10年ぶりにお目にかかります」85歳キム・ソンギョムの登場にコン・ユ涙

最も大きな感動を呼んだのは、ユ会長役を演じた85歳の名優キム・ソンギョムからのメッセージだった。

「旦那様、10年ぶりにお目にかかります」

画面から聞こえてきた懐かしい呼びかけに、出演者たちの表情が一変。コン・ユも思わず目を潤ませた。

キム・ソンギョムはコン・ユに向かって、

「久しぶりに会っても、毎日会っている人のようだ。愛しています、旦那様」

と心からの思いを伝えた。

思いもよらなかった人物からのメッセージに、コン・ユは「まったく予想していなかった方だったので驚いた。お元気な姿を見ることができて本当にうれしい」と感激。目には涙が浮かんでいた。

そんなコン・ユを見ながら、ユ・インナは「20年、30年が経っても、コン・ユさんは永遠に私たちみんなのトッケビ」と語り、さらに胸を熱くさせた。

10年経っても『トッケビ』は“現在進行形”

名場面を笑いながら振り返り、過酷だった撮影の日々を語り合い、懐かしい仲間から届いた言葉に涙する。

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第3話は、『トッケビ』が単なる過去のヒットドラマではなく、出演者たちにとって今も続いている特別な作品であることを改めて感じさせる内容となった。

10年前、極寒の撮影現場で苦楽を共にした俳優たち。その絆は歳月を経ても変わらず、むしろ10年という時間によってさらに温かく、深いものになったように見える。

特別なゲストたちのメッセージで10周年旅行の意味を改めてかみしめた“トッケビファミリー”。残された最後の旅では、果たしてどんな思い出と本音が語られるのか。最後まで目が離せない。

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』全話見放題配信中

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